草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

耶麻郡北塩原村の棚田にて 5首

2013年09月14日 | 短歌

棚田には鍬入れし人の汗涙命(いのち)の跡がそこかしこに

山峡(かい)を風渡りける関山の都と呼びしみやびな地名

里山は人に知られぬゆかしさが棚田に立てばいにしえ思ほゆ

ありふれし生業(なりわい)なりし農なれば景観愛でる人は旅人

芒(すすき)揺れ棚田ひろがる会津にはそこはかとない日本の心

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