HAPPY TABLE DIARY

健康と幸せはキッチンから
栃木県宇都宮市の
マクロビオティックサロン HAPPY TABLE 
杉村美樹のブログ

【2021 月のリズムでフードセラピー講座 第4回目】

2021-08-08 23:09:00 | 2021月のリズムでフードセラピー講座
8月7日に岡部賢二先生監修月のリズムでフードセラピー講座を開催させていただきました。





6回シリーズの講座の第4回目。

テーマは
「移行の周期編」胃・脾系 黄色 甘 自己肯定

I:陰陽五行との関わりから
移行の時期に出やすいからだと心の症状・おすすすの食べ物・色彩の取り入れ方・過ごし方

II:晩夏の移行の時期の陰陽五行料理

Ⅲ:グループカウンセリング

丁度当日は立秋。
夏の土用が明けてホッとされていた方も多かった様子。テーマ的に夏の土用を振り返る時間にもなりました。

月のリズムでは
新月、上弦の月、満月、下弦の月から3〜4日目が移行の時期

季節で言うと立春、立夏、立秋、立冬の前18日間の土用の時期。季節の変わり目にあたります。

I日では
3時〜4時半、8時半〜10時、15時〜16時半、20時半〜22時

この時期や時間は胃脾系のトラブルが起こりやすくなります。

移行の時期は月の満ち欠けではキャッチしにくいこともありますが、特に年間を通して4回訪れる土用の時期の過ごし方はとても大切です。年72日間あります。

胃脾系は体の中心部分、心身の土台部分にあたります。ここのエリアが不調を起こすと心身の不調を起こしやすくなります。

胃脾系が弱くなると、自己否定感が高まり、甘いものを欲したり、過食に陥りやすくなります。

胃脾系の弱りの原因、出やすい症状、対策などのお話をいたしました。  







夏の土用明け、新月前でしたのでデトックスも意識し、
黄色と自然の甘味をテーマに晩夏に胃脾系を癒す手当ドリンクとランチをご用意いたしました。

通常実習も入れておりますが、猛暑疲れが出る頃なのでゆっくりお過ごしいただきたくて私の方でご用意いたしました。

☆胃脾系強化するものたち
黄色くて甘い野菜
穀物
自然の甘み
麹発酵食品

☆野菜の甘みをいただく調理法
味 野菜の甘み、穀物の甘み+塩
食べ方 よく噛む
調理法 蒸す、蒸し煮、重ね煮、土鍋調理など
基本 ごはん、味噌汁、漬物+旬の野菜料理

☆手当ドリンク
◎甘い野菜のドリンク
玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、にんじんをみじん切りにし、お水だけで煮込み甘みを引き出します。





☆メニュー
◎とうもろこし入りごはん(三分つき米)鉄火味噌




◎もみ海苔入り重ね煮のお味噌汁




◎枝豆の茶巾豆腐(重ね煮使用)




◎高野豆腐と切干大根の重ね煮




◎小豆かぼちゃのテリーヌ




◎キャベツのマリネ




◎きゅうりと茄子の塩麹漬け 紫玉ねぎのマリネ

デザート
◎とうもろこしのお汁粉(冷製)




とうもろこしの甘みだけで作りました
◎浅炒り玄米スープ

猛暑疲れしている胃腸にもホッとするやさしい内容でした。

秋に向けて、身体をシフトチェンジさせていくときにもオススメの内容ではないかと思います。

テーブルセッティングも黄色ベースに。

ムーンダイアリーをつけていただいておりますが、
お二人とも月のリズムを活用され生活を楽しまれているご様子で嬉しくなりました。
生きていく上で月の影響は受けやすいですが、身体や心の変化に意識を向けて、月を味方に生きていかれるとますます人生が楽しくなると思います。

ワクワクが多いお二人から癒され、勇気と元気を沢山いただいた幸せな時間になりました。




コロナはなかなか落ち着きません。
そんな中ら日々の生活でできることは
免疫力を高めるからだと心作り
様々な情報に振り回されずに
自分軸をしっかり持つこと
が大切だと思い過ごしております。

そのためには
月のリズムを活用した、食事法や生活法は大いに役立つと信じております。

いつも福岡から応援してくださる岡部賢二先生とムスビの会の木下さん
幸せを運んできてくださる生徒さん達には感謝の気持ちでいっぱいです☆彡

感謝を込めて♡
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