【スナップ】
暫定規制値は専門家による科学的な評価を経たものではありません。3月11日直後の15日、役人がにわかに定めた“どんぶり基準”。それていてSPEEDIは隠す、実態を知らせなかった政府・各関係省庁。こうなったら空間線量も食の線量も自分たち市民自身で調べることは必要なことです。
ベラルーシやウクライナでは、ふつうのホームセンターで日本円にして1万円以下で放射線測定器が売られていると聞きうらやましいと思っていましたが、ついにわが群馬でも身近なお店で手にすることができるようになりました。
本来はこのような測定をする必要のない「原子力に無縁な社会」が理想なのですが・・哀しい現実ですが又一つわが家に新しい線量計が増えました。