百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

自民党加東市支部総会、やまびこ講演会

2010年05月31日 05時49分01秒 | インポート

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 29日(土)、平成22年度自由民主党加東市支部通常総会を開催した。昨年の総会は新型インフルエンザのために急遽中止となり、総会に代わる幹事会にしたために、2年ぶりの総会開催となった。会場は加東市社福祉センター2階のレクリーション室。
 総会には安田正義加東市長、藤田靖夫市議会議長、そして自民党兵庫県連会長であり参議院議員の末松信介氏が来賓としてご臨席賜りご祝辞もいただいた。また、元県議会議長の中村敏明氏、市会議員も来賓としてご臨席いただいた。
 総会では、22年度活動方針、事業計画等が決まり、民主党連立政権のデタラメな政権運営をこれ以上続けさせないためにも、参議院議員選挙を勝利して政権奪還の足がかりにしていくことなどが確認された。

 総会後、引き続いて支部主催の政経文化講演会「やまびこ講演会」を開催。一般の方の入場もあり、ダン ティ ランさんの「ベトナム人の私から見た日本-家族の絆、文化と伝統、愛国心-」の講演が行われた。講演を聴いた一般の方は、「ちょうど50年ほど前の日本のようなベトナムの状況と比べてのお話にあらためて今の日本が、家族や国といった意識が薄くなってしまっていることに気づかされた」との感想を述べていた。まさにランさんが感じている日本人の生き方への素朴な疑問が講演内容への日本人としての率直な感想だと思った。昨年12月にも支部主催の講演会を開催したが、こうした問題提起をこれからも「やまびこ講演会」として継続していきたい。


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