遅くなりましたが、10月6日、札幌市で行われた「さようなら原発北海道集会」でのゲストの方の報告を、youtubeにアップしました。以下のURLから発言内容を聴くことができます。
・191006さようなら原発北海道集会発言(01)小野有五・北大名誉教授
小野さんは地震学者で、泊原発周辺の活断層の危険性を訴える活動を続けています。
・191006さようなら原発北海道集会発言(02)相楽衛さん
相楽さんは茨城平和擁護県民会議事務局長。東京から100km圏内にある東海第2原発は、いま東日本で最も再稼働が近いと言われ、「再稼働同意権」を持つ周辺6自治体がどう対応するかが最大の焦点となっています。最新の闘いの報告。
・191006さようなら原発北海道集会発言(03)久世薫嗣さん
久世さんは、核廃棄物施設誘致反対道北連絡協議会代表委員。日本原子力研究開発機構が道北の幌延町で研究を進める幌延深地層研に反対してきました。
この施設は(1)研究目的のみに使われ、最終処分場にしない、(2)研究期間は2000年から20年間限りで、その後は埋め戻して閉鎖--との約束がありますが、今年7月になって、研究期間の延長が原子力機構によって一方的に申し入れられました。地元では、最終処分場になるのではないかとの懸念が再び強まっています。
この施設のある幌延町は人口6千人に対し、牛の飼養頭数が2万4千頭。お隣の豊富町も4千人の人口に対し牛が1万6千頭。人より牛が4倍も多い地域です。畜産・酪農で十分暮らしていけます。こんな平和な町に核のゴミは必要ありません。
・191006さようなら原発北海道集会発言(01)小野有五・北大名誉教授
小野さんは地震学者で、泊原発周辺の活断層の危険性を訴える活動を続けています。
・191006さようなら原発北海道集会発言(02)相楽衛さん
相楽さんは茨城平和擁護県民会議事務局長。東京から100km圏内にある東海第2原発は、いま東日本で最も再稼働が近いと言われ、「再稼働同意権」を持つ周辺6自治体がどう対応するかが最大の焦点となっています。最新の闘いの報告。
・191006さようなら原発北海道集会発言(03)久世薫嗣さん
久世さんは、核廃棄物施設誘致反対道北連絡協議会代表委員。日本原子力研究開発機構が道北の幌延町で研究を進める幌延深地層研に反対してきました。
この施設は(1)研究目的のみに使われ、最終処分場にしない、(2)研究期間は2000年から20年間限りで、その後は埋め戻して閉鎖--との約束がありますが、今年7月になって、研究期間の延長が原子力機構によって一方的に申し入れられました。地元では、最終処分場になるのではないかとの懸念が再び強まっています。
この施設のある幌延町は人口6千人に対し、牛の飼養頭数が2万4千頭。お隣の豊富町も4千人の人口に対し牛が1万6千頭。人より牛が4倍も多い地域です。畜産・酪農で十分暮らしていけます。こんな平和な町に核のゴミは必要ありません。