Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

標津 サーモン科学館 9月2日 2017年

2018-07-03 | Weblog
また寄り道です。

サーモン科学館の看板が目に入り「ちょっと寄っていこうかな…」と暫くぶりに立ち寄りました。





巨大な水族館施設とタワー棟

単なる水族館と思って来館するとビックリします。



初めて訪れたときにはサケの展示を観賞させて頂きました。

サケの水族館ですから当然ですね。



しかし、今回の目当てはコレ…「チョウザメ」君です。



展示水槽の手前に「ガチャ」みたいな販売機がありまして、100円でコロ~ンとカプセルに入った餌が出てきます。



その浮き餌を水槽に撒きますとチョウザメ君たちがザワザワと集まってきます。

お腹を空かせているのでしょう…

こんなに集まるとちょっと気持ち悪いです。

この水槽では「チョウザメ指パク体験」というイベントをやっています。

名前の通り「チョウザメ」君に指をパクリとしてもらう趣向です。

係員の方に「痛くないですからいかがですか?」と誘われましたが機材で両手が塞がっていたので「すみません…結構です」と断りましたが本当は気持ち悪いし怖かったからであります。

危険には好んで近づかない生き方を貫いてきましたからこの歳まで無事に生きてきました。

隣のリーマン風の紳士は「指パク」されて喜んでいましたよ。

この「指パク」体験をされた方には「指パク体験証明書」なるカードが配布されます。

*それを見て「しまった!…証明書をもらえるなら“先に言ってよ~”」と後悔したオジサンでした。



別の水槽では「チョウザメ」君のチビッ子たちが飼育されています。

こちらも餌が気になるのか、落ち着き無くじっとしていなくて写真撮りにくいです。

人間の子供もそうですが、生き物の子供を撮影するのは根気という技術が必要ですね。

「チョウザメ」君、サーモン科学館のもう一つの客寄せの柱に育てようと目論んでいるのかも知れません。



タワーからの眺めです。

この方向…1001Km遠方に東京が

「チョウザメ」君の展示は思っていた以上に面白かったです。

入館料金¥610 分は十分楽しめました。

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