Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

小名木川 桜を絡めて川歩き 4月7日 2019年

2019-04-08 | Weblog
何年ぶりになるでしょうか…

暖かな陽射しに誘われて「小名木川」の川歩きに行ってきました。

小名木川は隅田川と旧中川とを結ぶ全長約5Kmの運河です。

小名木川は家康の命を受けた、運河の開削工事責任者「小名木四郎兵衛」の名前に由来するそうです。



隅田川と小名木川との接点

ここから小名木川の川歩きを始めます。

向こうに見える橋は「清洲橋」

モザイクが掛かったように見える外観は、補修工事中のようでブルーの養生のネットで囲われています。

ドイツケルン市の吊橋をモデルにしたといわれています。



地下鉄「清澄白河駅」から小名木川にアクセスします。

この辺りの川辺は道幅が狭いのですが、花見客の姿はなくとても静かで気持ちよく歩けます。



水辺の散歩道 マナーが書かれた看板?

JRの駅名標を二周りほどコンパクトにしたような、何処から見ても駅名標そのものです。

北海道の駅名標でも良く見かけますが…なぜかトレシング・ペーパーを被せたような「モヤ~」とした外観をしています。



小名木川を歩くと「芭蕉」にまつわる記念碑や記念館など多いのに気が付きます。



「芭蕉庵史跡展望庭園」

こちらの芭蕉像は17時に回転して方向を変えるそうです。

昼間は隅田川を見ている芭蕉像ですが、17時には清洲橋方向に回転するそうです。

夜の部は見たことがありません。

この庭園は16:30 に閉園となるそうで、その方向転換を近くで観賞することは出来ません。



小名木川最初に出会う橋

萬年橋です。

葛飾北斎の富嶽三十六景中、「深川萬年橋下」として登場するそうです。

現在の萬年橋は震災復興計画により架け替えられたものです。



小名木川と大横川との交差点?からスカイツリーを見ます。

開業したばかりの頃のスカイツリーは、やたら物珍しく写真を撮りまくっていましたが、それもすっかり風景の一つに馴染んできました。

2012年小名木川橋巡りの記事はこちらから。



大横川の川辺を歩きます。

この辺りが最も桜密度が濃いような気がします。

ピンク色の桜アーチの中を歩きます。

綺麗だしすごく気持ち良いです。



四角張ったロボット顔が特徴的な外観の「小松橋」

全く余分な「色気」を感じさせないその姿に潔さがあります。



2012年に橋巡りで歩いた当時と比べると、護岸整備が進み川辺がとても歩きやすくなりました。



とても楽して「番所橋」に到着です。



番所橋から振り返り隅田川方面を見ます。

定規で引いたような運河らしい一直線の姿です。

ここから東大島駅へ歩きます。

地下鉄を乗り継いで「銀座」に向かいます。

もちろん、銀座でビールを飲む魂胆です。

今回「ビール写真」はありません。

さすがに歩き続けて空腹と喉の渇きでビール写真を撮る余裕もなく一気に飲み干してしまいました。

最高に美味しかったです。

帰宅時の歩数計の表示は…18500歩 11.5Km となっていました。


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