北海道旅行から帰った翌日は、いつもオデ君がお世話になっているホンダのディーラーさんから「オデッセイ・ハイブリッド アブソルート」というモデルをお借りしました。
いつも自身が走っているルート(自宅⇔田舎のガレージ)を自身の走り方で走って、うちのオデ君との比較をしてみたいと思ってお願いしました。
往復252Km 4時間ほどのルートとなります。
さすがに「試乗」では申し訳ないかとレンタカーの手配をお願いしたのですが「代車」という形でお借りすることが出来ました。
もちろん「高速代」や「ガス代」は負担しますが。
月曜日朝イチでデーラーさんへクルマを受け取りにいきます。
昨日、北海道旅行から帰ってきて翌日にはこうして独り遊びです。
簡単な“コクピット・ドリル”(取り扱い説明)を受けて、甲州街道を走り始めます。
市街地を走るいわゆる“タウンスピード”での走りはキビキビとしていてとても好感の持てるものでした。
このスピード領域ではうちのオデ君よりもピックアップが鋭くクルマの重さを感じさせないものでした。
甲州街道から首都高に入ります。
平日の午前中ですので営業車の数も多くハイブリッド君の全開加速を試すことは出来ません。
首都高から東関道に入っても前走車が途切れることはなく淡々と走ります。
高速道路での100Km+ 位の速度域で緩い上り坂での加速にも不足は感じられませんでした。
東名や中央道の長い上り坂などうちのオデ君のように元気に登れるのかなぁ~などと気になります。
ハイブリッド君のカタログには「V6 3ℓ に匹敵する…」と表現していますのできっとシャキシャキ走るのでしょうね。
借り物のクルマですから最初はその挙動などに気を遣いながら営業車の多い湾岸線を走ります。
ハイブリッド車だからといって特別、走行に気になるような点はありません。
片道126Kmの距離を走りガレージ近くの馴染みのGSで給油をします。
オドメータは1667Kmを示しています。
クルマを受け取る時にオドメータの数字を撮影するのを忘れてしまいました。
書類を見ますと1541Km と記載されています。
確かに東京のデーラーさんから126Km走っていることになります。
給油後のレシートの数字を見ます。
10.29ℓとなっています。
126Km走ってガソリン使用料が 10.29ℓ です。
意外な燃費にちょっとビックリです。
12.2Km/ℓ という燃費はうちのオデ君と大して違わない数値です。
なんだかガッカリ…というかそんなにクルマに負担を掛けるような走り方だったかな~などと思います。
納得がいきません。
ガレージにちょこっと寄ってから再び東京に向けて走り始めます。
自宅近くのGSで再び給油します。
オドメータの数字は1793Km を示しています。
1793Km - 1667Km = 126Km
往復とも測ったようにピッタリ 126Km でした。
そして、注目の給油量です。
6.21ℓ となっています。
燃費は約20.3Km/ℓ となります。
そうでしょう…これこそ納得の数字です。
ハイブリッド的数字です。
クルマを返却する際に、営業の方にそのことを話しました。
営業氏は、朝イチで自身が給油してきたのでフルタンクだったはず…と言っていました。
私の感覚では、受け取る前にすでに約70Kmほど走行していたのではないかと思いました。
同じドライバーが同じルートを往復してこれほどの偏差が出るはずがありません。
むしろ復路の方がクルマに馴れ、それなりに“踏んできた”のですから…
往路の燃費はお互いにスッキリしない結果になってしまいましたが、ハイブリッド君の実力は復路のそれが真の実力だと感じました。
ハイブリッド車というとどうしても「燃費」が注目されます。
販売する側もそれを目玉にセールスするわけですから、仕方のないことでもあります。
お借りした“ハイブリッド君”の印象ですが…
「動力性能」「旋回性能」「制動性能」など、クルマの本質としての性能は技術の進化を感じさせる素晴らしいものです。
タイプによって若干の変動はありますが、約1800Kgの個体をキビキビと走らせるモーターの性能には感動します。
これはうちのオデ君より明らかな“アドバンテージ”というか15年の技術進化を感じます。
旋回性能など、いつもと同じコースを走りますと、コーナリング・スピードはオデ君より+10Km/h くらい高目で綺麗にクリアしてゆきます。(メータ読みですけれど…)
全く不安はありません。
このサスペンション・チューニングには感動しました。
特別な電子デバイスなどを搭載しなくても、ハイブリッド君ほどの大きなマスをここまで綺麗にサスペンション・チューニングできる技術には感服しました。
うちのオデ君より明らかに上位、素晴らしい点です。
制動性能に付いても低速域から高速域まで安定した実に「安心・安全」を感じさせるブレーキ性能であります。
地味な分野ではありますが、エンジニアの良心というか意気込みを感じます。
ただ…渋滞中の極低速での減速はちょっと扱いづらさを感じさせましたが、単に馴れの領域かと思います。
こうした外からは見え難い、クルマとしての基本性能に付いては実にまじめに取り組んでいる素晴らしいクルマと感じました。
ハイブリッド君の素晴らしい点に付いて書きましたが、次はNGポイントです。
写真はホンダのサイトから拝借したものですが…
一番気に入らなかったのは…空調をコントロールするパネルです。
赤矢印のところを読んでいただくと…
「スマートフォンのような操作感…」とあります。
「歩きスマホは危険だから止めましょう」といういまの時節、こんなの最低だと思います。
「歩きスマホ」ならぬ「走りスマホ」を推奨しているようなものです。
エアコンの温度調節は、ドライバーも運転中に頻繁に操作するものです。
走りながら操作するものは手で触れただけで確実に操作できなくてはなりません。
「先進の使いやすさ…」とか説明していますが、インテリア・デザインを担当しているエンジニアはクルマのこと全く分かっていないと思います。
最低のデザインだと思います。
*この翌日、ガレージ近くのマツダさんでCX-5 のディーゼル・ターボ モデルを試乗させていただきました。
マツダらしい無骨だけれどしっかり芯の通った非常に好ましいクルマでありました。
エアコンディショナーの操作パネルも奇をてらった浮ついたデザインではなく誰が乗っても間違いなく操作出来るようにデザインされています。
温度調節は、丸いダイヤルで調節します。
HとM…この辺りに、メーカーの良識というか見識の違いが表れているような気がします。
最新 Boeing 787 Dreamliner のグラス・コクピットでも大切な操作系はレバーを使ったものです。
インテリア担当エンジニアは目視で情報を得る部分と機械に情報を伝達する操作系とのデザインの使い分けをもっと真剣に勉強するべきだと思います。
折角のクルマの基本的性能をデザイナーが台無しにしているように思えてなりません。
Honda Jet… 素晴らしい航空機を製作しているメーカーが、部門は違うのでしょうが、こんなみっともないデザインは改めるべきでしょう。
勝手な想像ですが、もしかしたら…いまクルマメーカーは、生き残りを掛けて自動運転技術に鎬を削っている最中です。
ホンダもカリフォルニア州のある広大な場所で自動運転のテストを実施しているそうです。
次世代のクルマ技術の中心となる自動運転にトップクラスのエンジニアは駆り出されていて現場にはあまり一線の技術者は残っていないのかも知れませんね。
オデッセイなど一般市販車のパッケージングなどに構っている場合ではないのかも。
次に気に入らなかったのは「シート」です。
お借りしたモデルはファブリック・シートを装備したものなのですが、その“ファブリック”の良さを全て捨て去ったような残念なシートでした。
私が皮シート大嫌いなせいもあるでしょうが…表面がツルツルで滑るし、温度が篭って蒸します。
こんなファブリック・シートならいっそ本皮シートの方がマシなのでは…と思わせます。
オデ君と旅行に出掛けると、一日の運転時間が8時間から12時間位に及ぶ時もありシートとの相性は非常に重要です。
オデ君のシートは何の変哲もないただのシートなのですが、私が養っている4台のクルマ中では最高の相性です。
これはオデ君のシートと私の旧日本人的体形とがたまたまピッタリだったということで、オデ君のシートが特に優れているということではありません。
シート・アレンジはオデッセイの美点の一つでもありますが、私の独り旅では2列目シートはただの「物置スペース」ですので、8人用のフラットなシートが好みです。
因みに、最も相性の合わないのはカレラ君のシートです。
30分も運転すると腰の辺りがムズムズしてきます。
インテリア・カラーはアイボリーが好きです。
残念なことに、このアイボリーの内装はハイブリッドモデルには設定がありません。
なぜでしょうね?
走る性能には直接関係しませんが、“マルチビューカメラシステム”とかは羨ましい装備の一つです。
こんな装備があったら、結構便利かなぁ~などと想像してしまいました。
インテリアでは唯一、羨ましい点でした。
デーラーさんのご好意でハイブリッド君を長距離・長時間試乗させて頂き、好き勝手なことを書かせていただきました。
やはり新しいモデルは、クルマの基本の部分はとても魅力的であります。
しかし商品としてのオデッセイ・ハイブリッド、価格は400万円を超えます。
オデッセイという商品に支払うことが出来る金額って、330万円くらいまで(*精神的にも経済的にも個人的価値観です)かなぁ~と思っていますのでその予算ではガソリン車が対象となります。
なぜハイブリッド車に興味があるかというと…北海道を旅行するとガソリン・スタンドの廃業が多くガス・チャージに結構気を遣うものです。
ハイブリッド車なら、フル・タンク 50リットルで 1000Km 走ることができ、給油回数をだいぶ減らすことが出来る点が大変魅力です。
ハイブリッド君の優れた点、気に入らない点などを勘案すると“買いたい度” 40% 位かな…、まだ時期尚早(あくまで個人的感想です)という結論になります。
そして…15年モノのオデ君と比較すると、改めてオデ君の素晴らしさが際立った試乗であり「これってマジ30万キロいけるんじゃないかな?」そんな手ごたえを感じた試乗でありました。
ホンダの営業さん、色々ありがとうございました。お世話になりました。
オデッセイ次期モデルに期待しましょう。
いつも自身が走っているルート(自宅⇔田舎のガレージ)を自身の走り方で走って、うちのオデ君との比較をしてみたいと思ってお願いしました。
往復252Km 4時間ほどのルートとなります。
さすがに「試乗」では申し訳ないかとレンタカーの手配をお願いしたのですが「代車」という形でお借りすることが出来ました。
もちろん「高速代」や「ガス代」は負担しますが。
月曜日朝イチでデーラーさんへクルマを受け取りにいきます。
昨日、北海道旅行から帰ってきて翌日にはこうして独り遊びです。
簡単な“コクピット・ドリル”(取り扱い説明)を受けて、甲州街道を走り始めます。
市街地を走るいわゆる“タウンスピード”での走りはキビキビとしていてとても好感の持てるものでした。
このスピード領域ではうちのオデ君よりもピックアップが鋭くクルマの重さを感じさせないものでした。
甲州街道から首都高に入ります。
平日の午前中ですので営業車の数も多くハイブリッド君の全開加速を試すことは出来ません。
首都高から東関道に入っても前走車が途切れることはなく淡々と走ります。
高速道路での100Km+ 位の速度域で緩い上り坂での加速にも不足は感じられませんでした。
東名や中央道の長い上り坂などうちのオデ君のように元気に登れるのかなぁ~などと気になります。
ハイブリッド君のカタログには「V6 3ℓ に匹敵する…」と表現していますのできっとシャキシャキ走るのでしょうね。
借り物のクルマですから最初はその挙動などに気を遣いながら営業車の多い湾岸線を走ります。
ハイブリッド車だからといって特別、走行に気になるような点はありません。
片道126Kmの距離を走りガレージ近くの馴染みのGSで給油をします。
オドメータは1667Kmを示しています。
クルマを受け取る時にオドメータの数字を撮影するのを忘れてしまいました。
書類を見ますと1541Km と記載されています。
確かに東京のデーラーさんから126Km走っていることになります。
給油後のレシートの数字を見ます。
10.29ℓとなっています。
126Km走ってガソリン使用料が 10.29ℓ です。
意外な燃費にちょっとビックリです。
12.2Km/ℓ という燃費はうちのオデ君と大して違わない数値です。
なんだかガッカリ…というかそんなにクルマに負担を掛けるような走り方だったかな~などと思います。
納得がいきません。
ガレージにちょこっと寄ってから再び東京に向けて走り始めます。
自宅近くのGSで再び給油します。
オドメータの数字は1793Km を示しています。
1793Km - 1667Km = 126Km
往復とも測ったようにピッタリ 126Km でした。
そして、注目の給油量です。
6.21ℓ となっています。
燃費は約20.3Km/ℓ となります。
そうでしょう…これこそ納得の数字です。
ハイブリッド的数字です。
クルマを返却する際に、営業の方にそのことを話しました。
営業氏は、朝イチで自身が給油してきたのでフルタンクだったはず…と言っていました。
私の感覚では、受け取る前にすでに約70Kmほど走行していたのではないかと思いました。
同じドライバーが同じルートを往復してこれほどの偏差が出るはずがありません。
むしろ復路の方がクルマに馴れ、それなりに“踏んできた”のですから…
往路の燃費はお互いにスッキリしない結果になってしまいましたが、ハイブリッド君の実力は復路のそれが真の実力だと感じました。
ハイブリッド車というとどうしても「燃費」が注目されます。
販売する側もそれを目玉にセールスするわけですから、仕方のないことでもあります。
お借りした“ハイブリッド君”の印象ですが…
「動力性能」「旋回性能」「制動性能」など、クルマの本質としての性能は技術の進化を感じさせる素晴らしいものです。
タイプによって若干の変動はありますが、約1800Kgの個体をキビキビと走らせるモーターの性能には感動します。
これはうちのオデ君より明らかな“アドバンテージ”というか15年の技術進化を感じます。
旋回性能など、いつもと同じコースを走りますと、コーナリング・スピードはオデ君より+10Km/h くらい高目で綺麗にクリアしてゆきます。(メータ読みですけれど…)
全く不安はありません。
このサスペンション・チューニングには感動しました。
特別な電子デバイスなどを搭載しなくても、ハイブリッド君ほどの大きなマスをここまで綺麗にサスペンション・チューニングできる技術には感服しました。
うちのオデ君より明らかに上位、素晴らしい点です。
制動性能に付いても低速域から高速域まで安定した実に「安心・安全」を感じさせるブレーキ性能であります。
地味な分野ではありますが、エンジニアの良心というか意気込みを感じます。
ただ…渋滞中の極低速での減速はちょっと扱いづらさを感じさせましたが、単に馴れの領域かと思います。
こうした外からは見え難い、クルマとしての基本性能に付いては実にまじめに取り組んでいる素晴らしいクルマと感じました。
ハイブリッド君の素晴らしい点に付いて書きましたが、次はNGポイントです。
写真はホンダのサイトから拝借したものですが…
一番気に入らなかったのは…空調をコントロールするパネルです。
赤矢印のところを読んでいただくと…
「スマートフォンのような操作感…」とあります。
「歩きスマホは危険だから止めましょう」といういまの時節、こんなの最低だと思います。
「歩きスマホ」ならぬ「走りスマホ」を推奨しているようなものです。
エアコンの温度調節は、ドライバーも運転中に頻繁に操作するものです。
走りながら操作するものは手で触れただけで確実に操作できなくてはなりません。
「先進の使いやすさ…」とか説明していますが、インテリア・デザインを担当しているエンジニアはクルマのこと全く分かっていないと思います。
最低のデザインだと思います。
*この翌日、ガレージ近くのマツダさんでCX-5 のディーゼル・ターボ モデルを試乗させていただきました。
マツダらしい無骨だけれどしっかり芯の通った非常に好ましいクルマでありました。
エアコンディショナーの操作パネルも奇をてらった浮ついたデザインではなく誰が乗っても間違いなく操作出来るようにデザインされています。
温度調節は、丸いダイヤルで調節します。
HとM…この辺りに、メーカーの良識というか見識の違いが表れているような気がします。
最新 Boeing 787 Dreamliner のグラス・コクピットでも大切な操作系はレバーを使ったものです。
インテリア担当エンジニアは目視で情報を得る部分と機械に情報を伝達する操作系とのデザインの使い分けをもっと真剣に勉強するべきだと思います。
折角のクルマの基本的性能をデザイナーが台無しにしているように思えてなりません。
Honda Jet… 素晴らしい航空機を製作しているメーカーが、部門は違うのでしょうが、こんなみっともないデザインは改めるべきでしょう。
勝手な想像ですが、もしかしたら…いまクルマメーカーは、生き残りを掛けて自動運転技術に鎬を削っている最中です。
ホンダもカリフォルニア州のある広大な場所で自動運転のテストを実施しているそうです。
次世代のクルマ技術の中心となる自動運転にトップクラスのエンジニアは駆り出されていて現場にはあまり一線の技術者は残っていないのかも知れませんね。
オデッセイなど一般市販車のパッケージングなどに構っている場合ではないのかも。
次に気に入らなかったのは「シート」です。
お借りしたモデルはファブリック・シートを装備したものなのですが、その“ファブリック”の良さを全て捨て去ったような残念なシートでした。
私が皮シート大嫌いなせいもあるでしょうが…表面がツルツルで滑るし、温度が篭って蒸します。
こんなファブリック・シートならいっそ本皮シートの方がマシなのでは…と思わせます。
オデ君と旅行に出掛けると、一日の運転時間が8時間から12時間位に及ぶ時もありシートとの相性は非常に重要です。
オデ君のシートは何の変哲もないただのシートなのですが、私が養っている4台のクルマ中では最高の相性です。
これはオデ君のシートと私の旧日本人的体形とがたまたまピッタリだったということで、オデ君のシートが特に優れているということではありません。
シート・アレンジはオデッセイの美点の一つでもありますが、私の独り旅では2列目シートはただの「物置スペース」ですので、8人用のフラットなシートが好みです。
因みに、最も相性の合わないのはカレラ君のシートです。
30分も運転すると腰の辺りがムズムズしてきます。
インテリア・カラーはアイボリーが好きです。
残念なことに、このアイボリーの内装はハイブリッドモデルには設定がありません。
なぜでしょうね?
走る性能には直接関係しませんが、“マルチビューカメラシステム”とかは羨ましい装備の一つです。
こんな装備があったら、結構便利かなぁ~などと想像してしまいました。
インテリアでは唯一、羨ましい点でした。
デーラーさんのご好意でハイブリッド君を長距離・長時間試乗させて頂き、好き勝手なことを書かせていただきました。
やはり新しいモデルは、クルマの基本の部分はとても魅力的であります。
しかし商品としてのオデッセイ・ハイブリッド、価格は400万円を超えます。
オデッセイという商品に支払うことが出来る金額って、330万円くらいまで(*精神的にも経済的にも個人的価値観です)かなぁ~と思っていますのでその予算ではガソリン車が対象となります。
なぜハイブリッド車に興味があるかというと…北海道を旅行するとガソリン・スタンドの廃業が多くガス・チャージに結構気を遣うものです。
ハイブリッド車なら、フル・タンク 50リットルで 1000Km 走ることができ、給油回数をだいぶ減らすことが出来る点が大変魅力です。
ハイブリッド君の優れた点、気に入らない点などを勘案すると“買いたい度” 40% 位かな…、まだ時期尚早(あくまで個人的感想です)という結論になります。
そして…15年モノのオデ君と比較すると、改めてオデ君の素晴らしさが際立った試乗であり「これってマジ30万キロいけるんじゃないかな?」そんな手ごたえを感じた試乗でありました。
ホンダの営業さん、色々ありがとうございました。お世話になりました。
オデッセイ次期モデルに期待しましょう。