Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

五稜郭駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2021-12-03 | Weblog
函館駅の次にやってきたのは「五稜郭駅」です。

ほとんど毎年同じようなルートでありますが…



駅前には利用客やタクシーの姿があります。

本日は金曜日ということで学生さんの姿もあります。



券売機で入場券を購入し5番、6番線ホームへ向かいます。

五稜郭駅は道南いさりび鉄道の起点となっています。

その「0キロポスト」を取材します。

今さらですが…道南いさりび鉄道はJR江差線を引き継いだ第三セクターです。

北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線(旧国鉄池北線)が2006年に廃止されて以来10年ぶりの北海道唯一の第三セクター鉄道事業者です。

運行される車両はすべてキハ40形車両で道南の四季になぞらえ季節のカラーリングが与えられています。

JR北海道カラーとはずいぶん印象が変わりリゾート雰囲気になりました。



5番、6番線ホームです。

0キロポストを探します。

たいていの「起点」は「停車場中心」地点に設定されているケースが多いので、ホーム中央あたりから探してみます。



「ありました!」

ホームにはペンキでライン(縦線)と「0K」と書かれています。

「オーケイ」ではなく「ゼロK」です。

赤矢印、路盤にはプレートが見えます。



拡大して見てみましょう。

「 0k000m」と記されています。

こういうスタイルのポストを見るのは初めてです。

なるほど…勉強になりました。

クールで恰好良いです。



道南いさりび鉄道 白い車両は…「禊」(みそぎ)キハ40 1815 車両です。

白というよりオフ・ホワイトですか…良い感じのカラーリングです。

キハ40形車両にはこうしたスペシャル・ペイントも似合います。

素敵です。



ホームの五稜郭駅名標。

第一セクターであるJR北海道と第三セクターの道南いさりび鉄道が描かれた駅名標。

不思議なデザインです。

道南いさりび鉄道の起点は五稜郭駅ですが、実際には函館本線を函館駅まで直通運転します。



跨線橋からホームを眺めています。

「快速はこだてライナー」が入線してきました。

「はこだてライナー」は 函館駅⇔新函館北斗間を結ぶ列車です。

本日は「道南いさりび鉄道」の現役駅を木古内駅まで各駅見て歩き、木古内駅からは江差線廃止駅を江差まで取材します。

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