草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

現状維持の自称「左翼」を若者が支持するわけがない!

2017年11月19日 | 世相

いつの時代も現状打破の旗を掲げるのが若者である。10代、20代の自民党支持が多いのは、それこそ立憲民主党代表の枝野幸男が吐露したように、今のままでよいという者たちが野党に集まっているからだろう▼憲法一つにしても、まったく変えようとはしない勢力に期待できるわけがない。世界中の多くの左翼は、間違っても憲法に固執したりしない。いうまでもなく憲法制定権力には革命権が含まれている。それに立脚しているはずの者たちが自らを否定しているのだから、日本の自称左翼はその名に値しないのである▼戦後70年以上にわたって、日本は国家意思を表明することができなかった。ようやく第二次安倍政権が誕生してから、様相は一変した。安倍総理が「積極的平和主義外交」によって、日本が世界と共にあることを主張したからだ。これまでの自民党政権では考えられないような成果を、次々と上げている。その意味でも最近の若者は健全なのである▼戦争を体験した世代からすれば、若者たちは孫にあたる。ようやく孫の代になって日本を取り戻しつつあるのだ。強い国家として生まれ変わらなければ、中共の属国に甘んじることになるだろう。チベットやウイグルの人たちと同じように、そこで待ち受けているのは、日本民族の抹殺である。それを阻止するために何ができるかである。平和を叫んでいればよい時代は終わったのである。


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