百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

田植え-きぬむすめ

2010年06月12日 06時24分48秒 | インポート

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  10日(木)の早朝、わが家の1反余の田の田植えをした。作業は隣の専業農家(先輩)に頼んでやってもらっているが、苗運び、水の管理、肥料などは自分でやることになっている。畦の草刈りも以前はわが家で唯一の農業機械である草刈り機を使ってやっていたが、最近は近所の方のお世話になることが多くなった。

 溜まりすぎた水を少し落としながら田植えが始まった。今年も去年に続いて「きぬむすめ」を植えた。去年初めてつくった品種だったが、なかなかうまい。その「きぬむすめ」が高品質良食味水稲新品種として兵庫県の奨励品種(認定品種)に指定された、ということを知った。「きぬむすめ」の母は「キヌヒカリ」、父は「祭り晴」だそうで、要するにキヌヒカリの娘ということになる。

 一昨年、先輩が「きぬむすめ」を植えるぞ、と突然言った時にはどんな品種かわからないので少し不安だったが、うまくて暑さに強い、ということは聞いていた。結果、去年はいつもより収穫量は多く、うまかった。その「きぬむすめ」が県の高品質良食味水稲新品種として奨励品種に指定されたとは。これは先輩にすぐ伝えねば。そして、せっかくだから気合いを入れて栽培に取り組むか。写真は12日(土)、田植えで苗がとんでいたところに植えたところである。


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