百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

告示直前 最終準備や市内回り 県庁再整備

2023年03月30日 05時21分41秒 | 日記
 29日(水)、告示まで残すところあと2日。後援会本部事務所では、告示に向けた最終準備が各担当で行われた。その間、支援者や団体の方が激励に来て下さった。
 午後、友人と市内に貼っている2連ポスターを政党ポスターに貼り替えるために回った。各所で激励の言葉もいただき、ありがたく、心強く思った。
 県庁の耐震調査の結果と対応にについて今年度最後の定例記者会見で知事が発表するとの連絡があった。1,2号館は南海トラフ級の地震では倒壊しながいが、直下型の地震では、相当の被害を受ける。また、議会棟は内部空間も大きく、倒壊の危険がある、というものだった。県庁等再整備については、井戸知事時代に協議が始まり、元町の再整備も含めて基本構想が立てられていた。その中で、議会棟についての協議も議会で協議を進めていたが、知事が変わり、再整備はいったん撤回となり、議会の協議の場も廃止したという経緯がある。南海トラフ巨大地震は必ず起こる。また、直下型地震もいつ起きるかわからない。耐震性に問題があり、場合によっては倒壊のおそれもある危険な建物での職員の執務はさせられない。2月議会では、議場からの避難訓練を実施した。机の下にはヘルメットが常備してあるが、建物が倒壊する危険もあるなれば、対応を早急に立てなければならない。先延ばしすることはできない。
 市内を回っていると、各所の桜が見頃になっている。桜は加東市の木。そして花はコスモス。今年はゆっくり見て回る余裕がなかった。31日からは、選挙カーで市内を何巡もすることになる。友人は「桜を見る余裕はないやろ」と 一言ぼそり。


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