ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

なるほど「夫婦創姓論」

2009年04月22日 | 教育・文化
市町村合併と同じで、結婚した二人が「対等合併」して
新しい別の姓(第三の姓)を創る。
小泉町と大川村が合併して「大泉町」になったように。

これまでの選択制夫婦別姓論に対してのもうひとつの提案
ですね。
『夫婦創姓論』著者は鎌田明彦氏。
A×B=C で良いと思います。
A×B=AC、BC では長すぎます。
ただこうした創姓論という考え方も面白い、と思いました
夫婦別姓の法制化は、まだまだですね。


参考記事
-----------------------------------------------------
 『改訂版 夫婦創姓論 選択制夫婦別姓論に…』=鎌田明彦・著
 ◇『改訂版 夫婦創姓論 選択制夫婦別姓論に代わるもうひとつの提案』

 夫婦創姓論とは--たとえば山本花子と大津太郎が結婚し瀬田という姓を創造する。二人は瀬田山本花子と瀬田大津太郎となる。夫は職場では大津君、近所では瀬田のご主人。妻も勤務先では山本さん、家では瀬田の奥さん。子どもたちは瀬田姓を名乗る--選択制夫婦別姓論に代わる提案だ。夫婦同姓・別姓論が再び浮上している折から注目されている。(星雲社・700円)
毎日新聞 2007年7月18日東京朝刊
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「七人の侍」で考えました・・ | トップ | 飯島均監督(三洋)のラグビー論 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教育・文化」カテゴリの最新記事