百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

雨中の消防操法大会,OTTYマラソン・・・

2010年06月14日 05時18分17秒 | インポート

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 13日(日)、加東市消防操法大会が開催された。今年は社庁舎前の駐車場が会場で、午前7時には出場分団の入場行進が始まり開会式が行われた。

  競技が始まる頃、雨が降り出した。第一部の小型ポンプ操法は北野分団からスタート。雨が次第に本降りとなる中、計22分団がこれまでの練習の成果を披露した。タイム、得点が庁舎前に掲示されると、時折り歓声が上がった。小型ポンプの部では新定分団が1位、2位は吉井、3位が森の各分団で、東条地区が独占する結果となった。続いて行われたポンプ車の部では、上滝野、社、岡本の3分団が出場したが、社分団が1位、2位に上滝野分団が入った。毎朝、早朝練習に出て行く社分団のようすはよく知っていた。伝統を受け継いでの優勝だった。新定分団、社分団は来月11日の北播大会に出場する。それにしても、29年前、同じ会場で社町の消防操法大会に出場したことを感慨深く思い出していた。同じように早朝練習をし、それから出勤していた。成績はよくなかった。そのことが今でも心残りだ。今は兵教大附属中時代の教え子たちが現役の団員として活躍し、今日の操法大会でも活躍している。操法大会に向けたきびしい練習で身につけた動作等はいまでも身についている。そして、何よりも消防精神というか、火事、災害に対する備え、出動といった行動の基になる精神を身につけたことが財産になっている。

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  同日、加東市下滝野の県立播磨中央公園では第27回OTTYマラソン全国大会が開催された。8時30分からのオープニングには兵教大のチアリーディング部ビガーズの演技が行われた。雨が降る中での演技に、マラソンの出場者も傘をさしての拍手だった。今大会には2千数百名のランナーが出場しているということで、年々参加者は増加している。マラソン実行委員会のスタッフ、小野市、加東市の陸競の皆さんには本当にご苦労様である。附属中時代の教え子もJCのメンバーで、スタッフの一員として活躍していた。このマラソン大会を県、市としても応援していかねばならないとの思いを強くした。


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