♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■新しい旅へ - 出発信仰! / 原田憲夫

2021年11月15日 | Weblog

2021.5.31放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 原田憲夫です。今日からしばらく、「世の光」70周年記念特別番組をお届けします。それで今日は私の人生の新しい旅立ちとなった「世の光」との出会いをお話ししたいと思います。

 今から半世紀前、1970年、当時の社会は日米安全保障条約をめぐって混乱していました。その年の5月、私は御茶ノ水駅で偶然手渡されたチラシから、全く予想してなかったキリスト教の講演会に行きました。

 「新しい皮袋」という妙なことばだけが耳に残ったままその会場を出た所で、見知らぬ一人の大学生K君に呼び止められました。彼と喫茶店で議論した結果、私の終電がなくなり、彼の家に泊めてもらうことになりました。

 その夜、眠りに落ちてく枕元で、「おはようございます。羽鳥明です。」という優しい声が聞こえました。それが私とラジオ番組「世の光」との初めての出会いでした。

 6月、社会変革を求めてデモに参加しましたが何も変わりませんでした。ただ私の心の中は散乱したビニール袋のようにすべてが無意味に思われました。

 7月、あのK君に誘われ羽鳥明という人が講師だという「世の光サマーキャンプ」に参加しました。キャンプの主題は「力ある人生」、それを妨げる私たち人間の根底にある罪、神の愛、キリストの十字架、・・・全く初めて聞く話でした。と同時に、正義や平和を叫びながら憎しみで埋まった汚い心、偽善・・・私の心の内が全部見透かされていました。


 そんな心の闇を自分の力では吐き出すことはできない、そう心に迫られた時、「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」(ヨハネの福音書8章12節 )と招くキリストの声が私の渇いていた魂に染み込んできたのです。

 「信じます。」 涙と鼻水とがノートを濡らした19歳の夏。これが私と「世の光」、イエス・キリストとの出会いであり、新しい旅へ出発信仰!の時となりました。

 あの日、私を闇から光へと導き出してくれた世の光・キリストは、今日あなたを光の中へと招いておられます。あなたもぜひ新しい旅へと歩き出してください。

   (PBA制作「世の光」2021.5.31放送でのお話より)
 
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この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

 


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