草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

外国勢力に身構えるのは自由を守るためだ

2024年01月25日 | 政局
 全ての日本国民に訴えたいと思います。日本を属国にしようとしている国家は、スターリン主義の全体主義であり、自由と民主主義とは絶対に相容れません。
 思い起こせば70年代の世界的な新左翼の学生運動が最終的に敗北したのは、いくら現体制を倒したとしても、それに取って代わるのがスターリン主義的な国家であることを勘づいたからです。
 あのときには、ソ連や中国が支援を惜しみませんでした。反核運動の背後にはソ連がおり、中国は武器の提供も準備していました。しかし、賢明な学生運動のリーダーたちはそれを拒否しました、現状よりも深刻な事態になることが予想されたからです。
 しかし、今はどうでしょうか。日本の中枢まで、外国勢力の影響下に置かれているのです。もはや左右を問わず、自由な言論を守り、人権が守られる体制を死守しなくてはなりません。それには何ができるかです。
 何度でも言います。昨日の香港、今日の台湾、そして明日の日本なのです。共産主義の歴史的実験は失敗したにもかかわらず、それをプロパガンダにして、私たちの自由を奪おうとしているのです。日本国民がイデオロギーを超えて団結すべきときがきたのです。

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