百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

藤井聡氏の講演 政調理事会 改正派遣法

2015年10月24日 04時09分11秒 | 日記
 23日(金)、朝歩く。忠魂碑、佐保神社、大師殿コース。今朝も神仏英霊への感謝と誓いで一日が始まる。体操をして登校見守りに立つ。

 9時30分には登庁。健康福祉部児童課から児童養護施設について説明を受ける。10時30分から自民党県議団政調会の専門調査会が行われた。
 今日の講師は藤井聡氏(京大大学院教授、内閣官房参与)。演題は「行革について-大阪都構想を踏まえて-」と題して、約1時間、大阪都構想の間違いをデータにもとづいて指摘した。そもそも大阪府・大阪市の財政悪化の原因は行革という名の緊縮財政にあり、公共事業、とりわけ新幹線や高速道路の整備などを積極的に行い、関西経済の成長を図るべきとの持論を展開した。兵庫県、特に播磨はそのエンジンとなる日本有数のポテンシャルを持っている地域だと指摘された。
 調査会に引き続き議員団総会が開かれた。

 午後1時30分から政調理事会が開かれ、11月に行う知事への予算申し入れの内容について協議した。午後3時からは、自民党議員団の産業労働部会が行われ、9月30日施行の改正労働者派遣法について、厚生労働省の担当官からその概要、ポイントについて説明を聞いた。

 帰りが遅くなり、帰路は日が落ちて暗くなっている。しかし、加東市内に入ってもLEDの街路灯が歩道、道路を照らし、見通しもよくなって運転していても安全感がある。事務所に戻り、事務整理。

 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする