緊急告知!!「かみつく」は20日県内書店で一斉発売




「元県知事大田昌秀にかみつく」「沖縄に内なる民主主義はあるか」を
狼魔人日記の江崎さんがネット販売しています。
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Booksきょうはん&県内書店で20日より発売


とよみ店・豊見城市字根差部710番地・TEL・FAX(098)850-8001
一日橋店・南風原町字兼城530番地 ・TEL・FAX(098)889-7695
安謝点・那覇市安謝664-32番地・TEL・(098)-9402・FAX(098)988-8387
美浜店 ・北谷町美浜8-3(イオン北谷店内二階)・TEL・FAX(098)982-7695
やいま店・石垣市真栄里292-1番地 ・TEL(0980)84-3003・(0980)84-3456
宮古店・宮古島市平良字西里1290番地 ・TEL・FAX(0980)74-3828
宮古南店 ・宮古島市平良字松原631番地・TEL・FAX(0980)79-0013

県庁売店   空港売店

「かみつく」「沖縄に内なる民主主義はあるか」は
ほとんどの県内書店で注文できます。



「かみつく」は20日県内書店一斉発売


沖縄教販から電話があり、
「かみつく」は20日に県内書店一斉に
販売するそうです。

沖縄教販だけが先に売ることは他の書店との関係で
できないそうです。
今週から沖縄教販の書店販売するというのは
私の誤解でした。すみません。

県内書店一斉販売ですから、
沖縄教販発売の「かみつく」と注文すれば、
県内のほとんどの書店から
予約することができます。
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なぜ、「内なる民主主義」か




「元県知事大田昌秀にかみつく」「沖縄に内なる民主主義はあるか」を
狼魔人日記の江崎さんがネット販売しています。
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Booksきょうはんで発売中


とよみ店・豊見城市字根差部710番地・TEL・FAX(098)850-8001
一日橋店・南風原町字兼城530番地 ・TEL・FAX(098)889-7695
安謝点・那覇市安謝664-32番地・TEL・(098)-9402・FAX(098)988-8387
美浜店 ・北谷町美浜8-3(イオン北谷店内二階)・TEL・FAX(098)982-7695
やいま店・石垣市真栄里292-1番地 ・TEL(0980)84-3003・(0980)84-3456
宮古店・宮古島市平良字西里1290番地 ・TEL・FAX(0980)74-3828
宮古南店 ・宮古島市平良字松原631番地・TEL・FAX(0980)79-0013

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なぜ、「内なる民主主義」か


小学5年生の時、担任の砂辺先生が、
「白人も、黒人も、黄色人種も肌の色は違うが体を流れている血液はみんな赤い。
みんな同じ人間だ」と話した。
なんとなく、白人の血は白っぽく、黒人の血は黒いと思っていた私は先生の話にとても感動した。
それからは
「そうだ、白人も黒人も黄色人種も流れている血はみんな赤いんだ。みんな同じ人間なんだ」
と強く意識するようになった。
そのことをはっきりと認識させたのが
中学1年から高校1年までの役4年間のアメリカ新聞配達だった。
中学2年からは新聞代の集金もするようになったので直接アメリカ人と接するようになった。
ほとんどのアメリカ人が普通の人間できさくで親切な人間が多かった。
沖縄人である私を差別することは全然なかった。
そもそもはアメリカは多民族国家であり、白人、黒人、黄色人が混じった社会だ。
私たちが予想するほどアメリカ人は沖縄人に対して差別する意識はない。
多くのアメリカ人はとてもフレンドリーだ。
新聞の集金に行くと、
わざわざ家の中に入れ、コーヒーや菓子で接待する家族もいた。
接待といっても自然な振る舞いであり、
特別に私を接待するというわけではなかった。

日本語には敬語があるが英語には敬語がないというのが日本語と英語の違いとして指摘されるが、
それは言葉の文法的な違いだけではなく、
精神的な違いもあるということをアメリカ人と接触していると実感した。
沖縄の大人は上から目線の表情をしているが、
沖縄の大人に比べてアメリカ人の大人は
子供の私でも友達と話し合うような表情をするのだ。
中学生の私はアメリカ人と片言英語で話している時に
アメリカ人の自由で大人子供の差別のない世界を感じて心が解放された。
アメリカでは黒人差別の問題があり、
黒人に同情的な人は多いと思う。
しかし、私は意地悪な黒人にもあった経験がある。
だから、黒人に単純な同情意識はない。
黒人にしろ白人にしろ優しい人間もいれば意地悪な人間もいて、
それは人種の問題ではなく
それぞれの個人の性格の問題だと考えるようになっていった。

民主主義の基本は「みんな同じ人間だ」という考えである。
そんな当たり前のことを言うなと言われそうだが、
沖縄の政治の世界では米兵も沖縄人も「みんな同じ人間だ」という考えがない。

私は沖縄の人間も米兵も同じ人間だと思っている。
米兵二人が婦女暴行した事件は米兵というより個人の犯罪であり、
米兵全員の犯罪ではないと私は考える。
二人の米兵の婦女暴行が他の米兵に責任があるとは思わない。
責任があるのは婦女暴行をやった米兵本人と彼らの上司であり米軍幹部である。
一時的に沖縄に滞在する米兵への教育と配慮が足りなかったから今度の犯罪は起こった。
似たような犯罪が起こらないようにするには
一時的に沖縄に滞在する米兵にも犯罪防止のための教育を徹底してやることだ。

中部市町村会(会長・儀間光男浦添市長)は9日、沖縄市内で臨時会を開き、
米軍の夜間外出禁止措置の恒久化を求める緊急決議を全会一致で確認した。
米兵を基地内に押し込めるとは考えられないことだ。
中部市町村会の決議は米兵を人間扱いしない決議である。
まるで米兵は人間としての権利を持っていないようである。

儀間会長は、
垂直離着陸MV22オスプレイの恐慌配備、集団暴行致傷事件、読谷村の住居侵入事件を列挙し、
「われわれは植民地や支配地のようなところで生活している。錯覚どころか現実だ」
と憤っている。

沖縄に適用されている法律は日本全体とまったく同じである。
沖縄だけが特別の法律を適用しているのではない。
日本の国家は国民に選出された国会議員を中心に運営されている。
オスプレイ配備は民主主義国家である日本政府が認めたことであり、
アメリカが勝手に配備したものではない。
それにオスプレイ配備は共産党一党独裁国家中国のアジア拡大抑止のためであり、
中国共産党の日本への侵略を防ぐための国家防衛に関わることである。
国家防衛に理解がない儀間光男浦添市長だからオスプレイ配備に反対しているのだ。
視野の儀間光男浦添市長のほうが間違っている。
沖縄は日本国家の一部であり、沖縄が植民地であるというのは暴論である。

もし、沖縄がアメリカの植民地であるなら沖縄の政治・経営はすべてアメリカ人が支配していて、
沖縄人は奴隷のように働かされていただろう。
しかし、沖縄の労働者の賃金は日本の法律で決められているし、
経営はアメリカ軍ではなく日本人がやっている。
政治も沖縄県民がやっている。
沖縄の政治家も公務員も沖縄の自力経済力以上の収入があり、
沖縄社会に君臨しているのはアメリカ軍ではなく沖縄の政治家である。
沖縄を支配しているのは米軍ではなく沖縄の政治家と公務員である。

沖縄の政治家には民主主義思想がないから、
米兵を人間として見ることはできない。
沖縄に駐留していない二人の米兵による婦女暴行と米兵の中学生への暴行事件を理由にして、
すべての米兵の夜間外出禁止の恒久化を決めたが、
それは米兵を人間としてみていないからである。

市長会議は、
基地の負担軽減や米兵の犯罪に対する抗議、
日米地位協定の改善など米軍や政府への要求を議決しているが、
自分たちがしなければならないことに関しては議決していない。
それは中部市町村会による米兵の犯罪防止策の決議である。
米兵の犯罪が民間地域で起こらないようにするには、
米軍だけに頼るのではなく市町村が対策を考え行動する必要がある。
沖縄市では青年団協議会が立ち上がり、夜間巡回をやるという。
しかし、それこそ市町村がちゃんと予算をつくって組織的にやるべきであるが、
中部市町村会ではパトロール強化を米軍に要求しているだけで
自分たちでパトロールをやる気はぜんぜんないようだ。
米軍だけに任せて米兵の犯罪防止をなくすの不可能であることは
古堅の事件を見ればあきらかだ。
本当に米軍犯罪をなくす気持ちがあれば、
中部市町村会は自分たちで米兵による中部の市民の被害をなくす方法を議題にし、
米兵犯罪ゼロのための実行計画を議決するはずだが、
そういう様子を全然見せていない。
中部市町村会に本気で米兵の犯罪をなくす気はない証拠である。
事件が起こると米軍や日本政府の性にしているが、
実際は米兵の犯罪をなくす行動を起こさない沖縄の政治家にも責任はある。

沖縄の政治家は米兵を十把一絡げに見ている。
しかし、米兵も個人個人性格が違う。今回の事件もひとつひとつ性格が違っている。
私たちは事件のひとつひとつを見、分析し事件への判断や米軍への要求をするべきだ。


新聞は23年間の米軍人・軍属の性犯罪は48件であると発表した。
最近では08年4件、09年0件、10年1件、11年0である。
この件数で、
日米両政府による再発防止策に実効策がなく、
米軍関係者による性犯罪が繰り返されている実態が新たに浮かび上がっている
と述べている。
09年から11年の3年間でたった1件の性犯罪である。
それで性犯罪が繰り返されていると言えるのだろうか。
沖縄県の今年9月における中学生・高校生の性被害は21件である。
21人のうち中学生の性被害は14人。高校生が7人である。
単純比較すれば、米兵による性被害は3年間で1件、
日本男性による中・高生の性被害はたった1か月で21件である。
しかも、この性犯罪には成人は含まれていない。
大人のほうが性被害は多いはずである。
もし、成人も同じ数であると想定しても42人となり、
米軍人・軍属の23年間の性犯罪と県内の性犯罪9月1か月間とほぼ同数になる。

それで、
「米軍関係者による性犯罪が繰り返されている実態が新たに浮かび上がっている」
と言えるのだろうか。
むしろ、米軍の防止策の努力によって性犯罪の発生を極力押さえているといえる。

戦後67年間沖縄は戦争がなかった。
基地被害と戦争被害は雲泥の差があるが、
平和ボケした沖縄の政治家たちは基地被害をまるで戦争被害のように考えている。
その裏には反米主義である
共産主義・社会主義の政治家・活動家が暗躍していることも原因している。

中部市町村会の決議を見れば、
かれらには民主主義思想がないということが分かる。

なぜ、私が「沖縄に内なる民主主義はある」という本を出版したかというと、
沖縄の社会は、古い因習や社会主義が根強くはびこり
民主主義がないことを強く感じているからである。

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「かみつき」来週発売


「沖縄に内なる民主主義はあるか」を、
狼魔人日記の江崎さんがネット販売しています。
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「沖縄に内なる民主主義はあるか」
県内書店で発売中

沖縄教販売り上げ1位続行中




>
11月1日(木曜日)の「沖縄の真実」に出演。
最初に沖縄の米軍基地駐留に賛成である理由を述べた。
尺八演奏したが、お粗末だ。恥ずかしい。
次はちゃんと演奏できるようにします。
>
全沖縄駐留軍労働組合の伊佐真一郎委員長が出演
米軍基地、基地労働者、軍用地、尖閣、オスプレイなど沖縄問題を語る。
▼全駐労沖縄地区本部詳細住所:‎
〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐3丁目8−16全駐労会館 2F
098-898-8822‎

なぜ、沖縄に米軍基地があるか。
アジアに共産党一党独裁国家中国が存在するから。
軍事力で領土拡大を狙う貪欲中国を抑止するため。
戦後、アジアで内戦・戦争がなかったのは米軍基地がある日本・沖縄だけ。
中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなる。




「かみつく」発売間近



「かみつき」が印刷所から送られてきた。
今日、Booksきょうはんの美浜店に運ぶ。本店の那覇は遠いので美浜店を中継点にしている。来週の月曜日にはBooksきょうはん全店に並ぶと思う。
それから順次県内書店に並ぶだろう。

注文は県内の全書店でできるようだ。
書店で沖縄教販から発売している「かみつく」を注文すれば
数日以内で書店に配達するようだ。
もし、近くの書店に置かれていない場合は
他の書店を回るより注文したほうがいいとおもいます。

まえがき


こつこつお金を貯めて、
「沖縄に内なる民主主義はあるか」を自費出版しようと、
WEBで見つけた自費出版を募集している出版会社に原稿を送り、
自費出版を依頼した。
その会社では自費出版の費用を明記していたので、
私は出版費用をいつでも振り込む準備もしていた。
ところが自費出版を断わられた。
私にとって信じられないことであったが、
出版社が私の自費出版を断わったのは事実だった。
この体験をきっかけに知り合いになった「狼魔人日記」の江崎さんから
沖縄の現状を聞いて再び驚いた。
普通、表現の封殺は独裁国家がやるものだが、沖縄ではそうではないという。言論封殺は民間レベルでやっているというのだ。
 江崎さんの話では、
沖縄では、左系の主張・集会・活動は規模がとても小さくても報道されるが、保守系の主張・集会・活動は報道されない場合が多いという。
嘘みたいであるが、本当のようだ。
現実に私も自費出版を断わられた。
出版2社はそれぞれ「普天間飛行場の移設は辺野古しかない」
「八重山教科書問題はなにが問題だったか」
を書いたのを理由に自費出版を断わった。
私の本は左系の思想を批判しているということであり、
だから、自費出版を断わられたのである。。

10月3日に宜野湾市民会館で、
「普天間飛行場の敏速な移設返還を求める市民集会」があったが、
主催しているのが保守系であるために沖縄のマスコミで紹介されなかった。
同じ日に名護市では稲嶺名護市長の呼びかけによる
オスプレス配備反対の市民大会があったが、
この市民大会は何度もマスコミは紹介した。
左系の市民集会は積極的に紹介するが
保守系の市民集会はほとんど紹介しないのが
現在の沖縄の報道機関の常識なのだ。

「沖縄に内なる民主主義はあるか」を出版したが、
その本が意外に売れている。
江崎さんから保守系の主張や活動が報道封殺されている事実を聞きながら、
自費出版を拒否された原因と本が売れた原因が同じではないかと
私は思うようになった。
沖縄のマスコミ、知識人、沖教祖、自治労、革新政党、自民党、民主党に
対する疑問や反発を持っている人は県内に多くいて、
そういう人たちが私の本を買ってくれたのではないか。
そこで私は閃いた。
もし、マスコミで封殺している情報を公表したり、
「沖縄に内なる民主主義はあるか」のような、
沖縄に蔓延している既成の理論を批判する評論を掲載した本を出版すれば、
もしかすると売れるのではないか。
いわゆる穴場商売である。
沖縄のブログには
沖縄のマスコミで報道されない事実や主張が多く掲載されているし、
左系の思想批判も多い。
だから、本の原稿には不自由しない。
よし、本を出そうと私は決心した。

私は、ブログ「狼魔人日記」の江崎さんに私の考えを説明し
「狼魔人日記」から私が出版する本への寄稿をお願いした。
江崎さんは快諾した。
ブログ「光と影」のヒロシさんにも寄稿してくれるようにお願いした。
ヒロシさんも快諾してくれた。
二人の快諾を得て、私は本を出版する決心をした。
たった二人の協力を取り付けただけで本を出版するのは無謀だ。
あまりにも軽率だと皆さんは思うだろう。
それは正しい考えかもしれない。
しかし、準備万端整えてやろうとすると、
逆に実現できない場合もありうる。
できる時にやっておかないと実現できないかもしれない
という恐怖が私はとても強い。
大急ぎでやって失敗するというのはよくある。
この「かみつく」も一回きりで終わるかもしれない。
しかし、一冊でもいから出版できた。
それでいいじやないか。
学生の頃、3年間も演劇上演できない苦い体験をした。
社会人になった時もオリジナル劇の上演を目指したが何度も頓挫した。
頓挫の人生を送ってきた私は
「やれる時にやろう。やれる時にやらなければやれなくなる」
という思いが強い。
だから「かみつく」を出版した。
後は野となれ山となれだ。

「かみつく」を出版するには私の切実な個人的な事情もある。
私は小説家になりたくて、
年に3から5編の小説を各新人賞に毎年応募し続けているが、
一度も新人賞を受賞したことがない。
私には文才がないのだろうと思わざるをえないのだが、
それでも私は小説家への未練を絶つことができない。
今後私が新人賞を受賞するのは無理だろう。
新人賞を取れない私が小説を出版しても売れるはずがない。
そこで考えたのが「かみつく」に小説を載せることだった。
「かみつく」がそこそこに売れたら、
ついでに私の小説を読む人もいるだろう。「
かみつく」が売れれば売れるほど私の小説を読む人が増える。
その期待が私には大きい。

私の考えを不純だと非難する人がいるだろう。
しかし、私が考えついた最良の方法はこれしかないのだ。
それも「かみつく」が売れた場合のことであり、「
かみつく」が売れなかったら、私の魂胆は失敗する。
そうなったらそうなったでいいじやないか。それもまた楽しい人生だ。
 狼魔人日記のブログから、
八重山教科書問題やゼロ校時問題について転載する予定だったが、
9・9県民大会の数日後に、私は江崎さんと相談し、
八重山教科書やゼロ校時問題はカットして、
9・9県民大会について集中的に掲載することにした。
なぜなら9・9県民大会に参加した人たちからの写真や情報が
どんどん「狼魔人日記」に集まってきて、
読者の意見が殺到したからだ。
リアルな情報と意見はインターネットならではであり、迫力がある。
きっと読者の目をひくだろうと考えたからだ。
多くの人々が「狼魔人日記」にリアルなコメントをし、
オスプレイ配備への賛成反対の自由闊達な討論を展開した。
激しいコメントの展開に
コメント欄を閉鎖するように要求する読者も出る始末だった。
 言論の自由を封殺している沖縄のマスコミにはない、
インターネットの世界ならではの
自由闊達な白熱した討論が展開された「狼魔人日記」を本にするのは
沖縄のマスコミ界にもいい刺激を与えると思う。

ブログ・光と影の「那覇市役者で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態」
は大スクープである。
「光と影」のヒロシさんがユーチューブで見つけた
那覇市役所の潜入映像を文字化した。
中止になった8・5県民大会に向けて、
那覇市役所の職員が勤務中に県民大会の準備をやり、
観光客さえも県民大会に動員している。
無差別動員の実態が明らかになる。

マスコミには一切報道されていないが、
沖縄にはオスプレイ配備賛成の保守派がいる。
彼らは横断幕でオスプレイ配備賛成を主張したが、
横断幕のほとんどが何者かによって切り裂かれた。
横断幕切り裂き事件の後に、
オスプレイ配備反対派のテントが切り裂かれたり、
辺野古の横断幕が何者かによって持ち去られた。
横断幕切り裂き事件は
インターネットの世界では公開されたがマスコミでは報道されなかった。
テント切り裂きや横断幕持ち去りは
マスコミで報道されたから皆さんも知っていると思う。

短編小説・1971 Mの死は、
私の体験を小説にした。
Mとは琉大男子寮で惨殺された革マル派活動家町田宗秀氏のことである。
彼が殺される数時間前の彼との会話が題材である。
小説だからすべてが事実というわけではない。

「かみつく」は、表現が自由であるブログの世界を本にした。


目次


元県知事・大田昌秀にかみつく  4ページ
「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 14ページ

ブログ・狼魔人日記


自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 18ページ
狼魔人日記への読者コメント  23ページ

ブログ・光と影


那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 35ページ
非人道的な思考回路、これが平和団体 40ページ

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 43ページ

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか


宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 45ページ
基本的人権を犯したのはどっちだ 46ページ
宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 47ページ
沖縄の無責任な政治家たち 48ページ
度を超した水増しの9・9県民大会 48ページ
沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 49ページ
10万1000人県民大会をでっちあげた過程 49ページ
オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 50ページ
厚顔無恥なオスプレイ配備撤回要請団 51ページ
沖縄産業の恩人 53ページ

短編小説


1971 Mの死 55ページ

長編小説


 バーデスの五日間 67ページ

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中国は戦争も辞さないと発言しているのに…


「沖縄に内なる民主主義はあるか」を、
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「沖縄に内なる民主主義はあるか」
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沖縄教販売り上げ1位続行中




>
11月1日(木曜日)の「沖縄の真実」に出演。
最初に沖縄の米軍基地駐留に賛成である理由を述べた。
尺八演奏したが、お粗末だ。恥ずかしい。
次はちゃんと演奏できるようにします。
>
全沖縄駐留軍労働組合の伊佐真一郎委員長が出演
米軍基地、基地労働者、軍用地、尖閣、オスプレイなど沖縄問題を語る。
▼全駐労沖縄地区本部詳細住所:‎
〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐3丁目8−16全駐労会館 2F
098-898-8822‎

なぜ、沖縄に米軍基地があるか。
アジアに共産党一党独裁国家中国が存在するから。
軍事力で領土拡大を狙う貪欲中国を抑止するため。
戦後、アジアで内戦・戦争がなかったのは米軍基地がある日本・沖縄だけ。
中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなる。




中国は「海洋強国を建設する」と宣言しているに…



中国共産党の胡錦濤(フージンタオ)総書記(国家主席)は、
8日開幕した第18回党大会で行った中央委員会報告(政治報告)で、
「国家の主権、安全保障、発展の利益を守り、
外部のいかなる圧力にも決して屈しない」と強調、
「海洋権益を断固守り、海洋強国を建設する」との方針を打ち出した。
 日本政府の尖閣諸島国有化や、
東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国と対立する南シナ海問題などを念頭に、
強硬姿勢を貫く姿勢を示したものとみられる。
 胡氏は報告で、「2020年までに、
人民解放軍の機械化、情報化建設で重大な進展を遂げる」との目標を掲げ、
特に「海洋、宇宙、サイバー空間」の分野を重視すると強調。さらに、
「公共・文化外交を着実に推進し、海外における我が国の合法的利益を守る」とも述べ、
国際社会での宣伝を強化する方針も示した。
読売新聞
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中国は人民解放軍を強化し、
中国の領土を拡大する戦略を断言している。
尖閣が中国の領土であるという主張を中国共産党は一歩も引かないと強調している。
中国共産党の日本に対しての強硬姿勢はますます加速していく方向にある。
胡錦濤指導部は9月、
尖閣をめぐる総合的な対策を決める「対日工作を決める「対日工作調整委員会」を設置し、
習氏をトップに指名した。
習氏が国家主席に就任しても対日政策に変化が生じる可能性が少ない体制となった。

「平和的に解決できなくとも、われわれはなにも恐れていない」
「尖閣は我々の領土であり一寸たりとも譲れない」
「反ファシズム戦争の成果が否定されてはならない」

中国共産党の強硬意見が相次いでいる。

中国共産党は軍事力を増大し続けている。
そして、尖閣を自分たちの領土であると主張し、
日本と戦争も辞さないと言い続けている。日本が少しでも隙を見せたら、
中国は攻撃するぞという姿勢を見せている限り、
日本も中国への対応を厳しい態度で臨むしかない。

中国共産党が尖閣諸島を強引に占領しないのは自衛隊の軍事力が強いからである。
それに中国と戦争になればアメリカが日本に加勢するからである。
フィリピン、ベトナムは軍事力が弱かったから中国人民解放軍に侵略された。
この事実を私たちは自覚しなければならない。
もし、米軍が沖縄・日本に駐留していなければ、
中国共産党はもっと厳しい動きをしていたはずである。

米軍基地問題は中国共産党のアジア支配拡大を抑止するために存在していることを
私たちは理解しなければならない。
オスプレイ配備も日本の防衛に関する問題であり、
日本防衛と切り離してオスプレイ問題を話すことはできない。

ところが沖縄の市長たちは中国の情勢や尖閣問題には無関心である。
九州市長会議で沖縄市長たちが要求したオスプレイの配備撤回決議は見送られた。
当然である。

沖縄の市長の発言

稲嶺名護市長
配備で、さらに大きな負担、不安を県民に強いることを理解してほしい。
そうでないと、
いつまでも辺地沖縄でのことと済まされてしまうと危惧している。

佐喜真宜野湾市長
日米安保は何なのか、国民が等しく理解をし、
応分負担をし、基地問題が九州市長会でも議論され、
しっかりと方向付けることが必要だ。

儀間浦添市長
情けなく思う。沖縄ならいいけど、
九州なら困るという発想では到底理解できない。
憤りすら覚える。

古謝南城市長
首長の責務は、住民の生命財産を守ることが第一。
その観点から危険なオスプレイの配備撤回をお願いしている。

稲嶺名護市長
私に言わせれば絶対に理解できていないと思う。
私たちは九州のどこかの県に持って行ってほしいと言ってるわけではない。
これまで被ってきた負担を、これ以上させないでくれと言っている。
言葉だけの理解では県民も納得しないし、
本当に分かってもらえるなら、
決議を認める行動で示してもらえれば、
県民の気持ちをよく分かることにつながる。

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九州の市長の発言

本田志布志市長
九州市長会でこのことを決議するのはいかがなものか。
九州地域にはオスプレイ配備を認めないということになるのではないか。
どこに持って行くのかという疑義も生じる。

松本神埼市長
行政、自治体が預かる業務の範囲があり、
決議案がその中にあるかどうか議論する必要がある。

川田佐世保市長
佐世保市としては、国防の重要性を最重点に置いている。
日米安保体制を堅持し、
できるだけ、国策に協力するというのが基本姿勢。賛成しにくい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

沖縄の市長には国防意識がないとはっきり言える。
それに国の仕事と市の仕事を区別していない。
このことを九州の市長に指摘されている。
尖閣の問題を沖縄の問題として考えていない沖縄の市長にはあきれる。

普天間飛行場の最初の移設先は辺野古の海上であった。
もし、辺野古の海上に普天間飛行場を移設していれば
オスプレイ問題はいまほど大きくならなかったはずである。
辺野古の海上案を潰したのは沖縄側である。
辺野古の陸上に移設していても普天間飛行場よりは危険性はかなり低くなっていた。
辺野古移設に反対しているのが稲嶺名護市長である。

政府の普天間飛行場移設案をことごとく潰しているのは沖縄側なのだ。
国防意識がゼロの沖縄の市長たちのオスプレイ配備撤回決議案が
九州の市長に受けいれられないのは当然である。


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なぜ、沖縄に米軍基地は存在するか2


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11月1日(木曜日)の「沖縄の真実」に出演。
最初に沖縄の米軍基地駐留に賛成である理由を述べた。
尺八演奏したが、お粗末だ。恥ずかしい。
次はちゃんと演奏できるようにします。

なぜ、沖縄に米軍基地が存在するか。
アジアに共産党一党独裁国家中国が存在するから。
軍事力で領土拡大を狙う貪欲中国を抑止するため。
戦後、アジアで内戦・戦争がなかったのは米軍基地がある日本・沖縄だけ。
中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなる。




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なぜ、沖縄に米軍基地は存在するか2


「軍隊は戦争をするためにある」
「沖縄には基地があるから戦争になる」
と米軍基地があるから沖縄は戦争に巻き込まれると
革新政党はずっと言い続けてきた。
しかし、戦後67年間沖縄は戦争に巻き込まれなかった。
戦争に巻き込まれそうになったこともない。
これは歴然たる歴史的事実である。

「カマドゥー小たちの集い」の伊波美恵さんは
「人殺しの訓練を受けている米兵に、
家にいて落ち度もないのに殴られたらたまったものではない」
「県警まで私たちの財産、命を守らないのか。
ウチナーンチュの気持ちを汲んでほしい」
と切実に訴えたという。
米兵は県民の財産や命を奪い取る存在であると伊波美恵さんはひどい妄想に陥っている。
伊波美恵さんは「米兵は人殺しである」と子供たちに教えているのだろうか。

高江をテーマにした演劇が上演された。
「私(わん)の村から戦争が始まる」
である。
この劇では高江から戦争が始まるというのである。
ヘリパット設置によるヘリコプター離発着の騒音被害、
ヘリコプター墜落の恐怖を感じることはあるだろう、
しかし、
ヘリコプターが離発着するだけで戦争へ発展すると思い込むのは異常である。
妄想としかいいようがない。
ヘリコプターのヘリパットがつくられるだけで
戦争が始まるという演劇をするというのは
米軍の恐怖を広める運動をしているともいえる。

「カマドゥー小たちの集い」や「私の村から戦争が始まる」は、
米軍が沖縄に駐留した戦後67年間沖縄で戦争がなかった事実を無視する。
そして、米兵は殺しの訓練を受けた殺人鬼、
米軍は戦争をするのが目的であると吹聴する。

米軍は米国民に選ばれた大統領が最高指揮官であること、
米軍は自由と民主主義のために戦うという教育を徹底して行っていること
を忘れてはならない。

米軍嘉手納基地第18航空団のダニエル副司令官は、
「それぞれの隊員が米国を代表する存在で、地域社会の中で『良き外交官』であること。
すべての空軍兵は責任ある判断をし、
外出禁止令を守らなければならない」
と講和し、
「外出禁止令に違反する行為が見つかった場合、米軍の統一軍法によって処罰されうる」
と警鐘を鳴らした。
米軍は米兵が事件をおこさないように努力をしている。

「事件は個人の問題。空軍全体が悪者に見られるのは心外だ」
「「組織を代表していないので話せない」
「何も知らない」
「先月もレイプがあったばかりなのにまた事件が起きて非常にも残念だ。
 こんなことのために沖縄にいるわけではない」

米兵による婦女暴行、中学生への殴打に対して
沖縄駐留の米兵たちは怒り嘆いているのが事実である。

中学生を殴打した米兵は、県警の取り調べで、
「何て恐ろしいことをしてしまったんだろう。ひどいことをしてしまった」
と反省の弁を述べたという。
具体的な行為については「酔っていてよく覚えていない」と供述したという。
部屋に侵入し中学生を殴るのはひどい行為である。
しかし、
米兵すべてが婦女暴行、中学生を殴打する人間たちであると決めつけたり、
「人殺しの訓練を受けている米兵」と
米兵が殺人鬼のような特殊な人間と決めつけるのは米兵を人間扱いをしていない。
米兵を逆差別している。

今日、アメリカ大統領選があった。
オバマ氏が再選されたが、
アメリカ大統領選挙こそが民主主義の象徴である。
アメリカ大統領によってシビリアンコントロールされている米軍は
自由と民主主義のために戦う軍隊である。

尖閣諸島の領土問題で中国と対立し、
人民解放軍の幹部が戦争も辞さないとの発言した。
中国公船が3日連続領海に侵入した。
尖閣国有化後11回目である。
中国監視船は16日連続で接続水域を航行した。
中国と日本の緊張状態はずっと続いている。
中国と日本の緊張状態が続いているのを無視し、
米兵の犯罪行為やオスプレイ配備がまるで沖縄を戦場にしているような
恐怖を煽り立てて、
米軍基地撤去を主張するのは国家の問題を矮小化して
米兵の犯罪と同列にしてしまっている。
米兵の犯罪と米軍の駐留とは次元が違う問題だ。

米軍が沖縄に駐留しているのは共産党独裁国家の拡大を抑止するのが目的だ。
この問題が解消されない限り、米軍が沖縄から完全撤去することはない。

沖縄の教師による中学生へのわいせつ行為は減らず、
今年の9月だけで中学・高校生の性被害が21件も発生した。
そんな沖縄側が米兵の犯罪をゼロにしろと言える立場ではない。
沖縄の中学・高校生の性被害は去年より増加しているという。
それに比べて沖縄駐留米兵の婦女暴行事件は2009年から今年まで1件も発生していない。
在沖米軍の犯罪防止の努力を認めるべきである。

米兵の犯罪を減らす努力は米軍だけでなく
沖縄の警察や県民も努力するべきである。

米兵の犯罪をなくすために基地撤去をするというのは
アジア・沖縄の政治情勢を考えない幼稚な主張である。


戦後、社会主義国家北朝鮮は突然南朝鮮を攻撃して、朝鮮半島の95&を支配した。
北朝鮮の侵攻を押し返したのは米軍であった。
台湾は社会主義国家中国に侵略されようとしたが、侵略を防いだのがアメリカの応援であった。
ベトナムは米軍が北ベトナムの侵略を防ごうとしたが、防ぐことはできなかった。
米軍が退散した南ベトナムは北ベトナムに支配された。
米軍が応援することができなかった
チベット、ウィグル地区、内モンゴルは
簡単に社会主義国家中国に侵略され支配された。

アジアの歴史を知れば、
沖縄に駐留している米軍の存在意義が理解できる。
米軍駐留と米兵の事件・事故は別の問題として考えるべきである。
米軍が沖縄から引き揚げるのは
社会主義国家中国の脅威がゼロになった時である。

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なぜ、沖縄に米軍基地が存在するか1


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11月1日(木曜日)の「沖縄の真実」に出演。
最初に沖縄の米軍基地駐留に賛成である理由を述べた。
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なぜ、沖縄に米軍基地があるか
アジアに共産党一党独裁国家中国が存在するから。
軍事力で領土拡大を狙う貪欲中国を抑止するため。
戦後、アジアで内戦・戦争がなかったのは米軍基地がある日本・沖縄だけ。
中国が民主主義国家になれば沖縄の米軍基地はなくなる。



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なぜ、沖縄に米軍基地はあるか


「沖縄は米軍基地があるから、もし戦争が起きたら真っ先に沖縄が攻撃される」
という話は昔から聞かされてきた。
戦争が起こったら、
原子爆弾を積んだミサイルが飛んできて
一瞬のうちに沖縄は消滅すると聞いたのは50年以上も前である。
最近は国が一瞬のうちになくなる原爆戦争の話をしなくなったが、
私の子供のころは第三次世界大戦が近いうちに起こる。
そして、戦争=:原爆であった。
私の住んでいたのは読谷村の比謝であり、
すぐ近くにある嘉手納弾薬庫には原爆が貯蔵されている噂があり、
原子爆弾を使用する戦争は夢物語ではなく現実のものであった。
嘉手納弾薬庫に原子爆弾が貯蔵されていたのは事実であることを米軍も認めている。。
あの頃は、
米軍基地撤去の主張の根拠は戦争に巻き込まれるのを避けることであった。
今でも米軍基地があるから戦争に巻き込まれると主張する老政治家はいる。
しかし、この主張には大きな欠陥があった。
どの国が米軍と戦争になるかを示すことがなかったことだ。
戦争になったら真っ先に沖縄が攻撃されると主張していた人の中で
中国が沖縄を攻めると言った人は一人もいなかった。
とにかく、沖縄に米軍基地があるから
戦争になったら真っ先に沖縄が攻撃されるということだけを主張していた。

なぜ、米軍基地が沖縄にあるかを明確に説明した革新政治家はひとりもいない。
それは現在まで続いている。
米兵の婦女暴行・事件を根本的になくすには米軍基地撤去しかないと
共産党、社民党、社大党の革新政治家は主張する。
だが、なぜ米軍基地が沖縄に存在しているかの理由は言わない。
米軍基地撤去を主張するなら、
米軍基地が沖縄に存在する理由を説明し、
沖縄に米軍基地が必要ではないことを説明するべきである。
米軍基地を撤去すれば米兵の婦女暴行・事件がなくなることは確実である。
しかし、沖縄の革新政治家や反戦平和運動家たちは、
沖縄の米軍基地はなぜ存在するかについてはなにも言わない。
ただ、ひたすら基地被害を主張し、
米兵の婦女暴行・事件をなくすために米軍基地を撤去しろと主張するだけだ。

米軍基地が沖縄に存在する理由ははっきりしている。
アジアに社会主義国家中国が存在するからだ。
朝鮮戦争、ベトナム戦争は社会主義国家と資本・民主主義国家との対立が原因の戦争だった。
朝鮮戦争で約300万人、
ベトナム戦争で約160万人の死者を出した。
カンボジア内戦は500万人が死んだといわれている。
アメリカは中国を中心とした社会主義国家勢力を恐れ、
彼らの拡大を防ぐために沖縄をアジアの要石の軍事基地にした。

共産党、社民党、社大党は社会主義であり、
日本・沖縄が社会主義国家になることを望んでいた。
共産党の徳田球一は中国に亡命して中国から日本の暴力革命を目指していた。
旧社会党は北朝鮮を理想国家であると賞賛し、
積極的に朝鮮人の北朝鮮行きを勧めたという事実がある。
もし、日本・沖縄に米軍が駐留していなかったら、
日本・沖縄はチベットのように
中国の人民解放軍によって占領支配され社会主義国家になっていただろう。

沖縄の米軍基地を認めるか否かは、
極論すれば日本・アメリカのような資本・民主主義を選択するか
それとも中国・北朝鮮のような社会主義を選択するかを問われている。
反戦・平和の立場から
米軍基地の撤退、自衛隊の解体を主張することは、
日本から米軍と自衛隊がいなくなることを望んでいることである。
日本から米軍と自衛隊がいなくなれば日本は中国に占領されて社会主義国家になる。
だから、社会主義を選択することになる。
反戦・平和主義は社会主義と同じ立場の人間であることになる。

私は沖縄が社会主義国家になることに反対である。
社会主義の実態は共産党一党独裁だ。
沖縄が独裁国家になるのは絶対に防がなければならない。
沖縄の今の民主主義国家のほうがいい。

だから、私は沖縄に米軍基地が存在することを認める。
共産党など革新政党は反米主義であるから米軍基地撤去を目的にしている。
米兵の婦女暴行をなくすために米軍基地撤去を主張しているが、
実は婦女暴行非難はは米軍基地撤去を主張するための口実である。

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家の近くで米兵中学生殴打事件起こる


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家の近くで米兵中学生殴打事件起こる


古堅で、酔った米兵による中学生殴打事件のニュースを見て驚いた。
まさか私が住んでいる古堅でこんな事件が起こるとは・・・。
古堅は閑静な住宅地だ。
飲み屋は地元の人間しか行かないような小さい居酒屋が三軒あるだけで、
米兵が古堅の居酒屋で飲むというのは考えられないことだ。

昔は外人住宅街があり多くのアメリカ人が住んでいたが、
今は非常に少なくなった。
外人が多く住んでいたころでも古堅には飲み屋はほとんどなく
アメリカ人が古堅で酒を飲むということはなかった。
何十年もの間古堅で酔ったアメリカ兵が事件を起こしたということ
は聞いたことはないし、
新聞に載ったこともない。
だから、私がこのニュースを知った瞬間に思ったのは
・・・なんで、古堅でこんな事件が起こったんだ・・・である。

中学生が襲われたのは三階の部屋と報道していたが、
三階建てにある居酒屋は一か所しかない。
私はその建物で事件が起こったと思ったが、そうではなかった。
この事件は私の知らない居酒屋で起こっていて、
このニュースで私が知らない新しい居酒屋があることを知った。
事件が起こった建物は古堅の住宅街にはない。
古堅の住宅街からはかなり離れている場所にある。
以前は原野だった場所にその建物はあった。

オスプレイ・・・米兵の婦女暴行・・・夜間外出禁止・・・米兵の事件・・・
今まで酔った米兵の事件が起こらなかった古堅で、
事件が起こるとは不思議な流れである。
しかし、事件は起こった。

夜間外出禁止令を出しても米兵全員が完全に守るということは不可能だと思う。
米兵は人間だ。
沖縄人も日本人も韓国人も中国人もみんな人間であるという意味の人間だ。
人間はコンピューター制御されたロボットではない。
人間には色々な性格がある。
善良な人間も居れば悪い人間もいる。
規則を守る人間も居れば平気で規則を破る人間もいる。
米兵に11時以降の外出を禁ずる指令を出しても、
その指令に従おうとしない米兵がいるのはありうることだ。

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少年殴打の米兵「帰りなさい」に逆上、暴れ出す


読売新聞 11月4日(日)6時45分配信

 沖縄県読谷(よみたん)村で2日未明、
米空軍兵(24)が住居に侵入、
少年を殴ったとされる事件で、
空軍兵は直前まで酒を飲んでいた居酒屋の店主から
「外出禁止の時間だからもう帰りなさい」と注意されて逆上し、
暴れ出したことが関係者への取材でわかった。

 米軍は、
10月19日に日本滞在の全米軍人に夜間外出禁止令(午後11時~午前5時)を出したばかり。
県警嘉手納署や関係者によると、
空軍兵は1日夜、1人でこの店に来て飲酒。
午後11時前に店主が帰るよう促したところ、
突然暴れ出し、2日午前1時頃、店を飛び出したという。
その後、同じビルの3階にある会社員宅に侵入。
寝ていた男子中学生(13)の顔を拳で殴って1週間のけがを負わせたとして、
住居侵入や傷害などの疑いが持たれている。

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皮肉なことに米兵が暴れたのは夜間外出禁止令が原因だった。
古堅は居酒屋は少ないし、
アメリカ人が古堅の居酒屋で酒を飲むというのはほとんどない。
夜回りをしているMPは古堅までは来ないだろうと
その米兵は予想したのではないだろうか。
11時過ぎても酒を飲みたい気持ちが強かったから、
MPが来ないであろう古堅の居酒屋に来たということが考えられる。
そのような米兵が一人や二人はいてもおかしくない。
米兵というより人間といったほうがいい。
つまり、私達沖縄の人間が外出禁止令を出された場合でも
外出禁止令を破る不届き者は必ずいるということだ。
人間はロボットではない。
多くの人間は禁止命令を守るだろうが、
少数の守らない人間はいるものだ。
事件が起こらないように努力をすることはできるが
事件をゼロにすることはできない。
11時以降の外出禁止令を出した米軍の措置は賞賛に値するものだ。
たとえ兵士であっても人間の自由は尊重するべきであり、
仕事から解放された米兵が民間の飲食街で楽しむことに時間制限をするべきではない。
外出禁止令で自由を奪われた米兵の不満は多かったはずである。
不満を持っている米兵を教育し、外出禁止を強制執行した。
そして、MPは夜回りして、米兵が入っていそうな店に立ち入り、
すべての米兵を基地に戻した。
その努力は認めるべきである。
しかし、さすがのMPでも古堅の小さな居酒屋までは回ることはできなかった。

外出禁止期間に酔った米兵が中学生を暴行した事件が起こったので、
「外出禁止令は意味がない」という意見や
「米軍の外出禁止令が、県民を欺くための建前にすぎないことがわかった」と
米軍を非難している人たちがいる。

外出禁止を完璧にできるものであると考えている人のほうが私はおかしい。
米軍は外出禁止令を出し、
夜回りをして11時以降は米兵を基地に帰す努力をしている。
米軍が米兵の外出禁止に努力しているかいないかを判断するべきであって、
殴打事件が起きたからといって一方的に避難するのはやるべきではない。
事件が起きたらなぜ事件が起きたかを検証し、
米軍に落ち度があったら批判するべきであるが、
「県民を欺く建前にすぎない」と米軍を一方的に非難するのはおかしい。
「沖縄県民なら完璧にできるというのか」と言いたくなる。

古堅で起こった事件のケースもあるように、
米軍だけで取り締まりするのには限界がある。
今後事件を起きないようにするには県警も協力しなければならないだろう。
11時以降に米兵を見たらすぐに県警に連絡するように県民も協力する必要がある。
協力は全然しないで、
米軍だけに押し付けるのなら古堅の事件と似たケースは今後も起こる可能性がある。

なぜ、米軍は沖縄に駐留しているか


共産党県委

女性暴行事件での綱紀粛正、
外出禁止令は口先だけで効果なし、
日米政府の責任は重大。
これ以上県民の命と暮らし、人権を脅かすな。
再発防止の根本的解決のため米軍基地の全面撤去と安保廃棄を強く求める。

社民党県連

陸では蛮行を繰り返す米兵が俳諧し、
空には危険なオスプレイが昼夜、飛びかっている。
県民の平穏な生活を破壊し、
尊厳を踏みにじってなお基地を押し付ける日米両政府に、
満身の怒りを込めて強く抗議する。


社大党
今回の事件は、
米軍がどのような手立てを打ったとしても基地があるゆえの事件を防げないことを証明した。
日米両政府は小手先の綱紀粛正ではなく
地位協定の抜本的な改定と米軍基地の即時閉鎖・返還をすべきだ。

オスプレイ・婦女暴行事件・中学生殴打事件に対して
県内の政党すべてが米軍を非難している。
その中でも共産党、社民党、社大党は
米軍基地への反発が強く米軍基地撤去や閉鎖を主張している。

なぜ、沖縄に米軍基地があるのか。
革新政党が主張しているように、
米兵による婦女暴行をなくすために
米軍基地は撤去しなければならない存在なのか。

革新政党の主張を打ち砕くために
米軍基地が沖縄に存在している理由を明らかにし、
革新政党が本当は反米主義であり、
米兵の婦女暴行を女性の人権を守るのを目的しているのではなく、
反米軍基地撤去の目的にに利用しているだけであることを述べていこうと思う。

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訂正、「沖縄の真実」は午後7時から

「沖縄の真実」は午後8時ではないです。
午後7時からです。
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