百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

マラソン大会、人権を考えるつどい

2011年02月06日 06時33分17秒 | インポート

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 5日(土)、午前中、滝野東小オープンスクール、滝野南小マラソン大会、社小マラソン大会を参観した。午後は滝野文化会館で開催された人権を考える市民のつどいに出席した。

 東小では、4年1組が2分の1成人式を開き、参観の保護者の前で自分の夢を一人ずつ発表していた。また、6年生の社会科では憲法の条文について活発な話し合いがなされていた。年度の終わりに近づいているが、保護者や地域の人が子ども達の成長ぶりを確かめられるよい機会になっていた。南小、社小では学習参観とマラソン大会が公開された。保護者、家族、地域の人が応援に出るなか、子ども達は力走した。見守り活動でよく知る子どもが目の前を走ると、思わず大きな声で声援を送ってしまう。顔を真っ赤にしながらゴールをめざす姿に大人も元気づけられた。

 午後の人権を考える集いでは、中学生の人権作文の発表、地区の実践発表等が行われた。社中の河村さんは、地域の強い絆に守られて安心して生きてきたことへの感謝の気持ちを発表し、滝野中の吉田さんは児童虐待への怒りと自分を育ててくれた親の愛情への感謝、家族の絆の大切さを発表した。また、地区の実践発表では、伝統行事、まちづくりなどを通して世代交流、ふれあいが深まったことなどが報告された。高齢者はこうした地域の活動に大きな役割を果たしていることなども話題になった。

 今日もこうして市内で開かれたさまざまな行事に出席することで、あらためて絆の大切さを強く感じた。特に若い人が地域の絆に大きな信頼感、安心感を感じながら自分が育ってきた、という思いを発表してくれたことに感動をおぼえた。そんな次の世代に繋ぐ地域づくりをめざして頑張らねば。

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