百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

衆議院採決

2012年06月27日 05時14分59秒 | インポート

 26日(火)は消費増税法案の衆議院採決に注目が集まった。ここ数日の民主党内の分裂的な動きが活発化し、マスメディアを通して「造反」「離党、新党」「処分」といった言葉が流され続けていた。小沢氏がメディアに黙って歩く姿、野田首相の「心から」を3度も言って深々と党議員にお願いする姿にも嫌気がさす。元々選挙に勝つためだけを目的にできた党であり、はからずも政権についてからはマニフェストどころか政権担当能力はまったくなく、失政ばかり。そしてツケは国民に重くのしかかるばかりだった。最早やこの民主党というわけの分からない集団に一日とて日本の政権を任せておくことはできないということがはっきりした(とっくにそうだったが・・・)。「処分」「離党・新党」の言葉はまだこれから。そして「解散」「選挙」の言葉に変わっていきそうだ。本当に必要なのは「デフレ脱却」「経済成長」「日本再生」といった言葉が政治の動きを伝える言葉として溢れることでなければならない。


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