ことここにいたると、民主党支持者は、自分たちが以前から反原発であったかのように振舞っている。そもそもがサヨクが中心であるわけだから、そういった自己弁明をするしかないのである。ここにきて明確になったことは、自民党政権ではなくて、民主党政権だったがために、米国との同盟関係が円滑に機能しなかったことだ。それが今回の福島第一原発のトラブルを拡大させることになったのである。原発を推進したのが悪いとかいうような方向に捻じ曲げるのは、あくまでも逃げ口上である。読売新聞の報道によると、米国政府は3月11日の東日本大震災の発生時から、原発に関しての情報を求めてきていた。これに対して、民主党政権はそっけない対応をしたのである。しかし、その時点ですでに、福島第一原発は危機的な状況に陥っていた。そこまで追い詰められていたにもかかわらず、菅直人首相らは自衛隊にも本当のことを伝えず、隠蔽していたのである。そして、一号機原子炉建屋が水素爆発してから、隠し通せなくなったのだ。米国との同盟関係の上の戦後の日本は築かれてきたのである。その原則に乗っ取って行動すれば、ここまで深刻にならなかったはずだ。サヨクを権力の中枢に据えたことで、国民は臍をかむことになったのである。
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しかし、福島発の在野ジャーナリズムのBBCに負けない正直さが、サヨク筋の詭弁は打ち砕かれる!
この日以降、ルース米駐日大使は枝野官房長官らに何度も電話をかけたが、枝野は「協力はありがたくお願いしたい。
ただ、官邸の中に入るのは勘弁してほしい」と条件もつけた。
(2011年4月10日03時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110410-OYT1T00101.htm?from=top