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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「天下ノ大勢」は安倍晋三総裁の自民党にあり!

2012年12月22日 | 思想家

 いくらマスコミが叩いても、「天下ノ大勢」は安倍自民党にあり、嫌がらせの域を出ない。神島二郎が『政治の世界』で書いているように、明治維新を成し遂げた者たちは、自分たちの行動を、天命と確信していた。神島によると、江戸時代の中心思想である朱子学には、理気の説があり、とくに気の説は「いちじるしく日本人の性向に合致したものらしく、これが一方では人の心の動きと関連させられ、他方では身体の動きと関連するものとして考えられ、しかも、それはたんに一人ひとりの個人について考えられるばかりでなく、ひろく天地自然の動きにも関連しており、これがさらに国家社会の動きをも規定するものと考えられるようになった」というのだ。藤田東湖の「生気の歌」がそれを代表しているといわれる。「天地正大の気枠然として神州に鍾(あつま)る、秀でては富士の嶽となり巍々として千秋に聳ゆ」が幕末の志士に愛唱され、いつしかそれが個人のレベルを超えて、最終的には徳川幕府を倒したのである。それと同じことが今日本で起きているのだ。安倍晋三総裁への嫌がらせは、「天下ノ大勢」を理解しない、さかしらな心から出ており、あくまでも守旧派の抵抗勢力でしかない。日本が危機に直面すると、そのたびに日本人は生気を取り戻し、日本を再生させてきた。「天下ノ大勢」が後押ししてくれるわけだから、恐れることなく、安倍総裁は指導力を発揮すべきだろう。


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政権発足前から一挙手一投足に注目が集まる安倍総裁!

2012年12月21日 | 政局

 竹島の日の来年2月21日、政府主催の式典を開かない。自民党幹部の話として、それが報道されると、安倍晋三自民党総裁を批判する声が、サヨクから上がったのには嗤った。安倍総裁を応援した保守派が怒るのは理解できるが、彼らの出る幕ではないだろう。まだ総理大臣にもなっていないのに、攻撃するためには何でもありなのである。安倍総裁の意向を無視して、現実重視の取り巻きがアドバルーンを揚げている可能性もある。とくに、石波茂幹事長は、北の暴走を思いとどまらせるために、韓国との連携を重視しているし、連立を組む公明党にも気を遣わなくてはならないのだろう。日本と韓国は綱引きをしており、日本が譲歩する気配を見せて応じなければ、今度は強く出ればいいのである。今の段階では何も安倍総裁語っておらず、流動的な面も残されている。韓国は北の浸透工作によって、国内が分裂状態である。いくら日本と関係改善をしようとしても、すぐにはできない事情がある。それを考慮してやるのもありだろう。私は毅然たる態度をとるべきだとは思うが、安倍政権がスタートしていないので、今後の成り行きを見てからでも遅くはないだろう。今の段階でも、安倍総裁の一挙手一投足に国民の関心が集まるわけだから、大変なプレッシャーである。頭を抱えてしまったのは、マスコミではなかろうか。「極右の頭目」とのレッテル貼りができなくなるわけだから。


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安倍政権の誕生でようやく暗いトンネルから抜け出せる日本!

2012年12月21日 | 政局

 ようやく日本の政治も落ち着きを取り戻しつつある。マスコミの犬の遠吠えは今も続いているが、安倍政権の誕生を前に、次々と展望が拓けつつある。外交的にも、日本が国家として身構えることで、敵対してきた国々も、徐々に矛を収めつつある。民主党政権が、あまりにも素人であったので、この3年3ヶ月は挑発しやすかったのである。保守派の朴槿恵が大統領に当選したことで、これまでとは違って、韓国の方から、関係改善に向けた動きが出てくるはずだ。尖閣諸島をめぐっても、抑止力としての日米同盟を基軸に据えるわけだから、当面は、中共もチョッカイを出せないだろう。外交交渉は相手があってのことであり、時には妥協することもあるだろう。ただ、民主党政権のように、場当たり的で無原則であってはならない。普通の国家としてあたりまえのことを、安倍自民党が主張しようとすると、サヨクやマスコミによって「極右」のレッテル貼りが行われる。そうしたレベルでしか、対抗できないからだろう。しかし、いくら難癖を付けようとも、危機を乗り切るために、これから安倍自民党が実行に移そうとしている政策は、いずれも理にかなったものばかりだ。今後の展開によっては、若干の修正を迫られることもあるだろうが、大筋では間違っていない。安倍政権が誕生し、決断し、前に進める政治が行われれば、日本の政治の閉塞感も一挙に解消され、暗いトンネルから日本は抜け出せるのである。


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平家と同じように一時の夢でしかなかった民主党政権!

2012年12月20日 | 思想家

 政治の動きを見ていると、世の移ろいの早さを痛感してならない。今回の総選挙で自民党が政権を奪還したが、日本中が「政権交代」のバカ騒ぎに浮かれてから、これまでに3年3ヶ月が経過した。杉本秀太郎が『平家物語』のなかで「あることのはじまりは、あることのおわりであり、逆もまた然りとするなら、私が予感とともに待ち受けているのは、まさしくこの世の無常の姿、いのちを享けたものすべてがたどる一栄一落の有様以外のものではない」と書いている。杉本が「かすかな胸騒ぎ」を覚えるのは、この世は生成流転するからだろう。民主党政権の致命傷は、守勢に立たされた場合の対処の方法、つまり負けっぷりが最悪であったことだ。自民党は負け方が立派であった。野党に転落しても、分裂することなく、反転攻勢の機会をじっと待っていた。丸山真男ではないが、日本人の古層には、日本人特有の次々となりゆく勢いがあって、それに抗することはできないからだ。もう一度自分たちが必要とされる時がやってくる。それを確信していたために、自民党は謙虚に敗北を受け入れたのである。これに対して民主党は、野田佳彦首相の後の代表を選ぶのにもたついている。日本を愛さない者に、使命感が芽生えるわけもなく、次の目標も見えてこないのだろう。平家一門ではないが、奢れるものは久しからずであり、民主党政権は一時の夢でしかなかったのだ。後悔先に立たずである。


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安倍総裁の経済政策を批判できず難癖を付けるだけのマスコミ!

2012年12月20日 | マスコミ評

 自民党が衆議院選挙で大勝したことで、あたふたとしているマスコミが滑稽でならない。どう対応したらいいか見当がつかず、ただ難癖をつけているだけだ。嗤ってしまうのは、右翼だとか、極右だとかのレッテルはりである。しかし、安倍新政権の経済政策というのは、どちらかというとリベラルであり、ヨーロッパでは左翼に位置するのではないだろうか。景気を回復させるために、まずは国が財政出動して下支えをする。財政再建は、景気を回復させた後の問題なのである。TPPに関しても、あくまでも条件付きであり、国益が最優先されるのだ。まだ安倍新政権がスタートしていないにもかかわらず、市場はそれを歓迎している。日経平均は昨日の終値で、4月3日以来、約8ヵ月半ぶりに1万円台を回復した。円安になっていることもあって、自動車や電機などの輸出関連株が買い進まれているからだ。また、内需拡大への期待から建設関連株も上昇している。まったくの無策で、新自由主義に振り回されていだだけの民主党政権と違って、政権発足前から、安倍自民党はインパクトのある経済政策を次々と打ち出しているのである。すでに国民の審判は下されたわけだから、日本のマスコミがなすべきは、安倍新政権の経済政策の課題や問題点について、真摯な検証をすることではないか。嫌がらせをするために、公の紙面や電波を使うのは、おこがましいにもほどがある。

 
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越後しろねまち探訪 5首 

2012年12月19日 | 短歌

みの口や凧(たこ)せんべいをかじりつつ手作りマップについついホロリ

まちなかに木洩れ日のごとき笑顔あり菓子屋仏具屋豆腐屋文具屋

白根なる軒を連ねし居酒屋で笹団子飴酒の肴に

「おめいさん」越後訛りのいとしさよ老女の弁にふと目をとじる

幼子の角兵衛獅子の顛末を今に伝えん中ノ口川

 
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政権発足前から安倍批判を繰り広げる朝日新聞を嗤う!

2012年12月19日 | マスコミ評

 まだ安倍新政権が発足もしていないのに、マスコミは上から目線で言いたい放題である。国民が選んだわけだから、まずは謙虚にその現実を受け入れるべきだろう。今の段階からケンカを売っているようでは、国民からソッポを向かれて当然だ。今日の朝日新聞の社説などはその典型だ。「補正予算ーまたも公共事業が頼みか」という題からして、顰蹙ものである。一方では、老朽化した橋やトンネルの更新時期が来ているのを認めつつ、片一方ではいちゃもんをつける。その一貫性のなさが、批判のための批判であることを裏付けている。このまま日本のデフレを放置しておいては、景気回復には結びつかない。そのことを、国民は今回の総選挙で理解したのである。そして、金融を緩和し、大規模な財政出動を政権公約に掲げた自民党が、圧倒的な国民の支持を得たのである。朝日新聞は、自分たちの意見が否定されたことがよほど悔しいようで、紙面を見る限り、嫌がらせ以外の何物でもない。AFP時事も、経団連との会合で、安倍晋三総裁が、オバマをブッシュと言い間違えたことを取り上げ、一大事であるかのような記事を書いていた。安倍総裁はすぐに言い直しており、全く問題がないのに、それもまた嫌がらせの部類である。マスコミの劣化を横目に、これから問われるのは、ネット言論の真価ではないかと思う。朝日新聞の社説や「天声人語」を有難がる時代ではないわけだから。


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今回の選挙の意義は反日マスコミに引導を渡したことだ!

2012年12月18日 | 政局

 今回の衆議院選挙での一番の敗北者はマスコミであった。恨みがましいことを言っているのは、そのせいなのである。「日本国民は自民党に仕方なく投票したのだ」とかコメントするにいたっては、まさしく議会制民主主義の否定でしかない。マスコミがそこまで言うのは、与党民主党から出た莫大な広告料のせいもあるだろう。選挙期間中は、ネット上にも野田佳彦首相の顔が氾濫していた。そうでなくても、マスコミは不況であり、地獄の沙汰も金次第であったのだろう。民主党が政権の座から転げ落ちた後も、変わらず弁護するかとなると、それは心もとないのではなかろうか。今はアリバイ的に自民党批判をして、面目を保ちたいだけなのである。これに対して、中共や北朝鮮に忠誠を誓うマスコミ関係者は、確信犯であり、監視を怠るべきではない。かつて韓国は、日本と一緒になって反共を旗印にしていた。しかし、北からの浸透工作によって、現在は反共を叫ぶ者は少数派になってしまった。日本のサヨクはそれを民主化と評するが、北の独裁国家に屈服した感がある。日本も同じ轍を踏む危険性があった。かろうじて自民党が単独過半数を制したことで、その危機は回避されたのである。日本にはスパイ防止法もなく、何をしようと野放し状態である。それでも日本の治安・警備関係者は、必死になって日本を守ろうとしてきた。とくにこの3年3ヶ月は大変だったと思う。マスコミが反日であったわけだから、そうした人たちの頑張りがなければ、日本は第二の韓国になっていたはずだ。


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危機を乗り切るために安倍自民党を選択した日本国民!

2012年12月18日 | 政局

 安倍新政権に私が期待するのは、憲法の改正である。かけ声だけに終わらせないためにも、まずは憲法96条の改正に取り組むべきだろう。衆参の国会議員の3分の2以上の賛成を経て発議するというのでは、あまりにもハードルが高過ぎるからだ。もちろん、それ以前に「経済、教育、外交、東北の震災復興」を最優先させなくてはならないが、戦後レジームの解体に向けた歩みも、着実に前に進めてもらいたいのである。日本が普通の国になることを恐れる中共は、人民日報の社説を通じて、「靖国を参拝するな」「尖閣に自衛隊を常駐させるな」「憲法改正をするな」の3つの問題について、日本に内政干渉をしてきている。どこまで日本を甘く見ているのだろう。安倍晋三総裁が今回の総選挙で訴えてきたことに対して、一つひとつクレームを付けてきているのだ。そんな脅しに屈することなく、国家として身構えることをためらってはならない。安倍自民党が単独過半数を制したことで、日本に希望の光が射しつつある。内政・外交の両面において、国民の期待は日々は高まってきている。円安になり、株価が上がってきているのも、その表れではなかろうか。危機的な状況を乗り切るのは、生易しいことではない。紆余曲折もあるだろう。国民の理解を求めなくてはならない、そんな局面もあるだろう。それでも国民は、安倍新政権に背を向けることはないはずだ。危機な状況を乗り切るために、安倍自民党に全権を託したわけだから。


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安倍自民党の勝利を祝って 5首

2012年12月17日 | 短歌

憂国の熱き血潮に共感す秋葉原でのどよめきの声

ふと思う長州人にエールする会津人我怨念を捨て

蒼ざめし国を救わん勇気あり仇なす者を許すまじきと

おしなべて民惑いたる国難に孤高を選びし指導者なりし

神の声聞きしごとく立ち上がり血路ひらきし平成の世に

 
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