Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

愛冠駅 ふるさと銀河線 9月6日 2015年

2016-07-20 | Weblog
「愛冠駅」なんと素敵な響きでしょう。

「何も無い系駅跡」の次にはかなり濃い味系の駅です。

この変化が「ふるさと銀河線」の大きな魅力だと思います。

独特の形状をした駅待合所。

階段を彩る美しい花々…

でも昨年訪れた時とは何か違います。

2014年愛冠駅の記事はこちらから。



駅待合所のドアーは開放され、その入り口には「暖簾」が見えます。

どうしたのでしょう?

昨年もなにやら工事中でありました。

建物内には人の気配が…

中に入るとご夫婦が作業中でした。

ご挨拶をして「店内」を拝見します。

飲食店にリニューアル工事中だったのですね。



「店内」を通り抜けてホーム側へと出ます。

なるほど…こういうことになっていたのですね。



駅待合所からホームへ続く道にはレールが敷かれています。

「超狭軌」のレールです。

ホームの手摺りなど金属部はチャコールのペイントが施されて美しく蘇っています。



ホーム上の駅名標フレームも立て直され(昨年はホーム上に横たわっていました)小さな“ベル”が取り付けられています。

観光地などで良く見かける「幸せの鐘」とか「恋人たちのベル」とか言うものなのでしょうね。

オジサンは年齢的に完璧対象外…でしょう。

こちらは池田方面となります。



こちらが北見方面となります。

路盤跡も綺麗に整備されています。

バラストもそのまま再利用されています。

路盤跡らしくて良い感じですよ。



ホームは「テラス」として利用されているようで、ベンチやテーブルが設置されています。

レールファンなら路盤や愛冠駅を見ながらコーヒーでも飲むのも良さそうです。



この時はまだ「準備中」のような雰囲気でありました。

これから飲食店らしい「飾付け」がされていくのかも知れません。

2016年にはどのような顔になっているのか楽しみですね。



可愛らしい駅ですし、その駅名からも沢山のカップルが訪れると良いです。

そうすれば、もっともっと大勢の人々に知ってもらえ、長く未来に受け継がれるでしょう。



「愛の泉」もありますし…

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