Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

五稜郭駅 北海道旅行 2日目 8月31日 2014年

2014-11-04 | Weblog
北海道2日目の本日は「江差線」「松前線」の廃線跡を辿ります。

2014年5月までは現役線だった「江差線」も今は「廃線」グループの一員となってしまいました。



ホテル駐車場のオデ君です。(朝7時頃の出発です)

こうした「自走式立体駐車場」の場合は面倒ですが、屋上まで上がるようにしています。

駐車スペースが空いているというのもありますが、一番の目的は出発時のGPSの衛星サーチが早い…ということです。

地下駐車場などに入れてしまうと、衛星サーチにかなりの時間をとられてしまいます。

*最近の“ゴリラ”君は“トリプル衛星受信”といって“グロナス”というロシアの衛星にも対応し、より測位の精度が上がっているそうです。
そしてスタート時、衛星の情報の中の「時刻情報」のみを取得し、「位置情報」や「軌道情報」などのデータ取得を後回しにして、過去の位置情報だけでナビゲーションを開始するので、すぐに出発できるようです。

いまオデ君に搭載しているナビもパナソニックの「ゴリラ」君ですが、早朝、ホテルの地下駐車場から出発する際に衛星サーチの時間の長さに不満を抱いていました。

このゴリラ君には外部アンテナ端子がありますので、最近GPS外部アンテナを購入しました。

まだ、その効果は体感できずにいますけれど…いずれその効果をご報告します。

初めての都市でホテルのスタート時「さて、どちらへ行くの?」と思ってもナビは寝たままで困った経験はどなたにもあると思います。

来年2015年度の北海道旅行の際には新しいモデルの「ゴリラ」君も併用しようかと思っています。(*新しい「ゴリラ」君GP540Dには外部アンテナ端子は装備されていないようです。必要なくなった…ということでしょうかね?上位モデルの740DとかにはGPS外部アンテナが用意されているようなのですが…。)

価格は3万円を切る価格で販売されていますから、迷う必要はありませんね、楽しみです。



朝の五稜郭駅の風景です。

昨年は突然の雨で、五稜郭駅はスルーしてしまいました。

駅前には人の姿は少なく、駐車場もガラガラです。

通勤客や学生さんで混雑していた昨年の駅前の雰囲気とは大分異なります。

それもそのはず、本日は日曜日でありました。

しかも駅の時計は“7時10分”頃を指しております。

難なくオデ君を駅前の駐車スペースに預けて、五稜郭駅の鑑賞を始めます。



跨線橋を鑑賞しながらホームへ出てみます。



まだ到着する列車は無いようで、ホームで列車待ちのお客さんはいません。



ホームから駅本屋を眺めてみます。

いかにもなローカル色を醸している本屋です。

入り口正面の印象よりも、ホーム側のこちらの方が自然体で素敵です。



5番ホームの跨線橋上がり口には「SL」のプレートと停目(停車目標)と呼ばれるプレートがあります。

期間限定で運行されている「SL函館大沼号」用の停目なのでしょうね。

私は記念列車とかの類は殆ど見た事も乗車したこともありません。

大勢のお客さんが押し寄せるそのようなイベントがどうも好きではありません。

ですので、飛行機が大好きでも「航空祭」には一度も行ったことはありません。

繁盛店も好きではありませんし…



のりかえ案内のプレートです。

廃止されたはずの「江差線」の名前があります。

実際に廃止されたのは木古内→江差間の路線で、五稜郭→木古内間は江差線として存続しているからこのような表示がされているのでしょうか…




ホームで鑑賞を続けていたら「キハ40系」列車がやってきました。




もう木古内から先、江差線を走る列車はありませんから長万部・大沼公園方面への運行なのでしょうね。

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