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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍前首相は日本派政治家高市前総務相の後ろ盾となるべきだ!

2020年12月26日 | 政局

安倍前首相の功績は大なるものがある。とくに集団的自衛権を一部容認した平和安全法制や特定機密保護法案を通したことは、我が国の安全保障上画期的なことであった。これによって自衛隊はアメリカ軍との共同行動ができるようになり、同盟国として軍事的な役割を果たすことが可能になった。特定機密保護法が成立したことで、自由主義諸国との絆が強まった。アベノミクスは雇用の拡大に結び付き、株価も上がって、企業活動を活発化した▼桜を見る会の前夜祭での金の支出をめぐって、秘書が略式起訴されたことは気のゆるみであり、法の裁きを受けることは法治国家としてやむを得ない。親の時代からの秘書ともなれば、全面的に任せてしまうのが普通である。監督不行き届きであったことは国民に詫びるしかない。だからといって、安倍晋三という政治家を過去の人に追いやることはできない。数少ない日本派の政治家として、今後も先頭に立ってもらわなくてはならない。菅内閣はあくまでも暫定的であり、リリーフとしてマウンドに立っているだけなのである▼世界は今未曽有の危機に直面している。三回目の挑戦を安倍前首相に求める声があるのは当然である。そうでなくても、安倍前首相は、日本派の政治家である高市早苗前総務相らの後ろ盾となるべきだろう。安倍前首相にはまだまだ頑張ってもらうしかないのである。


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