米国で嘘の沖縄を伝えるデニー知事は終わった

米国で嘘の沖縄を伝えるデニー知事は終わった


 玉木デニー知事は米国に行った。基地問題を解決ために「うちなーんちゅの正義を訴える」という。
笑ってしまう。国との辺野古裁判でオール敗北の県知事の正義ってなんだ。知事は国の法律を守る義務がある。裁判で負けるということは知事として失格である。それなのにデニー知事は平気である。裁判負けることがうちなーんちゅの正義であるのだ。日本の法律を守らないのがウチナーんちゅの正義だとデニー知事はいうのだ。
 
 与那国の糸数町長も訪米した。糸数町長は南西諸島防衛の重要性を訴えた。「うちなーんちゅの正義を訴える」デニー知事とは違った。
 与那国町は日本の最西端にある。中国の防衛線となっている。台湾までの距離が約110キロと日本領の中では最短で、中国による台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)に対する軍事攻勢への対処の拠点となっている。
 糸数町長はワシントンで日本の企業やメディアの代表者との討論会に参加した。討論会で与那国島の自衛隊が地元住民の多数派に歓迎されていることを話し、中国の脅威に対する「日本の国防、安保の最前線」として枢要な役割を果たしていることを強調した。自衛隊の存在が島の伝統文化を壊すかという疑問には「国家の存続や安全が最優先されるべきだが、文化への悪影響もない」と述べた。
 
 米国に「うちなーんちゅの正義を訴える」というデニー知事は米兵による相次ぐ性的暴行事件に対し、関係者に直接、再発防止を申し入れるという。辺野古新基地建設に反対する県の立場も伝えるという。また有機フッ素化合物(PFAS)汚染問題などの基地負担軽減を訴えるという。なんとまあ嘘で飾ったお粗末な正義である。


 沖縄は米兵の性被害よりも県男性による性被害がとても多い。デニー知事は県男性による性被害を県民に発表しないし、真剣に性被害対策もしていない。そんなデニー知事が米国で米兵による性被害の再発防止を申し入れるのはおかしい。自分はなにもしないで米国に文句を言って自己満足するだけのデニー知事である。苦笑するしかない。


デニー知事は辺野古新基地建設に反対する県の立場を伝えるという。新基地建設は嘘である。普天間飛行場を移設するのだから移設基地である。県民は辺野古移設に反対していない。移設を容認している。だから、「新基地建設」を容認している。このことが今年の県議会選ではっきりした。それに昨日行われた宜野湾市長選では移設容認の佐喜真淳氏が圧勝した。県民は辺野古移設を容認しているのだ。ところがデニー知事は反対しているというのである。反対は嘘である。デニー知事が口にするウチナーの心はデニー知事の心の内側にあるうちなーである、外の現実のウチナーではない。
デニー知事は米国に本当のうちなーのこころではなくほんとうのうちなーに背を向けた嘘のうちなーを米国に信じさせようとしているのである。デニー知事は県知事として失格である。うちなーの恥である。


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