草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

天変地異や外敵に対処できる安定した政権こそ急務だ!

2012年12月07日 | 政局

 ついさっき地震があった。会津若松から喜多方に向けて運転していた私の車も、かなり大きく揺れた。宮城県には津波警報が出され、テレビもラジオもそればかりである。やっぱり国土強靭化なのである。自民党が言っているからと反対するのは、単なる嫌がらせでしかない。我が国は地震国であり、いつどこで大震災が発生するか分からないのだ。さらに、河川だって水害の危険性がある。治水をきちんとしなければ、それだって大変なことになる。公共事業を悪と考えれば、国民の命が危険にさらされるのである。無駄だとか、「コンクリートから人へ」と批判していた人たちは、あまりにも無責任である。日本のサヨクは、国防をなおざりにし、国土の保全を後回しにしても大丈夫だ、とうそぶいていた。しかし、それはお花畑的な安全神話でしかない。国家というのは、やるべきことをやらなくてはならないのだ。自民党を後押ししているのは、どうしようもない現実である。私たち国民は、そこから目をそむけるわけにはいかないのだ。今の日本人の多くが望んでいることは、安定した暮らしである。天変地異に怯え、改革とか維新とか、未来とかが引き起こす混乱は、もう懲り懲りなのである。次の政権を選ぶにあたっては、それらの危機に対処するために、責任を持って国を統治してくれる勢力に舵取りを任せるべきだろう。私たちが落ちついた生活するには、まずそれが前提なのである。


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民主党や第三極を後押しして失速したマスコミを嗤う!

2012年12月07日 | マスコミ評

 マスコミが自分たちで風を起こそうとしたらば、失速してしまった。それだけの話である。16日の総選挙の投票日に向かって、各マスコミの世論調査の結果が出てきているが、ここにきて一様に自民党の復調が報道されている。民主党が頑張っているとか、第三極に勢いがあるというのは、吹き飛んだような書き方である。2、3日で大勢に変化があるわけでもなく、自民党のブームを阻止するために、意図的に操作していたのだろう。ネットでは早い段階から、自民党優勢が言われてきた。それを隠してきたのがマスコミなのである。そうでなくてもマスコミは、これまでは健全な二大政党制を主張してきたではないか。民主党が駄目であれば、次が自民党というのが定石であり、驚くには値しないのである。民主党が駄目ならば、第三極のブームを後押しすれば、間違っても自民党の過半数は無理だろう。そうした作戦がマスコミにはあったのだ。しかし、いくら横槍を入れても無駄である。もはや「ジミンガー」「アベガー」をいくら連発しても、国民は耳を貸さなくなっており、テレビや新聞の時代は終わったのである。国民は与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、ネットによって、信用してよいかどうかを確かめる武器を手にしたのだ。今の段階の世論調査のままに、自民党が単独で過半数を制すれば、結果的にネットにマスコミが負けたことになる。時代は刻刻変わっているのである。


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