百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

彼岸の墓地で思うこと、卒業式

2020年03月19日 04時48分13秒 | 日記
 昨日17日は彼岸の入り。18日の今日、墓の掃除を行った。20日の中日に家族でお参りをする予定だ。墓地には墓参りの人がちらほら見えた。すでに墓参りがあった墓には花が供えてある。残念なのは、「持ち帰ること」と掲示板に書いてあるのに、墓地の入口、水道のそばに古い花などを持ってきたレジ袋などに入れて、そのまま置いて帰っていることだ。墓参りをしてご先祖の供養をする心があるのに、供花をごみとして置いて帰るのかが理解できない。自分さえよければそれでよいという気持ちがこうした行為につながる。ご先祖さんも喜ばないはずだ。
 事務所で資料のPDF化作業の続きを行う。また、今日は延期されていた市内の中学校の卒業式が行われた、はずだ。規模縮小のために来賓出席はなくなり、メッセージで祝意を表した。中学校の卒業式は人生の大きな節目となる儀式であり、9年間の義務教育を終え、それぞれの進路に向かって旅立っていく大事な日だった。それが、新型コロナウイルス感染という世界的規模の危機との戦いの真っ最中に当たってしまった。残念だが、今はこの感染症を克服し危機を乗り越えることが最優先だ。卒業おめでとう。
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