百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

登庁、高砂市で県婦人大会

2018年07月10日 04時47分39秒 | 日記
 9日(月)、朝、久しぶりに登校見守りに立った。20日が終業式だというが、もう真夏の空だった。
 9時過ぎに登庁。執行部会議で、昨日登庁して豪雨の被害状況などを調査した幹事長室から状況の報告を聞いた。続いて、自民党議員団内の行革検討委員会の打合せが行われた。終了後、高砂市へ向かう。6日(金)の夜、大渋滞だった阪神高速を今日は渋滞もなく快適に走行できた。車中のラジオで梅雨明け宣言を聴いた。
 高砂市文化会館で平成30年度兵庫県婦人大会に出席した。オープニングでは高砂市ならではの謡曲「尉と姥」(じょうとうば)を北野会長自らが謡い披露された。式のあと、井戸知事が「県政150年 未来への扉を開く」と題した講演を行った。
 加東事務所に戻ると、来客があった。夜は加東市内で後援会と自民党支部の合同例会が行われた。
 
 

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地区清掃作業、政調理事会管外調査概要

2018年07月09日 04時47分51秒 | 日記
 

 

 

 8日(日)、朝には雨が上がっていた。7時には北播消防操法大会の中止連絡が入った。始めていた地区のクリーンキャンペーンの作業を続行する。溝は大雨できれいになっていたので、社連合区の駐車場の桜の木の周辺の草刈りやつた取りなどを行った。10時頃にはダンプで役員さんが回収に来てくれた。雨は降ったり止んだりしたが、昼ごろには明るくなってきた。
 午後2時頃、忠魂碑の植え込みを剪定した。急に雨が降り出したが、そのまま続行。細かいところはまた後日に回す。その後は、事務所で来客や報告書の作成、事務整理を行った。

 先週4日(水)から6日(金)にわたり、自民党県議団の政調理事会の管外調査を行った。福島県、宮城県で東日本大震災の復興の状況、防災・減災の取り組み等を調査した。行程は以下の通り。

 4日(水)①仙台空港(株):宮城県名取市、②(有)まるせい果樹園:福島県福島市
 5日(木)③浪江町被災地役場・現地調査(福島県双葉郡浪江町)、④自衛隊東北方面総監部・仙台駐屯地(宮城県仙台市)
 6日(金)⑤石巻市被災地現地調査(石巻市雄勝町)、⑥宮城県議会(仙台市)

 台風とともに東北へ向かうのかと天候を心配していたが、日本海で温帯低気圧になり、3日間ほとんど雨にも降られず順調に調査を行うことができた。一方で、西日本に梅雨前線が停滞し、大雨が降り続いている状況だった。移動中に状況を確認したり、幹事長室(留守の大豊議員)と連絡を取り合いながらの調査だった。
 仙台空港の被災と素早い復旧、民営化の状況と今後の展望。まるせい農園の佐藤社長夫妻の震災、風評被害と戦いながら、GAP認証の取得と販路拡大を求めての取り組み。まだ帰還困難区域を残し、多くの町民が県内外で暮らしている浪江町の復興まちづくりの状況。自衛隊仙台駐屯地では、平時からの自治体との連携、とりわけ防災監に自衛隊OBの活用や合同訓練などの取り組みがいざという時の力になること。津波防災の集落高台移転や防波堤などのハード整備と住民のこころの絆づくりの実際を石巻市雄勝町で確かめた。多くの児童と教員が犠牲になった大川小では冥福を祈った。そして、宮城県議会では、大震災からの復興状況、人口減少、少子高齢化が進む中今後の課題を考えることができた。
 大阪北部地震が起きたばかりで、大都市地震の課題、南海トラフ巨大地震に対する備えという課題をより強く意識しながら、被災地での調査を行うことができた。事前に河田恵昭氏の講演を含めて、今後の活動に活かしていきたい。

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特別警報下の加東市内

2018年07月08日 05時35分14秒 | 日記












 7日(土)、昨夜は午前2時頃まで議員と連絡を取り合っていた。七夕の朝は大雨が降り続いていた。
 早速、かとうケーブルテレビで加古川の増水状況や災害対策本部からの情報を確認し車を走らせた。北播磨県民局で、加東土木事務所で情報確認。職員の皆さんが配置についていた。濱西県民局長と情報交換を行った。
 まず、加古川の加東市域の上流部、闘龍橋の東詰、多井田地区の西山畳店へ。いつもこの畳店の階下の作業場、材料置場から浸水する。周辺の田は既に水没し、波が押し寄せている。
 次に対岸の上滝野の闘龍スクエアへ。怒濤となって荒れ狂う加古川の流れに恐怖さえ感じる。滝寺荘の玄関のすぐ下まで水位は上がっていた。下流部の座の浜は完全水没状態だった。天理教の教会では玄関下まで水が上がっていた。高台にある上滝野地区公民館には避難した住民の皆さんが休んで居られた。区長さんから情報を得る。
 次に下滝野へ。公民館には同様に避難された方が居られた。ここでも区長さんはじめ役員さん等と情報交換。激しい降雨。神結酒造の辺り、油谷川と加古川の合流点へ向かうもすでに道路は冠水しており通行止め。田圃、生コン会社、そして内橋モータースさんも浸水状態で近寄れなかった。
 さらに下流の河高地区交流会館へ。ここには約100名の住民が避難しておられた。区長さんから避難状況などについて情報を聞く。同地区の下流部の安取地区では、内水をポンプで排水中だった。排水機場の工事が行われているが、完成は来年の春の予定。
 加東大橋を左岸へ渡り、上田地区公民館へ。消防団、地区役員さんが詰めておられた。避難の皆さんは富士通の体育館へ避難されたとのことだった。さらに大門地区へ向かうと、大門橋は通行止めとなっていた。
 このあと、牧野地区のため池へ。ゴルフ場の中にある住吉池や水路の状況も確認した。奥ノカチ池は満水状態。さらに地区内の水路を確認しながら、牧野川下流部の通称多井田池まで水の流れを辿った。数十年に一度の大雨の状況下、水の状態を確認でき参考になった。
 ここから上久米地区へ。県道西脇三田線を走り、上久米の東端辺りにさしかかると、左手の田圃3枚が冠水している光景が突然視界に入った。さらに背後の桃園の一角が崩れて道路脇の民家の裏側まで土砂が流れており、川をせき止める形になっていた。このため水が勢いよく田圃へ流れ出たものだった。消防団員と一緒に家屋に流れが入り込まないように土嚢を積み上げる作業を行った。援軍の消防団も到着し手際よく土嚢積みが行われた。家人の話では、竹の生えた斜面がバリバリという音とともに3回にわたって崩れ、怖かったということだった。地区役員さんから朝からの状況を聞くことができた。
 作業も一段落し、雨も小康状態となり一旦帰宅。3時過ぎ、今度は東条地区へ。避難者の入る東条東小学校から下流へと車を走らせた。小野市との境の松沢地区では、地区の方からピーク時に道路が冠水していたことも教えていただいた。
 夕方、避難指示が出ていた下久米地区の避難場所の米田小が校体育館へ。避難された方から裏山に亀裂が、という話を聞かせてもらった。18世帯が避難し、校長先生はじめ教員、市役所職員の皆さんが避難者への対応をしておられた。高齢者の体調を聞くなど丁寧な対応ぶりだった。
 6時前、薄暗くなり、激しい雷雨になった。とにかくこれだけ雨が降り続いたので経験しない事態が起きていた。テレビ、ケーブルテレビ、防災放送など細かい情報を得ることもできたことが行動の判断材料にもなったと思う。河高地区で出会ったある方は、上流の板波観測点の水位が何メートルになれば避難することに決めている、と話されていた。指示を待つのではなく、まず、自主判断基準を決めておき、迷うことなく避難行動をとることは大事なことだと改めて気づかされた。自身の危機管理。自助、共助、公助とその間に「近所(助)」を入れて自らの命をしっかり守ることが大事だ。
 夕方6時過ぎ、市内の避難勧告、避難指示は解除された。また、兵庫県に出されていた特別警戒も解除された。しかし、安心はできない。積算雨量はものすごく、今後も警戒をしなければならない。

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県庁と加東で

2018年07月04日 04時28分34秒 | 日記
       

 3日(火)、早朝のテレビ中継でサムライブルーの惜敗に力が抜ける。勝負の現実のきびしさを感じながら8時30分過ぎに登庁。
 午前は、政調会室で事務整理などを行う。議会事務局と今後のスケジュール調整や産業労働部の国際交流課からの説明を受けた。
 午後3時頃、加東事務所に。事務整理や諸連絡などを行う。来客があり懇談。
 地元加東市河高地区の歴史をまとめた冊子をいただいた。A4判230頁、カラー印刷の立派なもので、地区の歴史が貴重な写真や地図なども掲載されており読み易くなっている。編集の苦労なども聞かせていただいた。
 

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教育委員会との意見交換 加古川改修促進期成同盟会総会など

2018年07月03日 09時00分10秒 | 日記
 2日(月)、朝、登校見守りに立ってから県庁へ向かった。朝から暑い。
 9時30分登庁。10時から執行部会議。10時30分から自民党執行部と教育委員会との意見交換会。30年度の重要施策等の説明に続いて意見交換が行われた。自民県議団文教部会の正副部会長はじめ執行部から多くの質問や意見が出された。
 昼には県庁から小野市うるおい交流館エクラへ向かい、2時から30年度の加古川改修促進期成同盟会の総会に出席した。加古川流域の市町関係者や国交省、県土木、国会議員、県議会、市町議会議員らが出席し、改修工事の促進に取り組んでいくことを決めた。写真は県議を代表して挨拶を述べる釜谷研造議員。
 終了後、再び県庁へ戻り、広報戦略課から広報事業の取り組状況について説明を受けた。広報官の設置により、県の広報の推進体制の強化が進められている。夜は執行部と議会事務局幹部職員との懇談会に出席した。
 3日(火)の早朝、サッカーの試合に釘付けだった。最後の最後に逆転されてしまい、悲願の8強はならなかった。日本の健闘を讃えたい。

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午前は田圃、午後は県SB協会

2018年07月02日 05時11分39秒 | 日記
 1日(日)、朝から天気も良く、田圃へ。畦と農道の法面の草を刈る。そして、とんでいる所に苗を植えてまわった。作業をしている間に空はどんどん晴れて、田圃を吹いてくる風が心地よかった。
 午後2時、明石市で行われた兵庫県ソフトボール協会の第2回常任理事会に出席した。諸報告、各専門委員会の報告、その他協議が行われた。
 夕方、加東に戻り、初日の会の7月例会に出席した。イノシシ、ヌートリア、アライグマなどの話題も出た。
 写真は明石市の生涯学習センターの壁に貼ってあった明石城400周年のポスター。
 

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「いのちをつなぐ」講演会-宮田修氏

2018年07月01日 06時35分44秒 | 日記


 30日(土)、午前は事務所で書類などを片付けた。
 午後2時には神戸市垂水区の垂水レバンテホールで行われた兵庫いのちを大切にする会(円ブリオ神戸)主催の「いのちをつなぐ」講演会に出席した。
 同会の活動紹介、マヤ産院の永原郁子氏の話があったあと、元NHKアナウンサー、現在千葉県の熊野神社宮司の宮田修氏が「いのちをつなぐ-今を生きるヒント-」と題して講演を行った。
 永原さんは、神戸市内に赤ちゃんポストならぬ、「小さないのちのドア」を開設するに至った経緯や外国の事例を紹介し、小さな命を守ることの大切さを話した。
 宮田氏は、神職として務めながら、生命尊重センター代表として講演活動を行っており、神主としての自身の体験を交えながら、日本人は子孫の繁栄を最高の価値とす伝統的な考え方があるとし、命の連続性を大切にと語った。しかし、現在、日本では、中絶によって失われる命は、届出のあったものだけでも、1日に約500、年間17万6千、戦後の総数は約7600万に及び、届出のないものまで含めるとこの2倍にもなる実態があり、これを変えていかなければならないと強く訴えた。
 同会では、「生命尊重の日」を定めることに取り組んでおり、その要望を受けた。
 加東に戻り、夕方から市内で有志の会に出席した。

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