草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

軍隊に守られなければ大統領に就任できないバイデンを嗤う!

2021年01月15日 | アメリカ

1月20日(現地時間)のバイデンの大統領就任式を前にして、ホワイトハウス周辺はアメリカ軍の車で一杯になっている。まさにアメリカが全体主義国家になってしまったかのようだ。不正選挙で勝利したバイデン陣営は、もはや警察の力だけでは対応できなくなっているのだ▼アメリカ軍の関係者の投票先は圧倒的にトランプであったといわれる。兵士たちの心境は複雑なものがあるのではないだろうか。とくに東アジアの最前線では、中共と対峙していたわけで、大統領がトランプからバイデンに代わることで、安全保障政策が一変することには、かなりの抵抗があるはずだ▼それこそバイデンが8000万票を超えるアメリカ国民に支持されているのであるならば、ワシントンはバイデン支持者で溢れかえるのが普通ではないだろうか。そうした歓迎ムードが皆無なのは、正統性のない大統領であるのを多くのアメリカ国民が知っているからだろう▼無理に権力をもぎ取るには、軍隊を動員するしか手がないのである。その行き着く先は監視社会の強化であり、反対派を収容所にぶちこむことだ。アメリカ国民の怒りを恐れているのはバイデン陣営なのである。だからこそ、日頃毛嫌いしている軍隊の力を借りてまで、自分たちの身の安全を確保したいのである。


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