Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

CN-GP550D ゴリラ 北海道旅行前の準備 8月8日 2015年 追記

2015-08-14 | Weblog
パナソニック・ゴリラのことを大変褒めましたが大切なことを忘れていました。

これまで色々なカーナビを使って、ゴリラが一番!と思う最大の美点というか特徴を書かなければなりませんでした。

それは…画面にありますように、「マップ・コード」と「マップル・コード」に対応していてさらに「緯度・経度」を入力することができます。

これは510 でも 550になっても変わらず搭載されています。

これまで色々なカーナビを購入してきましたが、この3つのモードを搭載している他社のカーナビをまだ知りません。

鉄道に興味を持つ以前は、北海道の観光地を歩いていましたが、その時には「マップ・コード」や「マップル・コード」が重宝していました。

そして、D51に興味を持ち、さらに鉄道廃線跡に興味を持つようになりますと、この「緯度・経度」のモードがたいそう重宝するようになりました。

初めて訪れる廃駅などを「Wiki」で検索しますとその座標が記述されています。(カーナビに廃駅名など入力しても相手にしてくれませんからね。)

その座標をゴリラに入力しますとかなり良い感じで近くまでは行くことができます。

ゴリラ君の惜しい点は、「秒」の小数点以下の数値が入力できないので、現地では約500mほどの誤差が生じます。(厳密に測定した訳ではなく感覚的に受けた印象ですけれど…)

そこで、Wikiの座標をクリックして「地理院地図」の地形図を表示してその位置を、ゴリラ君が示す目標地点を微調整してあげます。

こうすることで、現地で目標地点を探すこともなく、ほとんど「ピンポイント」で現着できます。

色々と場所を推理したり現地の方に尋ねたりするのも楽しいですが、最近の北海道での「廃線巡り」で時間を有効に使うための機能として大活躍です。
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