
S-205号機が展示されているところからいくらも離れていないところに「旧室蘭駅舎公園」があります。
室蘭に住む友人に昔案内して頂いた記憶があります。
(*夜間、車の車窓から「ここが旧室蘭駅だよ~」なんて案内された程度ですから、本日が初めてと言っても良いでしょう。)
時刻は8時26分頃を指しています。

旧駅舎全景です。
北海道の建築物は、開拓の協力を要請したアメリカの、いわゆる“アメリカン・カントリー・スタイル”を踏襲する「マンサード屋根」の建物が多く見られますが、室蘭駅舎のそれは、「寄棟」の大屋根にドーマー窓を配置する「和風+チロル・テイスト」デザインのように見えます。
まだ早い時間ですが、足早に通り過ぎる通勤の人の他に、年輩の観光客の姿も見られます。

駅舎横に掲げられている説明パネルです。
「なるほどねぇ~」なんて斜め読みして写真に撮っちゃいます。

その説明パネルの隣には“車輪らしきもの”が展示されています。
パネルには「開園を記念して機関車用車輪を保存展示する…」と記されています。
その下の写真は1975年頃、室蘭本線を走る「C57144号機」の勇姿です。
この構成だと展示されている車輪は蒸機のものと思い込みますが…
この車輪はどう見ても「蒸機の車輪」には見えません。
ディーゼルか電機機関車のものだと思うのですが…
確かに、「蒸気機関車の車輪」とは、一言も書かれてはいませんけれどね。

観光案内所が併設されている旧室蘭駅舎。

室蘭駅舎についての説明パネルです。
北海道では最古の木造駅舎であると説明されています。
しかし…「最古の…」とはピンとこない近代的な建築に見えてしまいます。

見上げると天井には漆喰の「レリーフ」といっても良いのでしょうか?…美しい装飾が施されております。

こちらも天井の装飾なのですが、寺院の天井にでもありそうな和風な絵柄であります。

「室蘭駅」のプレートも展示されています。
大分補修の手が入っているみたいですが、駅の歴史の重さが伝わってきます。
「室蘭!」っていう栄光の歴史がぐんぐん来ます。

駅舎裏は駐車スペースとなっています。
かなり広いスペースが駐車場に割り当てられていて、クルマで来場する方も安心です。(*交通量も多く路駐が出来そうな雰囲気ではありませんからね)

イギリス積みで作られた煙突…きちんと補強がされているのだとは思いますが、見た目に傾いているような“危うい”雰囲気を感じてしまいました。
室蘭に住む友人に昔案内して頂いた記憶があります。
(*夜間、車の車窓から「ここが旧室蘭駅だよ~」なんて案内された程度ですから、本日が初めてと言っても良いでしょう。)
時刻は8時26分頃を指しています。

旧駅舎全景です。
北海道の建築物は、開拓の協力を要請したアメリカの、いわゆる“アメリカン・カントリー・スタイル”を踏襲する「マンサード屋根」の建物が多く見られますが、室蘭駅舎のそれは、「寄棟」の大屋根にドーマー窓を配置する「和風+チロル・テイスト」デザインのように見えます。
まだ早い時間ですが、足早に通り過ぎる通勤の人の他に、年輩の観光客の姿も見られます。

駅舎横に掲げられている説明パネルです。
「なるほどねぇ~」なんて斜め読みして写真に撮っちゃいます。

その説明パネルの隣には“車輪らしきもの”が展示されています。
パネルには「開園を記念して機関車用車輪を保存展示する…」と記されています。
その下の写真は1975年頃、室蘭本線を走る「C57144号機」の勇姿です。
この構成だと展示されている車輪は蒸機のものと思い込みますが…
この車輪はどう見ても「蒸機の車輪」には見えません。
ディーゼルか電機機関車のものだと思うのですが…
確かに、「蒸気機関車の車輪」とは、一言も書かれてはいませんけれどね。

観光案内所が併設されている旧室蘭駅舎。

室蘭駅舎についての説明パネルです。
北海道では最古の木造駅舎であると説明されています。
しかし…「最古の…」とはピンとこない近代的な建築に見えてしまいます。

見上げると天井には漆喰の「レリーフ」といっても良いのでしょうか?…美しい装飾が施されております。

こちらも天井の装飾なのですが、寺院の天井にでもありそうな和風な絵柄であります。

「室蘭駅」のプレートも展示されています。
大分補修の手が入っているみたいですが、駅の歴史の重さが伝わってきます。
「室蘭!」っていう栄光の歴史がぐんぐん来ます。

駅舎裏は駐車スペースとなっています。
かなり広いスペースが駐車場に割り当てられていて、クルマで来場する方も安心です。(*交通量も多く路駐が出来そうな雰囲気ではありませんからね)

イギリス積みで作られた煙突…きちんと補強がされているのだとは思いますが、見た目に傾いているような“危うい”雰囲気を感じてしまいました。