９月１日（木）、朝、久しぶりに歩いた。忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースからさらに社小学校から市街地へと足をのばした。
今日から加東市内の学校は２学期が始まり、約４０日ぶりに朝の登校見守りに立った。夏休み中に引っ越してきたご近所の子供と母親に通学班の集合場所への近道（路地）を教えた。６０年ほど前には私や近所の子供が走り回った道だ。
午前に兵庫教育大学構内の書店に行った。大学は９月に入ってもまだ夏休み中なので静かだった。そのまま市内を回り、用事を済ませた。立ち話になったが、秋祭りの中止の影響にも話題が広がった。
午後２時前に県社総合庁舎へ。農政環境常任委員会の東播淡路地区の管内調査で、北播磨県民局の農林振興事務所、加古川流域土地改良事務所などの事務調査が行われた。委員からは北播磨の特産山田錦やため池、不法投棄、農福連携、内水面漁業などについての質問があった。最後に地元議員として出席していた３人を代表して挨拶を申し上げた。
引き続き、加東市内の廃家電のリサイクル工場のパナソニックエコテクノロジーセンター（ＰＥＴＥＣ）を視察した。家電リサイクル法による４家電のリサイクル工場の実際を見学し、先進的な技術や地域、住民への環境配慮などの取り組みについて熱心な質疑が行われ、調査が終わったのは午後５時前だった。
事務所に来客があり、地区の課題についての相談を受けた。今日は、午後、激しい雷雨となった。今日の県下の新規感染者数は、７４１０人だった。
