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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小沢一郎の悲劇

2008年09月16日 | Weblog
民主党代表の小沢一郎の悲劇、今ではもう喜劇だが、味方が民主党内の左派しかいなくなったことだ。憲法改正の小沢を左派が支持している。ねじれどころでなく、混乱そのものだ。政権交代というそれだけで、小沢を擁護しているのだから滑稽だ。出来もしないバラ巻きも、それこそ旧社会党のお家芸であったわけで、不思議でも何でもない。外交防衛では、アフガニスタンに自衛隊を派遣するのだという。アメリカ主導の国連平和維持軍に積極的に参加し、武力行使を容認するのだから、まるっきり傭兵と同じだ。国連のお墨付きがあればといいながら、そこまで公言しているのを左派は認めるのだろうか。何でもありの小沢には、原理原則などなく、平気の平左である。権力の亡者と化した小沢は、ここらで政界を去るべきだろう。小沢が勝負すべき時代は、十年ほど前に終わったのである。もはや遅すぎる。亡霊に出る幕はない。
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