ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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柿の木からわかる日本の豊かさ

2008-11-13 19:36:34 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
         (↑これをクリックするとホームページに行きます)



「最近住宅街を歩いるとさあ、日本は豊かになったんだなあとしみじみ感じるんだよね。
 だってさ、赤くなった柿がたくさん実ってるでしょうよ。

 自分が子どものころなんか、柿が赤くなったら人んちのでもすぐとって食べてたもん。よほど高い枝にある実しか木に残ってなかったのに、今は真っ赤に色づいてもそのまんま残ってるもんね。いちじくなんかもそうでしょ。

 今の子は果物やお菓子をふんだんに食べられるから、木に実ってるのをとって食べるという発想がないんだと思うよ。
 いやー、日本はすっごく豊かになったんだよ」
とK氏、46歳。
 
 「おいちゃんおいちゃん、おいちゃんが生まれ育った茨城の○○市郊外の田舎と、この旧・浦和市という“お都会”のお上品な住宅街を比べないでいただきたいもんだねえ。おいちゃんとこなら今でも柿の木はまるはだかじゃなないのけ」

 と、ちゃかしておきましたが、う~ん、そうだねえ! K氏の言う通りかも。なんかそれ、考現学的考察というんじゃないかい。
 K氏の発想って面白くて、四角四面にものごとを見がちな私の頭を刺激してくれます。ありがとう。

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