Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

民・民&自由の「どうせ」選対合併

2019-04-27 20:33:59 | 国際・政治

昨日の事だが、国立お茶の水女子大付属中に進まれた 秋篠宮悠仁(あきしののみや・ひさひと)親王の、教室内お席机上に包丁二本が置かれる事件が発生、明らかに皇室に向けた 何らかの脅迫意図があるものとみられる。東京警視庁による防犯カメラ確認などから、教室外授業中で空室の所へ 工事関係を装った不審人物の出入りがあった由で、悠仁親王やご学友に危害が及ぶ前に 容疑者特定と確保を願いたいものだ。

一般論からは 皇室、皇統に不当な反感を抱く極左勢力関与の疑いが濃厚だが、保守勢力の側にも 一部宮家を快く思わぬ向きがあるやに聞き、その方面による可能性も捨てきれないのかも知れない。いずれにしても、現状これ以上の言及は控え 捜査の進展を見守りたいが、もうすぐご譲位、ご退位となる今上陛下を先頭に進められた「開かれた皇室」のご方向が思わぬ所で危険に晒される事態とならぬ様 関係各位の努力を願いたいし、我々国民市民も 落ち着いた静かな向き合いを心がけたい所だ。

本題です。同じく昨日の未明、かねて合併話の出ていた国民々主、自由両党の合併が正式に決まった様だ。決して芳しい報ではない事を、以下に某ネット記事を引用して みて参りたい。

「国民民主、未明の両院総会で自由党との合併了承」

国民民主党は 4/26未明、自由党との合併の可否ほ諮る両院議員総会を党本部で開き、所属議員の了承を得た。同党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表による合意書への調印を経て、自由党は同日にも総務省に解散を届け出る。不参加を表明した山本太郎共同代表を除く衆参 6議員が国民民主党に加わる。合併に伴う党名変更は行わず、党代表は引き続き玉木現代表が務める。

総会に先立って開かれた両院議員総会は 合併への慎重論が相次ぎ、4/25夜から日付を跨(また)いで 6H以上続いた。自由党側は、既に小沢現代表に対応を一任することを決めていた。山本共同代表を除く両院議員数を合算すると衆院 40、参院 24の計 64人で、計 79人の立憲民主党に次ぐ野党第二党となる。合併に反対し国民民主党側から離党者が出る可能性もあるが、最多でも数人規模の見通しだ。(引用ここまで)

本当にまぁ、拙者の目には 近づく参院選に向けた候補者一本化を容易にする為の政局工作にしか映らない。酒気帯び・・いや過言気味は分かっているが。小沢自由党代表といえば、これまでにも政局向けに 色んな党組織を作っては壊しを繰り返してきたのは有名な所だろう。此度の合併劇でも、又ぞろ同じ事の繰り返しか?とつい思ってしまう。有権者たる国民市民の多くも その事がお分かりの様で、それがあらぬか前述両党の支持率は各 1%にも満たない様だ。下手をすると、今後党の存続が疑問視される 社会民主党並みかそれ以下だ。

この事実からも、如何に当該両党の人望のなさが窺えるというもので、合併してもしなくても、政治への影響力は軽微と言い切ってしまっても良い位かも知れない。小沢自由党代表は、今も全特定野党が連携して政権与党他と対峙する「オリーブの木構想」を捨てていないとされるが、前述両党内の反対意見を抑えきれなかった所を見ても、実現の可能性はなさそうだ。第一野党、立憲民主党・枝野執行部も冷淡な見方だとされ、露骨な政局向け姿勢は、決して好感される事はないだろう。

今回画像は、当地東郊の名古屋鉄道某駅で見かけた、列車編成増強の為の 車両増結作業の様子。数年以上前に退いた名車「パノラマカー」の流れを汲む鮮やかな朱、スカーレット外装の電車は 我々愛知県人の日常に深く馴染むもの。ただ、係の方が車両間に入っての作業は危険が大きく、再考を願いたいのも事実です。以下に、関連記事をリンク致します。(私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3441.html

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