ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

デジタル録画で一苦労

2009年04月24日 | IT関連
テレビのアナログからデジタルへの移行と並行して、録画、
ダビング環境も一変し消費者には何かと出費が多くなりそう。

知人からBS民放放送のドラマの録画を依頼されました。
さっそく最近手にしたDVDレコーダーでDVD-RWに
ダビングして渡しました。しかし知人のレコーダーでは
ディスクが認識しない、という。
そこであらためて説明書をよく読んでみた。デジタル放送で
録画したものは
CPRM(Content Protection for Recordable Media)対応か
VRモードでないと不可という。
これまで通常使用していたメディアDVD-Rではデジタル
録画はできないことがわかった。では次に、そのDVD-Rを
VRモードに変換した。しかし元がアナログ仕様のDVD-R
ではうまくいかないのか失敗。

ここで一息し、電器店に行き「デジタル放送録画用CPRM対応
の日本製DVD-Rを購入してきた。余談ですがCD-RやDVD-Rは
日本製の品質が安定しています。高くても日本製、懲りています(笑)

専用DVD-Rにダビングし、フャナライズ(最終処理)をかけて
完了。最後にアナログレコーダーでの再生が可能かどうか再チェック。
アナログ機器でもCPRM対応であれば認識されが、そうでないと
NGであることがわかりました。
結論としては、今後デジタルDVDレコーダーもテレビと同じように
新規に各家庭では必要となりますね。そうでないと安心して録画、
ダビングを続けることは容易でないと思いました。

BSアナログ放送も2011年(平成23年)7月24日までに終了予定。
生産者は買い替え需要は期待できますが、消費者としては旧型DVD
レコーダーがきびしく退場を命じられ出費はかさみそう
コメント
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