クリーンキャンペーン、播州音頭、平池まつり

　　
　１４日（日）、昨日の雨で冷やされたためか、今朝は涼しい。その涼しいうちに溝掃除、草引きなどをすませる。７時過ぎには町内の役員さんがダンプで回収に回ってきた。早いな。今日はクリーンキャンペーン。ついでに庭の草引きもやる。９時頃までやって終了。汗びっしょりだ。これ以上続けると熱中症の危険も。

　午過ぎ、市内東条のとどろき荘へ。県下播州音頭踊保存連合会の研究発表会が開催された。播州地方の盆踊りといえば播州音頭がつきもの。この発表会は播磨各地で伝統芸能である播州音頭・踊りを保存継承しているグループの皆さんが合同で開いているものだ。独特のゆったりしたリズムと節回し、踊りの動きが実に心地良い。午後３時頃、東条湖から鴨川へ車を走らせている時、昨日と同じように空が真っ黒になり、猛烈な雨が降ってきた。国道３７２号を社方面へ下る。社に着く頃、ようやく小降りになったが、雷が鳴り続けている。

　夜は市内福田地区の夏のまつり、平池まつりが開かれた。まずはステージ発表からだったが、雨のためにスタートが遅れたものの無事開会。福田小３年生の歌から始まり、ともしびコーラス、福田幼稚園、正覚坊・東古瀬保育園、兵庫教育大附属幼稚園、兵庫教育大学留学生、同よさこいグループ、銭太鼓の藤柳会の皆さんが次々と出演。そして月がくっきり空に見えたころ総踊り、花火となった。夕方の土砂降り雨でだめかと思った平池まつりだったが、今年も無事開催できた。雨で下着までびしょ濡れになったが、忘れられない祭りになった。

さくら保育園竣工式、人権講演会

　
　１３日（土）、朝歩く。今朝は風もなく蒸し暑い。９時過ぎには加東市岡本の東条保育福祉会のさくら保育園の竣工式に出席する。緑が丘保育園、若草保育園が一つになり園舎を改築して新たに「さくら保育園」として歩みを始めたものだ。園舎は、緑の山と東条川の清流、そして桜並木に包まれた豊かな自然環境の中にあり、その良さを活かして広々とした造りになっている。式典のオープニングでは５歳児の園児がトーン・チャイムで「威風堂々」を演奏し、さらに元気な声で園歌を披露した。園歌には地元東条の特産こいのぼりやおひなさまなどのふるさとの良さが読み込まれていた。保育室の時間割を見ると、英語で遊ぼうという時間も設定してあり、古い文化・伝統を伝える東条の地で新たな幼児教育への挑戦も行われていることを感じた。

　午後は同じ東条コスミックホールで加東市主催の「人権啓発講演会」が開催され出席した。市内の小学生３人が人権作文を朗読。身近な人物の生き方や体験などをもとに人間を大切に思う心、態度などについて書いたものだった。講演では「学校へ行きたいねん！－ただ愛して欲しいだけ－」の演題で小林育栄さんがひとり芝居を演じた。学校に行けず、公園で過ごす中学生高村すずめが、家族やさまざまな人との出会いの中で差別やいじめなどについて自問自答しながら生きる力を見いだしていくといった内容だった。ご自身も不登校の経験をもつという体験談も話された。

　午後４時頃、激しい雷雨の中を家に向かった。一時間ほど猛烈に降った。

社高校百周年記念で正門改築

　１２日（金）、朝歩く。昨日サボテンの花が咲き、蓮の花の芽が勢いよく伸びはじめ、緑のカーテンのゴーヤが大きくなっている。蝉の鳴き声は一度聞こえた（チーチーゼミ？）がクマゼミはまだだ。しかし、確実に真夏だ。登校見守りに立つ。今週も今日まで。いよいよ来週で一学期も最終週だ。

　兵庫県立社高等学校は今年創立百周年を迎える。その記念事業の一つとして正門の改築が行われ、その竣工式典が盛大に開催された。正門は写真の通り、クラシックな煉瓦造り。県立社高等女学校時代の正門をイメージして造られた。式典は在校生７百余名、教員、関係者が出席して行われた。テープカットのあと、全校生が通り抜けを行った。百周年記念正門、略して「百年門」と呼んではどうだろう。「百」は「ひやく（飛躍）」に通じる。いいと思うのですが・・・。ちなみに私は昭和４７年卒の２４回生であります。

猛暑続く・・・

　１１日（木）、朝歩く。社中央公園の金屋谷池堤、忠魂碑、佐保神社、（若宮神社）、持寶院大師殿、善龍院四国八十八ヶ所霊場、いわば社の街の聖地を巡るウォーキングコースだ。このコースに赤岸観音寺の赤穂四十七義士墓碑を入れればほぼ完璧だ。風もなく蒸し暑いので汗びっしょりだ。

　登校見守りに立つ。学校では教室に設置されているクーラーが活躍しているとると聞いた。全国で熱中症で倒れる人が続出している。学校が多いが、３５度を超える中で体育の授業や部活などで激しい運動をすることは常識的にも考えられない。教師時代、女子ソフトボール部の顧問だったが、炎天下グラウンドでの練習では、部員は暑さに慣れていたとはいえ、温度計を持ち込んで地上１メートルで３５度を超えたら練習を中止して休憩させていた。

　午後、社総合庁舎へ。加東土木事務所、加東農林振興事務所、加古川流域土地改良事務所の２５年度事業計画の概要説明を受ける。道路、河川、ため池等の整備計画が主だ。

　選挙も８日目。この猛暑のなか、候補者や関係者は体調維持が大変だ。週末には祇園さん（八坂神社）などの夏祭りのイベントもある。一度夕立で冷やしてほしいところだ。

猛暑の一日

　１０日（水）、朝歩く。社中央公園辺りで日の出を見る。朝のうちはまだ涼しさがあるが、登校見守りに立つ頃になるともう暑い。

　今日は事務所でメッセージの作成やスケジュールの調整、ポスター貼りに出たり、入ったりの一日だった。幸福実現党、日本維新の会の選挙カーに遭遇した。夕方になると田圃に出ている人の姿も見えるが、熱中症には気をつけなければ。

　今日は夕立の気配もなかった。ぎらぎらと赤い夕日が沈んでいった。教師だった頃の夏休みの夕方を思い出す。

知事選挙 井戸候補が加東市で街頭演説

　９日（火）、朝歩く。登校見守りに立つ。朝のうちは曇っており涼しい風も吹くが、子どもが学校に行く頃から日が照り蒸し始める。今日も猛暑だ。

　今日は兵庫県知事候補、井戸敏三候補が選挙カーで加東市入りし、３ヶ所で街頭演説会を行う。

　１０時過ぎ、加東市の東のゲート、道の駅とうじょうで三木市から入ってきた選挙カーを待ち、三木の仲田県議から引き継いで乗り込む。まず、天神（東条地域）で集まった約１００人の支援者の前で街頭演説。鯉のぼりや団体の幟が立つ中、知事は山田錦生産振興やインターパークへの企業誘致など地域振興を熱く語った。

　次に加東市西部の河高（滝野地域）交流センターへ。ここでも必勝はちまき姿のグループなど約１００人の支援者が井戸候補を応援。前市長山本廣一氏が応援演説に立ち、サプライズで井戸応援歌を披露した。阪神タイガースの応援歌の替え歌で地元河高地区の「じいじいコーラス隊」が歌った。井戸知事もこれには大喜び。

　そして、市内３番目は社（社地域）の商工会館前で約２００人の支援者を前に演説を行った。安田正義市長が応援演説に立った。猛暑の中、社市街地の中心でガンバローコールが響いた。小野市との市境で藤原県議にバトンタッチし、選挙カーを降りた。

　選挙戦６日目。知事の顔も腕も日焼けで真っ黒だ。少し声がかすれているがこの猛暑を乗り切って戦い続けていただきたい。まずは投票に行こう。

選挙応援、自民党県連決起集会

　
　８日（月）、久しぶりに朝歩く。早朝から蒸している。登校見守りに立つ。自然学校に行っていた５年生の顔が見えたので、「楽しかったか？」と尋ねると首を横に振って「雨ばっかりやった」との答えが返ってきた。

　朝から事務所周辺や市内でポスターを貼る。暑い！。午前のニュースで近畿の梅雨明けを聞いた。午後は、西神中央駅前で石田まさひろ候補の街宣応援に立つ。ビル陰は風も吹いて少しは暑さを凌げる。県庁で調べ物。夜は神戸文化ホールで開催された自民党県連大政談演説会に出席した。自民党の参院戦候補者、知事選井戸候補者が勢揃いし、詰めかけた満場の支援者に応援を呼びかけた。５月の自民党加東市支部の講演会に講師として来ていただいた山東昭子氏も兵庫県入りし壇上に立って支持を訴えた。

　明日９日は知事が加東市で街頭演説を行う予定だ。

雨が上がってきびしい暑さが・・・

　７日（日）、早朝から庭木の剪定と草引きをする。雨が続き伸び放題に伸びている。早朝は、まだ涼しいし世の中が動いていないので作業にはよい時間帯だ。

　青空から差し込む日差しがまぶしい。梅雨明けというには物足りない。事務所に比例のポスターを取りに来られる方も。日中は厳しい暑さ。雷雲が立ち、雷鳴も聞こえる。ざあーっと雨が降るも日が差している。ますます暑い。

　夜は社商店街の諸行事委員会の会合へ。社のえべっさん、佐保神社の秋祭りの宵宮など、地域の賑わいを一手に引き受けて活動するのが諸行事委員会の皆さんである。懐かしい昔話にも花がさく。

街宣、七夕まつりの雨

　
　６日（土）、朝歩かず。昨夜も蒸した。今日は朝一番で知事候補、井戸敏三候補の確認車が加東市に入ってくる。８時前に道の駅とうじょうで出迎え同乗する。南山地区から街宣をスタートし、東条地区、滝野地区、社地区を２時間かけて走行。１０時に小野市へ引き渡した。２時間では充分に市内各地区を回れない。土曜日で朝から田圃に出ている人も少なくなく、手を振って応えていただいたことに感謝。

　事務所のクーラーが壊れており、昼間は暑さにやられてしまいそうだ。夕方、自民党と比例候補者のポスターを貼る。６時に社保育園の七夕まつりに出席。ペープサートが始まってしばらくすると、ぽつり、ぽつりと降ってきた。何とも憎たらしい雨だ。次の椿山保育園へ向かう頃にはどしゃ降りの雨。遊戯室に場所を変えての開催となったが、園児達は一生懸命演技をしていた。保育園の先生や保護者会の皆さんが折角楽しい企画、飾りを準備してくれたのに。恨めしい雨だった。

雨は上がったが

　５日（金）、朝歩かず。朝方まで雨が降っていた。登校見守りに立つ。一年生が長靴を履いて登校している。今の子は雨の日でも運動靴だ。でびしょ濡れになりながら登校している姿をよく見るが、なぜか長靴を見ると安心する。

　事務所に出て書類整理。午後は神戸へ。自民党県連の委員会に出席。雨は上がったものの夜になっても湿度が高く蒸している。梅雨前線は北上したが、梅雨明けとはいかないようだ。それでも蝉の声を初めて聞いた。

　選挙２日目。まだ選挙カーに遭遇していない。

雨の選挙戦スタート

　４日（木）、朝歩かず。早朝には雨が激しく降った。登校見守りに立つ。今週姿が見えなかった一年生が今朝は元気に登校していた。よかった。

　今日は参院選と知事選の公示・告示日。事務所でポスター掲示板の番号の連絡が入るのを待つ。雨が降ったり止んだりなので気掛かりだ。８時３０分過ぎに連絡が入り、各地区担当者に連絡を入れる。

　午後、地元加東市の大西コルク工業所の社長で、防火安全協会会長でもある大西豊氏の藍綬褒章受章祝賀会が大阪市内のホテルで開かれ、発起人の一人として出席をする。大西氏は先代社長に続き親子二代で同章を受賞された。業界関係はじめ多くの方の出席があり盛大な会となった。

　雨は夜も時折り激しく降った。　

選挙前日

　３日（水）、早朝、降っている。歩かず。登校見守りに立つ。ゴーヤの先端がが屋根下に達した。緑のカーテンになるべく横にも枝を伸ばしつつある。

　いつもより早く事務所に出て新聞スクラップなどをする。スクラップは教師時代からの習慣だ。午前中は明日のポスター貼りの最終打ち合わせや選挙期間中のスケジュールの打ち合わせなどをする。来客があったり書類整理で時が過ぎた。午後は調べ物。一時激しい雨が降る。夕方から所用でに西脇市へ。雨が上がった。明日は降ってくれるなと祈るばかりだ。

　明日から選挙が始まる。

 

公示２日前

　２日（火）、朝歩く。いつものコースに加えて善龍院の四国八十八ヶ所巡りを歩いた。いいコースだ。登校見守りに立つ。５年生が自然学校でいないので通学班によっては低学年の子が旗を持って登校している。結構楽しそうだ。

　事務所で知事選、参院選の準備。勝谷誠彦氏が立候補の検討をしているというニュースが出てきた。その後の進展については情報がない。昼、兵教大の丸善に本を買いに行く。午後も事務所で作業が続いた。夜は、加東ライオンズクラブの例会に出席。その後も打ち合わせなどで一日が暮れた。

　明日は雨の予報だ。４日の公示日も雨なのか。自然学校の子どもたちにとってもうらめしい天気だ。

議員定数委員会、末松セミナー

　１日（月）、朝歩く。社中央公園の池の堤で、久しぶりに日の出の荘重な雰囲気を味わった。あとは忠魂碑、佐保神社、持寶院大師殿を参拝したあと、善龍院の八十八ヶ所巡りも参拝した。参拝路が境内の斜面を上り下りするようになっており、まさに山を登り谷をわたるようだった。

　登校見守りに立ってから登庁。午後、議員定数等調査特別委員会が開かれ出席。委員会のスケジュール、議員定数及び選挙区に関する関係法令や現状について説明を受けた。引き続き、自民党議員団行革ワーキングチームの会合に出席。公的施設についての検討を行う。夜は末松信介参議院議員の政経セミナーに出席。林芳正農林水産大臣の講演を聴いた。今回のセミナーは県会議員、参議院議員の議員３０年記念セミナー。多くの出席者で賑わった。

ママさんバレー、青年部の主張

　
　３０日（日）、加東市岡本の東条第一体育館で行われた第３８回コスモス杯フレッシュママさんバレーボール大会の開会式に出席。毎年、田植えが済み、緑と水が美しいこの季節に開催される。今年は神戸市や三田市などから１５チームが参加し開催された。

　午後は東条湖グリーンプラザホテルで開催された第３８回東・北播磨地区商工会青年部大会に出席した。式典のあと、第２部では青年部の主張が行われ、４支部の代表が「青年部活動に参加して」をテーマに青年部と自分の関わり、活動を通じて自己変革して体験などを語った。人前での発表は緊張する。審査を行う私たちも緊張しながら聴かせてもらった。

　こうした間に、親戚のおばさんの病状が気になり見舞う。看護師さんの呼びかけにかすかではあるが、反応がある。指先におばさんの意思を感じながら大丈夫と自分にいい聞かせる。

　夕方には心地良い風が吹いてきた。