校閲に興味あります。
「校閲ガール」(角川書店)。図書館の新着図書として展示されていたので借りてきました。が、なかなか読み始められないまま返却日を迎え、延長してもらいました。
主人公は河野悦子。ファッション雑誌の編集を希望して景凡社に入りますが、配属先は校閲部。エリンギのような上司、フェミニンな同僚(男)、使えない編集。頑張ればいつの日か目的のファッション雑誌にかわることができるのでは、と奮闘します。
あまりの格好よさに一目惚れしたのが、アフロヘアの是枝。彼は覆面作家なのです。しかもモデルもしている。
堅苦しい編集者藤岩。ファッション雑誌編集の森尾。お嬢さんの今井。三人の女性たちもコミカルでした。
途中でベテラン作家の失踪事件もあり、これを抜群の記憶力で解き明かします。(今月のダ・ヴィンチにもスピンアウトが載っていました)
悦子はミステリには興味ないので、純粋に文章の間違いを指摘できるのだそう。かえってのめり込みすぎると厳しいのかもしれません。
ルビの打ち方とか、細かいフォントの名称とかおもしろかった。
しかし、ときどき、校閲前のものらしい原稿が紹介されますが、さらっと読んでもわたしには直せそうにないんです。相当読み飛ばしています。
多分、手書き原稿なら直せると思うんですが。
「校閲ガール」(角川書店)。図書館の新着図書として展示されていたので借りてきました。が、なかなか読み始められないまま返却日を迎え、延長してもらいました。
主人公は河野悦子。ファッション雑誌の編集を希望して景凡社に入りますが、配属先は校閲部。エリンギのような上司、フェミニンな同僚(男)、使えない編集。頑張ればいつの日か目的のファッション雑誌にかわることができるのでは、と奮闘します。
あまりの格好よさに一目惚れしたのが、アフロヘアの是枝。彼は覆面作家なのです。しかもモデルもしている。
堅苦しい編集者藤岩。ファッション雑誌編集の森尾。お嬢さんの今井。三人の女性たちもコミカルでした。
途中でベテラン作家の失踪事件もあり、これを抜群の記憶力で解き明かします。(今月のダ・ヴィンチにもスピンアウトが載っていました)
悦子はミステリには興味ないので、純粋に文章の間違いを指摘できるのだそう。かえってのめり込みすぎると厳しいのかもしれません。
ルビの打ち方とか、細かいフォントの名称とかおもしろかった。
しかし、ときどき、校閲前のものらしい原稿が紹介されますが、さらっと読んでもわたしには直せそうにないんです。相当読み飛ばしています。
多分、手書き原稿なら直せると思うんですが。
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