草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

川柳を削除してまで韓国に気を遣った反日毎日新聞を嗤う!

2019年09月29日 | マスコミ評

言論の自由とはあらゆるタブーを認めないことである。今の韓国を批判することが許されないのが毎日新聞である。朝刊に連載中の「仲畑流万能川柳」で昨日、仲畑貴志さんが秀逸に選んだ「台風も日本のせいと言いそうな韓」という句をめぐって、左翼の一部から「嫌韓をあおる」といわれたことに配慮して、その句を含めて同日の「仲畑流万能川柳」が全て削除された▼毎日新聞を読んでいるのは年寄りが多く、朝日と同じく左翼を支持する層が多いとはいえ、そこまでするのは情けない。在籍する記者も似たようなもので「差別だ」「差別だ」と大騒ぎして、川柳の句一つに目くじらを立てているのである▼毎日新聞といえば、保守的な新聞であった時代もある。かつては徳富蘇峰が健筆をふるっていたし、林三郎が編集局顧問であったときまでは、まともな言論機関であった。それがいつの間にか、朝日新聞と同じ論調になり、自らが言論の自由を否定する側に回るほどに落ちぶれたのだ▼仲畑さんの目に留まったその一句は、日本人の偽らざる心境を語っている。何から何まで因縁を付けてくる韓国に対して、日本人は苛立っているのは確かだ。川柳は庶民の思いを五七五にしたものであり、風刺が鋭ければ鋭いほど評価される。身内までもが攻撃するというのは、言論機関として最悪のことである。いくら毎日新聞であっても、社内の同調圧力に抵抗する記者は一人もいないのが残念でならない。期待する方が間違っているのだろうか。

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