Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券 宗谷本線 比布駅 8月29日 2018年

2019-04-09 | Weblog
石北本線 当麻駅 から 宗谷本線 比布駅にやってきました。

この辺り石北本線と宗谷本線は平行して走っています。

比布駅までは 約8Km 弱の道程です。

綺麗にリニューアルされた比布駅

駐車スペースもたっぷりと取られていて、オデ君を停めるのも楽チンです。



駅本屋入口には木製の駅名標が掲げられています。

ピンク色の旧駅本屋に掲げられていた駅名標です。

ピンク色の旧駅舎が写る2011年比布駅の記事はこちらから。



駅本屋前の壁には国鉄時代の駅名標が展示されています。

デザインは確かに国鉄っぽいのですが…ちょっと綺麗過ぎて“レプリカ”かなぁ~と感じました。

ネット上の国鉄時代の比布駅駅名標を探してみますと…複数のバージョンがあります。

一つはパイプをTジョイントで繋いだタイプ、もう一つはコーナーをアールに曲げた現JRと同じようなタイプです。

当時の写真と見比べますと…このパイプ・フレームはどうもレプリカっぽいかな…

駅名標部分は当時の写真と良く似ていますが(やはり数タイプあったようですが…)「ぷ」の書体が特徴的です。

樹木希林さんとピップエレキバンの横矢勲会長が出演される比布駅ホームでのCM作品を見てみました。

すると背景に写る駅名標はまさに現在比布駅に展示されている特徴的な「ぷ」そのものの書体でありました。

そうか…これはオリジナルかも知れないなぁ~なんて単純に思いました。

しかし、そんな貴重なオリジナルを屋外展示するかなぁ~とも思います。

結局、どちらかは分かりません。



ピピカフェ比布駅 

カフェカウンターと交流スペースとを兼ねています。

新鮮野菜なども控えめでありますが販売されています。

イベント開催中は多くの人々で賑わっていました。

本日は…カフェ関係者と私だけのようでした。



ホームに出て駅本屋を振り返ります。

壁には立派な「比布駅」の木製駅名標が掲げられています。

この駅名標…綺麗にリニューアルされたようです。

旧木製駅名標は2017年の記事中に掲載されていますのでご覧ください。



跨線橋に近付きます。

アースカラーの落ち着いた雰囲気

階段屋根はフラット・デザインです。

綺麗に保守されているのが佇まいから伝わります。



階段はコンクリートに滑り止めのゴムマットが敷かれています。

連絡通路腰下部分を見ると、プレート・ガーダーの桁橋に構造物を載せているように見えます。



跨線橋連絡通路

窓ガラスを見ても分かるように、非常に綺麗に整備・保守されています。

屋根は三角形

天井はなく鋼材が剥き出しです。



2番線ホームから駅本屋を見ます。



駅駐車場から煉瓦造りの農業倉庫を見ます。

安定感のある存在感が伝わってきます。



比布駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 先の 「ピピカフェ比布駅」にて販売されています。

営業時間は am 10:00 ~ pm 19:00 となっています。

また定休日は火曜日となっていますので注意が必要です。

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