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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■非常に愛していた / 福井 誠

2013年08月08日 | Weblog
2013/8/8放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「非常に愛していた」です。それでは第一サムエル記19章1節から読んでみましょう。

 「サウルは、ダビデを殺すことを、息子ヨナタンや家来の全部に告げた。しかし、サウルの子ヨナタンはダビデを非常に愛していた。

 王様のサウルはダビデを殺すことを考えました。そして息子のヨナタンはダビデを愛することを考えました。親子でありながら全く対照的な姿がありますね。サウルはダビデの失脚ばかり、抹殺することばかりを考え、どんどん嫌な人間になっていきます。心の暗闇というのは壁裏の黒カビと同じですね。壁裏の黒カビというのはいつしか壁紙を突き破って浸み出して来る者です。サウルもきらびやかな王服で身を覆っていましたが、その心の暗闇は隠しおおせなくなっていくのです。私たちの心の醜さというものは私たちの外見にいつしか現れてくるものですね。

 ダビデは野の羊飼いから一躍抜擢されたと思ったのも束の間、自らのいのちを守る逃亡者となっていきます。嫉妬心を向けられて人生をつぶされそうになっていく訳です。人はこういうことが一度でもあったらたまりませんね。ヘこたれて自分はためだと思ってしまうものではないでしょうか。しかし神様はダビデに人間道を用意してくださっていました。神様はサウルの候よ末端にダビデを愛する心を与えてくれたのです。不審にですねまさに神が作ってくださったに満ちです。問題を抱え込みながらその問題に耐えていく時を過ごすための人間満ちです。それは根本的な解決ではないかもしれません。しかし根本的な解決が来るまで人間伸びるタスキを与えてくださるものでした。髪は夜中にダビデ王を慈しみ心を与えられダビデが完全につぶされないように守ってくださったのです。ダビデは詩篇の中で言っています。主要誠にあなたは正しいものを祝福しを立てて囲むように相手金を囲まれます。人にはわずかの助けによって苦難の時を上手に過ごし上京完全なつくよ町望む時があるものなんですね主よを信頼して歩み続けたいものですね。

(PBA制作「世の光」2013.8.8放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblica.info 

が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


 
 

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