人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

寒かっただるま市

2010-02-11 21:08:18 | 日記
毎年2月11日恒例の白河だるま市に出かけてきた。早いもので、08年、09年に続き3回目だ。地元・白河では「だるま市は寒くなる」と言われているが、その通りになった。朝から雨混じりの雪だ。

毎年、だるま販売店各店のほか、700近い露天が並ぶ。その規模はちょっと他では見たことがないほどだ。地元民の話によれば「地元の露店しか出店させないルールがある」とのことだが、とてもそうは見えない。

しかし、私の見る限り、不況の影は確実にここにも忍び寄っている。露店の数は目に見えて減っているし、だるま販売店以外の露店は悪天候もあって立ち止まる人もまばらだった。

たかだか数百円の露天の商品すら誰も手を出さない。それを見て私は背筋が寒くなった。100円ショップさえ売れず、閉店セールで行われたジーンズ無料配布に客が殺到した昨年末の出来事を思い出した。小沢幹事長の金脈問題も結構だが、早急に経済対策をしないとみんな生活が崩壊してしまう。そんな経済危機の実態も見えてきた寒い1日だった。

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