goo blog サービス終了のお知らせ 

ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

冬のソナタ「最初から今まで」in狛江

2009年12月13日 | 音楽
桂 宏美 冬のソナタ「最初から今まで」


音楽の街、東京・狛江市主催の「駅前ライブ」報告です。
上州のようにきょうは風が強く、日差しもなく寒い中でした。
噴水が効果音の一役を担うこれも野外のライブならでは(笑)

私は昔、狛江に住んだことがありますが、すっかり町並みは
変わりました。地元の方にお聞きしましたら駅近くにあった
小学校は、全面移転し今、この広場と化したということでした。

新進のピアニスト、寺岡大悟氏の和の調べ「桔梗」も披露しました。
いつ聞いても和むまさに倭国の曲です。
ヴィオリラとのコラボが、これまた良くマッチします。
YouTubeにアップしておきましたので、ぜひお聞きください。
http://www.youtube.com/watch?v=ZKFrqAi01mk


にほんブログ村 群馬 その他の街情報
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京・狛江市ライブ

2009年12月12日 | 音楽
お知らせです。

東京・狛江駅北口交通広場でフリーライブ
「駅前ライブ2009」
ピアニストの寺岡大悟、ゲスト:桂宏美 出演予定。
狛江駅前に鳴り響く、美しいピアノ&ヴィオリラの
音色を是非ご堪能ください。

●日 時:12月13日(日)午後1時から(雨天中止)
●会 場:狛江駅北口交通広場(噴水前)
●出 演:寺岡大悟(ゲスト:桂宏美)
●その他:無料(会場に直接お越しください

ご参照:狛江市ホームページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休眠の『大泉小唄』

2009年12月11日 | 音楽
『前橋音頭』1956年(昭和31年)が作られてから6年後の1962年
(昭和37年)同じく三橋美智也の唄で『大泉小唄』が誕生しました。
これは、小泉町大川村合併5周年を記念しての発表曲。良い民謡で、
町民に広く親しまれました。ただ最近では、すっかり姿を潜めています。

歌詞にある「社日祭り」は、「大泉祭り」に主役の座がとって代わり
四番の「昔、中島(飛行機)、今、三洋(電機)・・」も次第に遠くなり
「昔、三洋 今、サンバ?」になってしまったような感があります。
ただ小唄としては、うきうきした調子の傑作なので、歌詞を手直しして、
なんとか前橋音頭のように、よみがえらせてほしいものです。

--- --- --- --- --- ---  --- --- --- ---

    『大泉小唄』

徳井勇作詞 細川潤一作曲

(一)
 利根の大川 水かがみ~
 純なこころで 君の手を
 とれば遥かな 浅間山
 情三筋(なさけみすじ)の 火がもえる

 どんと おいでおいで よかんべえ よかんべや♪

(二)
 さくら並木を 城の内
 肩で散る散る 花吹雪
 月もぬれます ほんのりと
 恋の逢う瀬の 春がすみ

 どんと おいでおいで よかんべえ よかんべや♪

(三)
 社日祭りを 二人づれ
 嬉しはずかし 人の波
 神楽ばやしに 寄り添えば
 熱いおもいの 胸がなる

 どんと おいでおいで よかんべえ よかんべや♪

(四)
 むかし中島 いま三洋
 つきぬ名残りに 咲いた花
 回る浮世の ゆめのせて
 若さあふれる 大泉~

 どんと おいでおいで よかんべえ よかんべや♪



【写真】大泉小唄ができた頃の通勤風景(三洋電機北専用門)
    (本文とは直接関係ありません)

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 群馬 その他の街情報へにほんブログ村

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きていた『前橋音頭』

2009年12月10日 | 音楽
古い手帳を整理していましたら、『前橋音頭』の歌詞のメモがありました。
私が小学生の頃、よく聞き歌った『前橋音頭』ですが、その後しばらく
忘れ去られていたように思います。
10年以上前になりますが、前橋市内のレコード店を何軒か廻り『前橋音頭』
の音源探しをしましたがレコードもCDもなく、お店の人の応対も要領を
得ません。すっかり市民からも忘れられたのだとばかり思っていました。

ひさしぶりに今年10月の前橋祭りで『だんべい踊り』を聞きびっくり。
かなりアップテンポのモダンなサンバ調にアレンジされてはいるももの
基調は、はっきり『前橋音頭』です。
良かった!しっかり引き継がれていました。
たしか、原曲の『前橋音頭』は、大泉町の『大泉小唄』と同じように当時の
人気歌手、三橋美智也の歌によるものでした。

忘れないように以下、歌詞を書き残しておきます。

--- --- --- --- --- ---

    『前橋音頭』 

(一)
 ♪ハア~ 山は赤城よ 流れは 利根よ
 おらが前橋 エーエー 上州前橋 良いところ

 そうだんべー そうだんべー ほんとだんべー
 うそをなら来てみろ寄ってみろ

(二)
♪ハア~ 言葉荒いが 情けは深い
 前橋育ちは エーエー 製紙場(いとば)育ちは
 器量よし

 そうだんべー そうだんべー ほんとだんべー
 うそをなら来てみろ寄ってみろ

(三)
♪ハア~ カカア天下は むかしのことさ
 今じゃ 後生楽(ごしょうらく)エーエー男後生楽
 よい女房

 そうだんべー そうだんべー ほんとだんべー
 うそをなら来てみろ寄ってみろ



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 群馬 その他の街情報へにほんブログ村
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛唱歌「花嫁人形」

2009年10月24日 | 音楽
きょうの公開講座(関東短期大学)は「愛唱歌を訪ねて」。
乙部はるひ講師が、懐かしい曲集を解説してくださった。

印象に残ったのは、「花嫁人形」。
むかし、持っていた歌の絵本にこの曲が載っていました。

「なぜお嫁さんが泣いているの?」と本を指し私が問うと
母は、
「お嫁さんは悲しいものなのよ」とだけ。

歌詞の意味がむずかしく、暗い曲だなと思っていました。
今月、花嫁の父を演じ
「悲しいもの」の意味がちょっとばかり分かりました(笑)


♪--------------------------------------------------

金襴緞子(きんらんどんす)の 帯しめながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ

文金島田に 髪結いながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ

あねさんごっこの 花嫁人形は
赤い鹿の子の 振袖着てる

泣けば鹿の子の たもとがきれる
涙で鹿の子の 赤い紅にじむ

泣くに泣かれぬ 花嫁人形は
赤い鹿の子の 千代紙衣装



【写真】作詞は蕗谷虹児(新潟県新発田市出身)。新潟の記念切手。


にほんブログ村 群馬 その他の街情報


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「たくさんのバラと幸せ」 in 浦安

2009年10月23日 | 音楽
終始、涙目の花嫁姿の妹に贈る姉、桂 宏美の自作オリジナル。

歌詞のように「まーぶる」な新しい二人の歩みを願って。

今月3日、浦安市内、結婚式場での一シーンです。



桂 宏美 「たくさんのバラと幸せ」 in 浦安





Dear My Friends
桂宏美
インディーズ・メーカー

このアイテムの詳細を見る


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴィオリラとピアノのコラボ

2009年10月18日 | 音楽
昨日は神奈川県相模原市でコンサートでした。

会場は橋本駅近くの「サンエールさがみはら」
近くには30階建ての高層住宅がひしめき、びっくり。

「土曜コンサート 第10回カジュアルピアノコンサート」

出演はピアニストの寺岡大悟氏、西山英里さん(ヴィオリラ)
そして桂宏美(ヴィオリラ/ヴォーカル)。
    

先着220名限定ということでしたので、2時間以上前に会場へ到着。
毎回好評のコンサートとみえ、会場はすぐに満席に。
カジュアルピアノコンサートのコンセプトは、大泉町で定期演奏を
されているヴァイオリンの古澤巌氏にも通ずるものを感じました。
普段着の合うリラックスした雰囲気での演奏会でした。

ダイナミックな大悟さんのピアノとヴィオリラ二重奏。
なんとも迫力がありました 。

ブログに紹介するときは、結果ばかりでなく、予告も必要ですね。
遅れ参考サイト↓
http://www.4902.com/mem_daigo/pg76.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「音・セラピー らいぶ」

2009年09月22日 | 音楽
桂宏美、
昨夜はNemu Nemu(ねむねむ=ネム屋)でアコーステックライブに
参加しました。午前中は太田のFM太郎に出演しライブ予告を。

“唄う介護士”からきたのか「音・セラピー」と題しました。
一見、演歌は似合わない洋風な雰囲気ではありましたが、
お子様連れのお客さまもお越しいただき、とてもアットホーム。
そこは三十路の「女一代」、包容力豊かに絶唱いたしました。

Nemu Nemuさんは、足利市葉鹿にあるミュージックカフェです。

ほかにバンド「HIGE」、「bluemarie」さんたちが出演、

楽しいひと時でした♪



にほんブログ村 群馬 その他の街情報
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YEBISUの音楽列車に乗車

2009年09月19日 | 音楽
わが家の歌姫“桂宏美”が東京・恵比寿麦酒記念館で
18日、「サッポロビールの音楽コンサート」

YEBISU MUSIC TRAINに出演しました。

「Mr.サマータイム」のヒット曲でおなじみの「サーカス」のリーダー
叶 高氏(写真左)がMC兼ボーカル。サックスのTSUBO-KEN氏(写真右)、
ピアノの寺岡大悟氏らと、ヴィオリラ奏者として「桔梗」「ムーンライトセレナーデ」
冬のソナタの「マイメモリー」などを披露しました。

実力者の皆さんと共に、“上州女一代”桂宏美、がんばりました。
美味いビールを口にしながらの鑑賞でしたが、身内の出場とあっては、
緊張でまったく酔えず。
しかし、YEBISUビールはしっかりいただきました(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dear My Friends 女一代の桂宏美

2009年05月08日 | 音楽
Dear My Friends
桂宏美
インディーズ・メーカー

このアイテムの詳細を見る


上州三十路女を歌詞にした『女一代』。
なぜかひそかに?好評です♪

ただいま 次の作品を制作中。
なかなか、この世界も競争が激しく、
前向きな気持ちをいつまで持続できるかにかかっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桂宏美の新着ポスター

2009年04月30日 | 音楽
ポポロの歌姫、シンガーソングライター
「桂 宏美」の新しいポスターができました。

ポップスから演歌まで特にジャンルは絞らず
なんでも唄っています。

上州大泉を飛び出し健気に自身をうたっている
『女一代』がなかでも好評です。


ご試聴してください♪
http://www.muzie.co.jp/artist/a037505/

お求めはamazonなどで。

近々、新作を発表予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『みんなロックで大人になった』

2009年01月25日 | 音楽
BS(NHK衛星)で7回に渡ってロック音楽史『みんなロックで大人になった』が
放映されました。

ピーター・バラカン(DJ)とマーティ・フリードマン(ギタリスト)が進行役。
英国BBC 2007年制作とあり私は初めてみる動画が多かった。解説も面白かった。
まったく余談ですがフリードマンの愛用ケータイは、私と同じ三洋電機製の機種(笑)

ブルースを底流にした黒人音楽が、なぜ英国で受け入れられ発信、発展されたか?
それは1960年頃のアメリカは、まだまだ人種差別の国であったから。黒人音楽が
ストレートには受け入れたのは、英国の労働者階級の青年たちがそれに偏見がな
かったからだった。
「ザ・ローリングストーンズ」「キンクス」「アニマルズ」「クィーン」・・

マイナーレーベルのインディーロックでは、「オアシス」が異星人のような
輝きで登場した。ビートルズのカバー曲などを織り交ぜて30分ステージをようやく
こなし、いつの間にやら“二流”から“一流”に。
インディーズバンドでありながら20万人も聴衆を集める。次第にチケットも高価
に。ファンからは「労働者階級の味方か?」の疑問も噴出。そしてそれを批判する
かのようにさらに過激なバンド「ザ・リバティーンズ」が出てきた。
メンバーに言わせると「オアシスは団地の住人の気持ちを歌ったなら、俺たちは
裏のゴミ箱をあさり今日の日付も思い出せないものの為に歌う」と。
しかしこのバンドもやがては分裂する。。

すでに半世紀になるロック音楽
インディーズに受け継がれていったものも、過去の特質を色濃くベースになっている。
ロックは聴き手を興奮させ、挑みかかるパワーをもつ。
それは若者だけのものではない。遺伝子の一部として世代を超えた。。

ロックシーンの変遷も、政党派などの集団の内部分裂に似たものを感じます。

2回以降中盤はロックが暴力的、麻薬、エログロの方向に流れ見ていて吐き気
を催しました

エリック・クラプトンもエリック・バードン(アニマルズ)も、皆いい年に
なっています。彼らの最新の素顔を見られただけでも貴重な番組でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「手紙」 

2008年10月16日 | 音楽
今年の合唱コンクールの課題曲
アンジェラ・アキさんの『手紙 拝啓15の君へ』
良かったですね~。
これまでにない課題曲と思いました。

多感な中学生時代を思い出しながら・・


手紙 アンジェラ・アキ in 西宮市立甲陵中学校


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安室奈美恵“研究”

2008年09月24日 | 音楽
アムロ研究本が別冊宝島から出たことを知り“学習”してみました

おもしろかったのは、

安室奈美恵 vs 浜崎あゆみ

二人はほぼ同世代のの歌姫。
どちらも母子家庭育ち。「NANA」のナナと奈々のよう、とも。

安室は、恋愛結婚行動をみても「即自的」、行動と自分が一致。
あゆは自分の行動を客観視する「対自的」、慎重で責任をもつ
自分探し派。(即自/対自は、サルトルの実存主義哲学の用語)
ビンボーな家庭育ちの安室。作詞、ブランドを重視するあゆ。
私はアムロ派ですが、浜崎あゆみの賢明さも改めて知りました。

子持ち、三十路。しかしなぜか中高生に衰えない人気。
女性のファンが多いのも。
ゲイ(同性愛者)やストレート(異性愛者)にも。
戦後大衆音楽史の中で、世界にも通用する日本の実力派アイドル。

見出しがいっぱい立てられます。
アムロは、果てしない不思議な魅力をもっていますね
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山田かまち

2008年08月11日 | 音楽
「ぼくは君が好きだ。
・・・
クラシックも好きだが、ぼくに強さというものを与えてくれない。
クラシックは美しいティカップ。
フォークは煮え切らない遊び
歌謡曲は商品そのもの・・
ぼくを生きさせてくれる音楽はロックしかない。
・・・
感情があるから人間は生きている
理性の入った感情ほど美しいものはない・・」
以上、山田かまちが予備校(高校浪人)時代の同級生佐藤真弓さん(今も独身)に
宛てたラブレターラブレターの一部

同じ県内にあってなかなか行けなかった山田かまち美術館、訪ねました。
わたしは絵よりも、むしろ詩がとても気に入りました。
詩「生きる」は高校現代文の教科書(日本書籍)にも採用されているほど。
小さな展示会館でしたが、夏休みの今日も小中高大生の姿がありました。

友人だったBOOWY・氷室京介のメッセージも掲げられています
「せめてあと10年、非凡で多彩な君を思い出すたび残念に思います」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする