Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

多度志駅 深名線 9月3日 2015年

2016-03-14 | Weblog
上多度志駅跡はいくら廃線巡り初心者といえやる気なさ過ぎのレポートとなってしまいました。

しかし…多度志駅跡はとても分かり易い遺構でホッとしました。

何よりもこの道路標識。

「よし!間違いない!」って、すごく勇気付けられます。

初心者には本当にありがたいランドマークであります。



いかにも駅へのアプローチを想像させる雰囲気です。



先の道路標識がある地点は…言葉で表現するのが困難なので次の「マピオン」の地図の赤矢印の地点を参照してください。



道道429号線“多度志停車場線”です。



そして、こちらの道が、下の「マピオン」の地図上で青矢印で示した道路であります。



こちらは地理院地図では道道の黄色の道路として表示されています。



かなり広大な敷地面積の多度志駅跡です。

右手に見える樹木、先の円山駅で見てきたイチイの木に似ています。

駅舎の近くに植樹されていたものなのでしょうか。

国土交通省カラー空中写真の駅前を見ますと、樹木が写っているのが確認できます。



こちらが名寄方面となります。

当時は貨物の側線や材木のストックヤードなどがあり、広大な面積をもつ駅であったのが偲ばれます。



こちらが深川方面となります。

工事用プレハブの横を一直線に続く路盤跡と思われる道路が続きます。

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上多度志駅 深名線 9月3日 2015年

2016-03-14 | Weblog
上多度志駅は北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線跡」にもほとんど情報は掲載されておらず、「砂利敷きの広場がバスの転回場となっている」という程度です。

「座標的にはこの辺りなのになぁ~」と、道道98号線のバス停と思われる場所にオデ君を停車します。

スペース的にはバス停のような気がするのですが、その停留所標識は見当たりません。

こちらは深川方面です。



そしてこちらが名寄方面です。

バス停の待避所としては若干スペースが長いような気もします。



この農道が駅への入り口になっているのでは…と想像したのですが、全然自信はありません。

そしてその突き当り辺りが駅跡ではないのかな…と、思うのですが“現場”まで行って確かめる努力を惜しんで道道から眺めるだけです。

「上多度志駅跡」に付いては、もう少しネット上の情報などを集めて2016年にはもう一度リサーチしてみたいと考えています。

ちょっとやる気なさ過ぎでしたね。


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