電力会社側から研究費 最高3270万円 規制委審査会6人(東京新聞)
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原子炉や核燃料の安全性について原子力規制委員会に助言する二つの審査会の委員六人が、原発メーカーや電力会社の関連団体からそれぞれ三千二百七十七万~六十万円の研究費などを過去数年間に受け取っていたことが二十二日、分かった。規制委事務局の原子力規制庁が公表した。
最も多かったのは東京大の関村直人教授で、三菱重工業と電力関係団体の電力中央研究所から研究費計三千二百七十七万円を受領。審査会長を務める田中知(さとる)東京大教授は、日立GEニュークリア・エナジーなどから計百十万円受領したほか、東京電力の関連団体から五十万円以上の報酬も得ていた。
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関村直人…当ブログはこの名を決して忘れない。2011年3月12日にNHKニュースに出演、1号機の水素爆発を「爆破弁を作動させた」と言ってのけた人物だ。以下、証拠動画。
<4分24秒頃から>
キャスター「スタジオには、東京大学教授の関村直人さんにもお越しいただきました。関村さんは、この情報(注:「1号機で爆発音」の情報)をお聞きになって、どのような印象ですか」
関村「今の…爆発的な…ということですか。今、格納容器の圧力を下げるという作業をしておりますので、その一環として、弁を、一気に、爆破弁というものがあるんですが、そのような弁を作動させて、一気に圧力を抜いた、というようなこともあるのかな、と(以下略)」
キャスター「爆破弁というのはどういうものなんでしょう」
関村「圧力が高まった場合に、そこを一気に圧力を低めるために用意されているような、こういうものが一部ある、と…ありますので、それを作動させたのかというふうに考えてます」
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これほど重要な動画が、わずか5000人程度のアクセスしかなく、コメントも今日現在、全くついていない。もっと多くの日本の市民が、この動画を見るべきだろう。原子力ムラの論理にどっぷり染まり、原発マネーに汚染された御用学者の姿、そして日本の最高学府といわれる東大の「教授」の無様な姿が見えてくる。
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原子炉や核燃料の安全性について原子力規制委員会に助言する二つの審査会の委員六人が、原発メーカーや電力会社の関連団体からそれぞれ三千二百七十七万~六十万円の研究費などを過去数年間に受け取っていたことが二十二日、分かった。規制委事務局の原子力規制庁が公表した。
最も多かったのは東京大の関村直人教授で、三菱重工業と電力関係団体の電力中央研究所から研究費計三千二百七十七万円を受領。審査会長を務める田中知(さとる)東京大教授は、日立GEニュークリア・エナジーなどから計百十万円受領したほか、東京電力の関連団体から五十万円以上の報酬も得ていた。
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関村直人…当ブログはこの名を決して忘れない。2011年3月12日にNHKニュースに出演、1号機の水素爆発を「爆破弁を作動させた」と言ってのけた人物だ。以下、証拠動画。
<4分24秒頃から>
キャスター「スタジオには、東京大学教授の関村直人さんにもお越しいただきました。関村さんは、この情報(注:「1号機で爆発音」の情報)をお聞きになって、どのような印象ですか」
関村「今の…爆発的な…ということですか。今、格納容器の圧力を下げるという作業をしておりますので、その一環として、弁を、一気に、爆破弁というものがあるんですが、そのような弁を作動させて、一気に圧力を抜いた、というようなこともあるのかな、と(以下略)」
キャスター「爆破弁というのはどういうものなんでしょう」
関村「圧力が高まった場合に、そこを一気に圧力を低めるために用意されているような、こういうものが一部ある、と…ありますので、それを作動させたのかというふうに考えてます」
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これほど重要な動画が、わずか5000人程度のアクセスしかなく、コメントも今日現在、全くついていない。もっと多くの日本の市民が、この動画を見るべきだろう。原子力ムラの論理にどっぷり染まり、原発マネーに汚染された御用学者の姿、そして日本の最高学府といわれる東大の「教授」の無様な姿が見えてくる。