オリンピックと同じ4年に1サイクルの群馬県大泉町長・町議選が終わりました。政(=まつりごと)の季節が去り街角や田園は静けさを取り戻しました。
頻繁な電話アンケートの割に町民の関心はいまひとつ伸びず投票率は62%(前回77%)と低調でした。それにしても3人の町長候補が名乗りを上げたことは、地域民主主義にとっては好ましいことでした。各候補者の方々は大変お疲れだったことと思いますが・・。
今回の町長選挙での得票順位、1位、2位、3位をすべて正確に当てた人は、そう多くはいなかったことでしょう。民意のマジックのような揺れ動きは問うてみなければわからない。それだけに投票の醍醐味が示された選挙でもありました。
当広場へのアクセスは投開票日までウナギ登りでした。情報を求める訪問者は多いですが発信サイトはまだまだ少ない。次回2017年の町長・町議選ではネット選挙も一層進むことでしょうしホームページやブログ間の活発な意見交換が繰り広げられることを願います。
大泉町を良くすることでは心は一つです。新しい町長、新しい町議のみなさんのこれからのご活躍に期待いたします。
【写真】大泉町役場 (Roughさん撮影)