2014=平成26年11月も、拙ブログを宜しくお願い致します。昨日は米合衆国の国民的祭祀「ハロウィン」だった由で、我国にても、相当な数の面々が、祝賀行事に臨んだ様だ。元々は、米合衆国にて秋の収穫に感謝すると共に、各家庭に入り込もうとする悪霊を撃退し、こちらで言う「家内安全」を祈念する行事の様だが、我国にてはどうも昨今隆盛の「コスプレ・イベント」的要素が強い様で、昨夜も東京・渋谷周辺はこうした関連の人出が大変多かった様だ。欧米にての、テロ事件が目立つだけに、東京警視庁も警戒を強めていた様で、暴力沙汰と痴漢容疑のかどで、逮捕者もあった様だ。まあ、周囲への危害さえなければ、それぞれに楽しんで良いのも事実だが、くれぐれも盛り上がり過ぎから無意識の内にご迷惑になっていたりだけはしない様にしたい所だ。
さて本題。昨日まで、「北」こと挑戦民主主義人民共和国へ出張していた外務省上層部をメインとする、我国の調査団が帰国された。安倍内閣総理大臣のご説明によれば、少し前の日朝実務者協議にて、拉致被害者の詳しい情報等は、我国の担当が直に「北」を訪ねて確認をされたいとの、「北」当局の意向を受けてのものだったが、結果として、詳しい情報は明かされなかった様だ。相当部分、かねて懸念されていた「北」のペースに巻き込まれた所ある印象があろう。ただ、これもただの演出かも知れないが、これまで協議や会談に姿を現さなかった、同国安保部門の最高幹部が初出席。これは、「北」がこれまでより一定のレベルではあるが、我国の意向に沿う姿勢を表したのではないかとの見方もある。拉致被害者ご家族の方々の懸念にもある様に、「北」は中々核心に触れる情報を明かそうとはしないし、その可能性があるにしても、一定の期間を要する可能性があるのは事実だろう。だが、それにしても「何が何でも拉致事件を解決する。未帰還の日本人を全員連れ帰る」との強い決意と執念がなければ、この不幸な事態は解消しない。既に、未帰還の方との再会を果たせぬままご逝去とにってしまった肉親の方々も複数いらすのだ。その人数をこれ以上増やさない為にも、交渉の先頭に立つ外務省や警察庁の各位には、本気の奮闘を願いたい所。どうも報道画像を見ていると、そうした気迫が伝わって来ない様な気がするのだが、そうだとしたら、安倍大臣以下、心よりの仕切り直しをして、この難しい事態と対峙して頂きたい。複数の閣僚の政治資金問題や、国内経済対策など大変であるのは分るが、安倍大臣には、拉致被害者のご家族に、誠実に対応されていた時の光景を、くれぐれも忘れない様お願いしたい。
もう一つ、この件について我々国民市民も、引き続いての強い関心を持ち続けたいものだ。何事も持続は大変だが、その「持続する力」こそが、難題を解決へ向ける強い力ともなり得る事を、改めて自覚したいものである。今回画像は、今夏訪れた新潟県下の日本海岸の模様。1975=昭和50年前後に、この海岸の近くからも拉致された方々があったと言う重い事実に、改めて思いを致す次第であります。
さて本題。昨日まで、「北」こと挑戦民主主義人民共和国へ出張していた外務省上層部をメインとする、我国の調査団が帰国された。安倍内閣総理大臣のご説明によれば、少し前の日朝実務者協議にて、拉致被害者の詳しい情報等は、我国の担当が直に「北」を訪ねて確認をされたいとの、「北」当局の意向を受けてのものだったが、結果として、詳しい情報は明かされなかった様だ。相当部分、かねて懸念されていた「北」のペースに巻き込まれた所ある印象があろう。ただ、これもただの演出かも知れないが、これまで協議や会談に姿を現さなかった、同国安保部門の最高幹部が初出席。これは、「北」がこれまでより一定のレベルではあるが、我国の意向に沿う姿勢を表したのではないかとの見方もある。拉致被害者ご家族の方々の懸念にもある様に、「北」は中々核心に触れる情報を明かそうとはしないし、その可能性があるにしても、一定の期間を要する可能性があるのは事実だろう。だが、それにしても「何が何でも拉致事件を解決する。未帰還の日本人を全員連れ帰る」との強い決意と執念がなければ、この不幸な事態は解消しない。既に、未帰還の方との再会を果たせぬままご逝去とにってしまった肉親の方々も複数いらすのだ。その人数をこれ以上増やさない為にも、交渉の先頭に立つ外務省や警察庁の各位には、本気の奮闘を願いたい所。どうも報道画像を見ていると、そうした気迫が伝わって来ない様な気がするのだが、そうだとしたら、安倍大臣以下、心よりの仕切り直しをして、この難しい事態と対峙して頂きたい。複数の閣僚の政治資金問題や、国内経済対策など大変であるのは分るが、安倍大臣には、拉致被害者のご家族に、誠実に対応されていた時の光景を、くれぐれも忘れない様お願いしたい。
もう一つ、この件について我々国民市民も、引き続いての強い関心を持ち続けたいものだ。何事も持続は大変だが、その「持続する力」こそが、難題を解決へ向ける強い力ともなり得る事を、改めて自覚したいものである。今回画像は、今夏訪れた新潟県下の日本海岸の模様。1975=昭和50年前後に、この海岸の近くからも拉致された方々があったと言う重い事実に、改めて思いを致す次第であります。
今後も、よろしくお願いします。
不行き届きもある拙ブログでありますが、引き続き見守って下されば幸いであります。
こちらこそ、今後もどうか宜しくお願い致します。