ついに…というかようやくこの日がやってきました!
2019年 北海道旅行出発の日です!
早朝、3時半くらいにはハチ君に乗車 GPSのセットなどを確認して「いざ出発!」です。
もちろん、旅行道中も楽しいのですが、この瞬間が一番ワクワクします。
ハチ君のトリップメータをリセットします。
トリップA は旅行の総走行距離と平均燃費を計測します。
トリップB こちらは毎日の走行距離と平均燃費を計測します。
北海道でハチ君がどのような走りをしてくれるか楽しみです。
東北道を順調に走り、毎度お馴染みの 青森港メモリアル・シップ「八甲田丸」駐車場に到着です。
時間は午前11時08分
ハチ君のトリップメータの距離は 708Km を表示しています。
平均燃費は 12.5Km/L となっています。
東京からずっと東北道を走ってきましたが、燃費は期待したほどではありません。
15.0Km/L くらい走るかと期待をしていたのですが…たぶん“踏み過ぎ”なんでしょう。
さて…ハチ君を駐車場に残して、八甲田丸の観賞に出掛けます。
フェリーの出航時間は 14:20 です。
それまでたっぷり時間があります。
もう1便早いフェリーは…10:00 出航ですのでさすがにそれには間に合いません。
早すぎる到着で丁度良いのかも知れません。
八甲田丸の入口には、お馴染みの「リンゴ娘」がお出迎えです。
毎年全然変わりませんねぇ。
もう一人の「リンゴ娘?」
娘というにはやけに色っぽい…妖艶な雰囲気が漂っています。
タレントのDMさんに似ているかも…
ブリッジにも蝋人形が…
一人で観賞しているとドキッとする時があります。
煙突展望台にも登ってみます。
真夏の陽射しが降り注ぎます。
こちらは煙突展望台からの景色です。
八甲田丸の最大の見所!
車両甲板です。
青函連絡船の最大の特徴が列車をそのまま積み込む車両甲板です。
当時の雰囲気をそのままに伝える素晴らしい展示です。
*船の科学館で2011年まで展示されていた「羊蹄丸」では車両甲板は開放されていませんでした。
船の科学館ではその功績をたたえて「永久展示」とか説明されていましたが、2012年に解体されてしまいました。
2011年「羊蹄丸」の記事はこちらから。
「羊蹄丸」の記事の続きはこちら。
もう一つ「羊蹄丸」の記事です。
車両甲板の展示でもっとも心惹かれるのがこの展示です。
興味の無い方には全く何のことか分からない不思議な車両です。
形式を「ヒ600」といいます。
たぶん、「控車」のヒを表しているのでしょう。
説明にあるように、重い機関車が桟橋の可動橋に乗らなくて済むように、機関車と客車や貨車との間に連結する車両です。
“棒”のような、ただそれだけの役目を持たされた車両です。
超地味な存在ですが、北海道のライフラインを支えた陰の立役者です。
YouTube などにアップされている画像を見るとその働き振りがとても良く分かります。
私は青函連絡船のDVDを購入しました。
波と波濤を表したモニュメント
津軽海峡の美しさと厳しさとを表現した美しいモニュメントです。
もう一つの展示
少し離れた場所にポツンと展示されています。
先程の車両甲板に展示されていた「ヒ600形」と同形と車掌車です。
こちらはかなり厳しい展示です。
展示内容の説明もありません。
津軽海峡の風雨に晒されるままになっています。
せめて「ヒ600形」の説明などその功績をたたえる展示をしてあげたいですね。
この桟橋があればこそ、青函連絡船の機能が発揮できました。
控車を介して車両が連絡線に積み込まれてゆきます。
連絡船最後部に見える部屋には車両を誘導する「オペレータ」がバランスを見ながら機関手や誘導員などに指示を出します。
積載車両の重量と船の姿勢を釣り合わせるために、バラスト・タンクに注水してバランスをとります。
当時の連絡船の積み込み作業をそうした視点で見ていると感動します。
こうして見ていると今にも機関車のエンジン音、スピーカーから誘導員の声、鐘の音…喧騒の場面が蘇ってくるようです。
毎年八甲田丸を観賞していますが、毎年感動します。
飽きませんねぇ。
北海道旅行前のセレモニーみたいです。
八甲田丸を堪能し津軽海峡フェリーのターミナルに到着です。
まだ夏休み中ですので利用客は多めに感じます。
すでに10台以上のクルマが並んでいました。
本日乗船する津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」 14:20 の出航です。
ハチ君はフェリーに乗船するのが初めてです。
ブルーマーメイドの車両甲板です。
初めてオデ君とフェリーに乗船した頃と比べ随分甲板が綺麗になりました。
以前のフェリー車両甲板は水溜りが出来ていて、車両を固定する鎖の音が響き連絡船の雰囲気に満たされていました。
予定時刻18:00 に函館ターミナルに到着。
本日は函館駅前のホテルに宿泊です。
公共交通機関を利用する方には最高の立地です。
チェックインを済ませ函館駅に向かいます。
…といっても目の前ですけれど。
駅舎内の渡り廊下にはこのような横断幕が…
世界遺産登録への運動があるとは知りませんでした。
ホテル駐車場のハチ君。
こちらのホテルを好む理由の一つに駐車場設備があります。
このホテル・チェーンは平置きの駐車場が充実していてお気に入りです。
さすがに函館駅前の立地で「平置き」は無理があるようです。
自走式立体駐車場ですが、機械式よりはマシです。
多くの利用客はなるべくフロントに近い階層を選ぶようですが、私が選ぶのは屋上階です。
理由は二つあります。
屋上階は見晴らしが良い=防犯効果があるということ。
もう一つはGPSの信号を常に受信できているということです。
以上の理由は「平置き」の駐車場を好む理由と共通です。
さらに「平置き」駐車場ですと荷物の出し入れが容易なのが美点の一つです。
本日の走行は 713Km 平均燃費の表示は 12.4Km/L となっています。
外気温の表示は…32℃となっていますがホントかな?
明日からはいよいよ北海道旅行のスタートです。
本日24日のGPS走行軌跡です。
ほぼ真っ直ぐ函館を目指しているのが分かります。
2019年 北海道旅行出発の日です!
早朝、3時半くらいにはハチ君に乗車 GPSのセットなどを確認して「いざ出発!」です。
もちろん、旅行道中も楽しいのですが、この瞬間が一番ワクワクします。
ハチ君のトリップメータをリセットします。
トリップA は旅行の総走行距離と平均燃費を計測します。
トリップB こちらは毎日の走行距離と平均燃費を計測します。
北海道でハチ君がどのような走りをしてくれるか楽しみです。
東北道を順調に走り、毎度お馴染みの 青森港メモリアル・シップ「八甲田丸」駐車場に到着です。
時間は午前11時08分
ハチ君のトリップメータの距離は 708Km を表示しています。
平均燃費は 12.5Km/L となっています。
東京からずっと東北道を走ってきましたが、燃費は期待したほどではありません。
15.0Km/L くらい走るかと期待をしていたのですが…たぶん“踏み過ぎ”なんでしょう。
さて…ハチ君を駐車場に残して、八甲田丸の観賞に出掛けます。
フェリーの出航時間は 14:20 です。
それまでたっぷり時間があります。
もう1便早いフェリーは…10:00 出航ですのでさすがにそれには間に合いません。
早すぎる到着で丁度良いのかも知れません。
八甲田丸の入口には、お馴染みの「リンゴ娘」がお出迎えです。
毎年全然変わりませんねぇ。
もう一人の「リンゴ娘?」
娘というにはやけに色っぽい…妖艶な雰囲気が漂っています。
タレントのDMさんに似ているかも…
ブリッジにも蝋人形が…
一人で観賞しているとドキッとする時があります。
煙突展望台にも登ってみます。
真夏の陽射しが降り注ぎます。
こちらは煙突展望台からの景色です。
八甲田丸の最大の見所!
車両甲板です。
青函連絡船の最大の特徴が列車をそのまま積み込む車両甲板です。
当時の雰囲気をそのままに伝える素晴らしい展示です。
*船の科学館で2011年まで展示されていた「羊蹄丸」では車両甲板は開放されていませんでした。
船の科学館ではその功績をたたえて「永久展示」とか説明されていましたが、2012年に解体されてしまいました。
2011年「羊蹄丸」の記事はこちらから。
「羊蹄丸」の記事の続きはこちら。
もう一つ「羊蹄丸」の記事です。
車両甲板の展示でもっとも心惹かれるのがこの展示です。
興味の無い方には全く何のことか分からない不思議な車両です。
形式を「ヒ600」といいます。
たぶん、「控車」のヒを表しているのでしょう。
説明にあるように、重い機関車が桟橋の可動橋に乗らなくて済むように、機関車と客車や貨車との間に連結する車両です。
“棒”のような、ただそれだけの役目を持たされた車両です。
超地味な存在ですが、北海道のライフラインを支えた陰の立役者です。
YouTube などにアップされている画像を見るとその働き振りがとても良く分かります。
私は青函連絡船のDVDを購入しました。
波と波濤を表したモニュメント
津軽海峡の美しさと厳しさとを表現した美しいモニュメントです。
もう一つの展示
少し離れた場所にポツンと展示されています。
先程の車両甲板に展示されていた「ヒ600形」と同形と車掌車です。
こちらはかなり厳しい展示です。
展示内容の説明もありません。
津軽海峡の風雨に晒されるままになっています。
せめて「ヒ600形」の説明などその功績をたたえる展示をしてあげたいですね。
この桟橋があればこそ、青函連絡船の機能が発揮できました。
控車を介して車両が連絡線に積み込まれてゆきます。
連絡船最後部に見える部屋には車両を誘導する「オペレータ」がバランスを見ながら機関手や誘導員などに指示を出します。
積載車両の重量と船の姿勢を釣り合わせるために、バラスト・タンクに注水してバランスをとります。
当時の連絡船の積み込み作業をそうした視点で見ていると感動します。
こうして見ていると今にも機関車のエンジン音、スピーカーから誘導員の声、鐘の音…喧騒の場面が蘇ってくるようです。
毎年八甲田丸を観賞していますが、毎年感動します。
飽きませんねぇ。
北海道旅行前のセレモニーみたいです。
八甲田丸を堪能し津軽海峡フェリーのターミナルに到着です。
まだ夏休み中ですので利用客は多めに感じます。
すでに10台以上のクルマが並んでいました。
本日乗船する津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」 14:20 の出航です。
ハチ君はフェリーに乗船するのが初めてです。
ブルーマーメイドの車両甲板です。
初めてオデ君とフェリーに乗船した頃と比べ随分甲板が綺麗になりました。
以前のフェリー車両甲板は水溜りが出来ていて、車両を固定する鎖の音が響き連絡船の雰囲気に満たされていました。
予定時刻18:00 に函館ターミナルに到着。
本日は函館駅前のホテルに宿泊です。
公共交通機関を利用する方には最高の立地です。
チェックインを済ませ函館駅に向かいます。
…といっても目の前ですけれど。
駅舎内の渡り廊下にはこのような横断幕が…
世界遺産登録への運動があるとは知りませんでした。
ホテル駐車場のハチ君。
こちらのホテルを好む理由の一つに駐車場設備があります。
このホテル・チェーンは平置きの駐車場が充実していてお気に入りです。
さすがに函館駅前の立地で「平置き」は無理があるようです。
自走式立体駐車場ですが、機械式よりはマシです。
多くの利用客はなるべくフロントに近い階層を選ぶようですが、私が選ぶのは屋上階です。
理由は二つあります。
屋上階は見晴らしが良い=防犯効果があるということ。
もう一つはGPSの信号を常に受信できているということです。
以上の理由は「平置き」の駐車場を好む理由と共通です。
さらに「平置き」駐車場ですと荷物の出し入れが容易なのが美点の一つです。
本日の走行は 713Km 平均燃費の表示は 12.4Km/L となっています。
外気温の表示は…32℃となっていますがホントかな?
明日からはいよいよ北海道旅行のスタートです。
本日24日のGPS走行軌跡です。
ほぼ真っ直ぐ函館を目指しているのが分かります。