10日(日)、4月第2日曜日は運動会、桜まつりなどの地区行事が市内各所で行われた。
桜の時期に合わせて、3ヶ所で地区運動会が行われ、開会式に出席してお祝いを述べた。
上滝野地区運動会(光明寺地区と合同)は今年で14回目。上滝野馬廻グラウンドで開催され多くの住民が参加した。
また、河高地区運動会が総合運動公園多目的グラウンドで開催され、約600名の住民が参加した。○×クイズも行われた。
また、福田地域の沢部地区では公民館前グラウンドで恒例の運動会が開催された。高齢者もテントで演技を応援しながら会話を楽しむ光景が見られた。
春のこの時期に地区運動会を開催することで、住民同士の親睦が深まるとともに、住民組織の協働力が高くなると思う。運動会の企画、運営は相当の地域力が必要だ。こうした地域力、住民の自治力は防災、災害時の住民協力にもつながる。
昼頃、加東市上鴨川の鴨川の郷の桜まつり会場を覗いた。桜が散り始めていたが、散る桜がまた風情があった。会場では人気のグラウンドゴルフ、ビンゴゲームなども行われ、また、恒例の上鴨川営農組合恒例の千人鍋(芋煮)と豆ご飯は絶品だった。営農組合の方から取り組みやシカ被害対策などについてお話を伺った。
鴨川小学校の桜をじっくりと観賞した。桜の古木が校庭に並んでいる。今日は日曜日で静かな学校で桜が静かに舞っていた。